だいこんを使ったレシピで、体に優しいおかずを作りませんか？

毎日の食卓に上る機会の多い「だいこん」。
とても馴染みのある食材ですが、その栄養面はどうなっているのか少し見てみましょう。

ビタミンCが豊富であり、その他にも鉄分やリン、カルシウムも含まれています。
消化を助けてくれるシアスターゼという酵素もあって、胃に優しい食材と言えます。

カロリーは低めで栄養価が高いので、ダイエット向きの食材とも言えますね。
根だけでなく、葉もいろいろな料理に使えますよ。炒めると栄養の吸収が良くなるそうです。

さあ、そんなだいこんを使ったレシピを５つご紹介します。
どうぞご覧ください。

だいこん・・・20cm(800g)
ワカメ(乾燥)・・・18g

調味料
お酢・・・大4
砂糖・・・大3
醤油・・・大2
ポン酢・・・大2
水・・・大2

１、調味料類を混ぜ合わせる。
２、ワカメを戻しておく。だいこんを千切りにしておく。
３、ワカメを洗い、水を切る。
４、調味料とだいこんを混ぜる。
５、４とワカメを混ぜる。

６、冷蔵庫で１時間くらい放置。味を馴染ませたら完成。

さっぱりとした、だいこんの酢の物がとても簡単に出来ちゃうレシピです。
使う道具も少ないので、後片付けも楽ちん。
あと一品何か欲しい時に重宝するレシピですね。
食欲の落ちる夏場に、ピッタリ！

鶏手羽先肉・・・5本
だいこん・・・10cm

A
水・・・2カップ
お酒・・・大さじ2
砂糖・・・大さじ1〜2
醤油・・・大さじ1〜2
みりん・・・大さじ1
和風顆粒だし・・・小さじ1

１、調味料を炊飯器に入れて混ぜる。
２、だいこんの皮を剥いたら、２．５ｃｍの半月切りにする。
３、だいこん、手羽先の順番で、炊飯器に入れていく。

４、炊飯スタート！
５、終わったら、一時間保温モード。アクが出ていたら、取る。
６、保温が終われば、味が染みて完成。

こちらは、炊飯器（炊きこみ料理が出来るタイプ）を使うレシピです。
材料を入れたらスイッチを押すだけの、簡単調理が魅力ですね。
柔らかく味が染み込んだだいこんが、極上の旨さです！

だいこん・・・1/2
オクラ・・・５本
酒・・・小さじ2
みりん・・・大さじ1
ほんだし・・・小さじ2
砂糖・・・大さじ1
塩・・・ひとつまみ
乾燥唐辛子・・・適量

１、カップ１・１/２の水とだいこんを鍋に入れて、茹でる。
２、だいこんが柔らかくなってから、塩もみしたオクラを入れる。
３、唐辛子と調味料を入れて、弱火で煮込む。
４、粗熱を取ったら、冷蔵庫で冷やして完成。

煮た後に冷ますことで、味がより染み込みます。
暑い夏には、食べる時に温めず、冷たいままいただくと美味しいですよ。
唐辛子の辛みが効いていて、ご飯が進みます。

ぶりの切り身・・・3切れ
だいこん・・・2/3本
酒、砂糖、しょうゆ、みりん

１、食べやすい大きさにカットしたぶりと、２ｃｍの輪切りにしただいこんを用意する。
２、氷水を入れたボウルを用意。
３、たっぷりのお湯に酒を少し入れて、ぶりをさっと湯通しする。
４、鍋を軽く洗ったら、中火でだいこんを茹でて柔らかくする。
５、ぶりを戻し、酒大５と砂糖大４を入れて弱火で７分煮る。
６、後からしょうゆ大３、みりん大１も入れて、煮詰めて完成。

煮物の代表格「ぶりだいこん」は、難しいと思っていませんか？
ぶりの旨みがだいこんにしっかり染み込んで、最高に美味しいです。
意外と簡単に出来ちゃうので、是非挑戦してみてくださいね。

大根(上部)・・・1/3本
水菜・・・1/3束
大根葉・・・適量
チリメンジャコ・・・大さじ4
松の実・・・大さじ1
ゴマ油・・・大さじ3
かつお節・・・2～3g
ポン酢しょうゆ・・・大さじ2

１、だいこんを千切りにする。水菜を４ｃｍにカット。
２、１を冷水でパリッとさせる。
３、だいこんの葉をみじん切りにする。
４、ごま油をひいたフライパンで、チリメンジャコ、大根の葉を炒める。後から松の実も入れる。
５、だいこんと水菜を盛りつけたら、４とかつお節を乗せる。ポン酢しょうゆをかけて完成。

だいこんを、さっぱりといただけるサラダのレシピです。
材料を切って炒めるだけで、とても簡単に出来ますよ。
冷水にとることで、葉がシャキシャキして心地よい食感を楽しめます。