意外な活用法たくさん！白菜の漬物を使ったアレンジレシピ４選

白菜の漬物といえば、ご飯のおともにも、お酒のおつまみにもなる、とってもおいしい漬物ですよね。そのまま食べることの多い白菜の漬物ですが、実はひと手間アレンジを加えると、よりおいしく食べられるレシピがあるのをご存知ですか？今回は、そんな白菜の漬物を使ったアレンジレシピをご紹介します。

大きなパックで白菜の漬物を買うと、少し余ってしまったりしませんか？そんな余り物の白菜の漬物で、全く新しい料理が作れるレシピなら、試さない手はありません！しかもとても簡単なアレンジレシピばかりなので、ぜひ挑戦してみてくださいね♪

それでは早速、白菜の漬物を使ったアレンジレシピをご紹介していきましょう！

白菜の浅漬け約150ｇ
卵1個
しょうゆ少々
ごま油適量

①フライパンを熱して油をしき、水気をよくしぼった白菜の漬物を炒めます。
②白菜全体に油がなじんだら、しょうゆを加えます。
③溶き卵を回し入れ、卵が半熟になったら火を止めます。
④皿に盛り付け、お好みでかつお節や七味唐辛子をふったら完成！

白菜の漬物を炒めるという、とっても大胆なアレンジレシピです。実はこちらのレシピ、飛騨高山では定番の家庭料理なんです！レシピの工程自体はシンプルですが、味は白菜の漬物とはがらりと変わります。古くなってしまった白菜の漬物のほうがおいしく作れるので、余った白菜の漬物を消費するのにはぴったりですね。

白菜の漬物（汁ごと）適量
豆腐1/4丁
とろろ昆布少々
梅干し2粒
生姜 小さじ1
水300ml〜400mlぐらい
昆布だしの素4g
(あれば)ごま少々

①鍋に、白菜の漬物を汁ごと入れ、豆腐、水、昆布だしの素を加えて、煮立たせます。
②お椀に梅干し、生姜、とろろ昆布、ごまを入れておきます。
③煮立たせた①のスープを②のお椀に注いだら完成！

余った白菜の漬物を汁ごと使いきれるレシピです。夏バテ予防や冷え性の改善に効果のある食材を使っているので、特に女性におすすめ！この夏は、白菜の漬物を使ったスープで元気に乗り切りましょう！

白菜の漬物（市販）１５０ｇ
豚バラ肉(薄切り)７０ｇ
長ネギ(白い部分)６０ｇ
ごま油 小さじ2
濃口醤油 小さじ２
砂糖少々

①白菜の漬物を軽く水で洗って水分を絞り、細切りにします。
②長ねぎは斜め薄切りに、豚ばら肉は５ｍｍ程度の細切りにします。
③熱したフライパンに豚ばら肉を入れて炒めます。

④長ねぎを加えてさらに炒めます。
⑤お肉に火が通ってきたら、白菜の漬物を加えて炒めます。
⑥ごま油を回し入れて全体に油をからませたら、醤油、砂糖で味付けして完成！

白菜の漬物が、メインのおかずに変身しちゃうアレンジレシピです。白菜の漬物に味がついているので、軽い味付けでもおいしく仕上がります。古くなってしまった白菜の漬物でも、炒めて味付けすることで酸味が気にならなくなるのでおすすめです。

豚ひき肉300g
白菜の浅漬け(絞ったもの)100g
白菜100g
玉葱、ニラなど100g
長ネギ40g (1/4本くらい)
卵2個
創味シャンタンDX(中華スープの素) 小さじ2
醤油小さじ2
紹興酒(又は酒) 小さじ1
オイスターソース 小さじ1/2
にんにくチューブ 小さじ1
生姜チューブ小さじ1/2
塩※ひとつまみ(なくてもOK)
胡椒 少々
ごま油 小さじ1
餃子の皮(レギュラーサイズ)60枚
ごま油(なければ普通の油で) 適量(焼き用)

①白菜の漬物、野菜をすべてみじん切りにし、手で水気を絞ります。
②ボウルに、記載されている材料のごま油までの食材・調味料を全て入れ、よくかき混ぜます。
③②の餡を餃子の皮で包みます。
④フライパンで焼いたら完成！

餃子を作るとき、キャベツや白菜を使いますが、白菜の漬物を使うと、より簡単においしく作ることができます。白菜の甘みを感じることができて、絶品です！お家で餃子を作る際には、ぜひ一度試していただきたいレシピです。

いかがでしたでしょうか？
白菜の漬物を使ったアレンジレシピをご紹介しました。そのまま食べてもおいしい白菜の漬物ですが、いろいろなアレンジレシピがあるんですね！ご家庭の定番料理になりそうなレシピばかり。どのレシピもとても簡単でおいしいので、気になるレシピがあればぜひ試してみてくださいね。