カリッと香ばしいのがたまらない！チヂミのアレンジレシピ３選

韓国料理のひとつとして日本でも人気のあるチヂミ。韓国料理の代表的な存在ですよね。ニラや豚肉、玉ねぎなどを使って焼いた、韓国版のお好み焼きのような生地をタレにつけていただくのが基本スタイル。普通のチヂミのレシピは、材料を混ぜて焼くだけととっても簡単なのですが、今回は、そんなチヂミのアレンジレシピをご紹介します。

オーソドックスなチヂミもいいけれど、たまには一味違ったチヂミを作ってみるのも楽しいですよ！しかも、今回ご紹介するレシピは、誰でも簡単にまねできるものばかり！お家でチヂミパーティーがしたくなるような、楽しいアレンジレシピがたくさんあるので、ぜひ試してみてくださいね。

それでは早速、チヂミのアレンジレシピをご紹介していきましょう！

キムチ50〜60ｇ
小麦粉1/2カップ
片栗粉大１
とろけるチーズ大３
刻みのりひとつかみ
※醤油大１
※砂糖、酢、粉トウガラシ、白ごま小１ずつ
ごま油大６
水1/2カップ

①※の材料を合わせ、つけだれを作ります。
②キムチの水気をしぼって一口に切ります。
③ボウルに、小麦粉、片栗粉、水を入れてよく混ぜ、キムチを加えます。
④キムチの残り汁を少しずつ加えながら、生地の固さを調整します。

⑤フライパンにごま油をひいて強火で熱し、④の生地を流し入れて形を整えます。
⑥強めの中火で両面焼いたら、上からチーズをちりばめます。
⑦お皿に盛り付けたら、刻みのりをのせて完成！

韓国料理の代表でもあるキムチとチヂミを合わせたレシピです。キムチの食感と辛さが利いていて、辛いものがお好きな方なら間違いなくおいしく食べられます。とろけるチーズの濃厚なおいしさがキムチの辛さをマイルドにしてくれて、いくらでも食べられるおいしさです。

小麦粉100g
卵１個
水８０ml
梅２個
ひじき適量
ごま油 大さじ１

①ボウルに、小麦粉、卵、水をいれて、混ぜます。
②なめらかになったら、ひじきを適量いれ、混ぜます。
③フライパンにごま油をひいて、生地を流し入れます。
④両面しっかり焼いたら完成！

チヂミを和風にアレンジするレシピです。レシピの工程自体は普通のチヂミのレシピと変わりませんが、生地にひじきを入れることで、一気に和テイストがアップします。海藻は体にもいいので、お子様にも食べさせてあげたいチヂミのレシピです。

春菊2本
安納芋(サツマイモ)1/2個
ネギ1/2本
小麦粉カップ1
片栗粉大さじ1
水150ml
鶏がらスープの素小さじ1
塩小さじ1/4
■ 掛けタレ
減塩醤油少々
ラー油少々
ごま油(仕上げ炒め用) 少々

①安納芋の皮を剥いて千切りにします。
②春菊は3cm程に切り、白葱は斜め薄切りにします。春菊の太い茎は、細く縦に切って水にさらしておきます。
③材料をすべて混ぜ合わせます。

④フライパンに油をしいて熱し、生地を流し入れたら蓋をして弱めの強火で5分ほど焼きます。
⑤ひっくり返して中火で5分焼きます。
⑥蓋を取ってごま油を回し入れ、強火で1分焼いたら完成！

子供でもおいしく食べられる、チヂミのアレンジレシピです。チヂミはピリ辛のイメージですが、安納芋を使うことで、優しい甘さのチヂミの仕上がります。春菊の苦みが安納芋の甘さを引き出しています。ご飯としてはもちろんのこと、お子様のおやつにもおすすめのチヂミのアレンジレシピです。

いかがでしたでしょうか？
チヂミのアレンジレシピをご紹介しました。ご紹介したアレンジレシピは、どれも普通のチヂミとは一味違ったおいしさが楽しめる工夫の詰まったレシピです。もちろん、今回ご紹介したレシピ以外にも、チヂミにはいろいろなアレンジレシピがあります。おうちにある材料を使ってチヂミのアレンジレシピをいろいろ試してみてはいかがでしょうか？