ミートソースの作り方がわからない？！簡単ミートソースの作り方

ミートソースとは、ミンチ、つまりミートを材料にしたソースのことなんですが、日本ではミートソーススパゲッティの代名詞でもあります。ナポリタンなどと並んでスパゲティといえばの代表ですし、他の素材にもかけるだけでおいしい万能調味料としても使えますね！

ミートソースは、玉ねぎなどの香味野菜を加えたミンチを炒め、トマトソースやブイヨンなどで煮つめたもので、イタリアのボロネーゼソースをアレンジして再現していますが、カレーの様に和食ではないですが、国民食と言える逸品でもあります。

また、お子さんにも人気で、老若男女問わず好かれますし、缶詰タイプも一般的なものですね。ここでは、家で簡単に作れるミートソースの作り方を紹介していきますので、皆さんも是非この作り方を試してみてください♪

それではミートソースの詳しい作り方を紹介していきます！

(2人分の分量です)
乾麺のスパゲッティ （太さ1.6mmのもの） 160グラム
（ミートソース）
簡単ミートソースの作り方のおすすめのつくりやすい分量は約4人分です。ミートソースが余ったら密閉容器に入れ、 冷蔵庫で3～4日間なら保存可能です。ミートソースを冷凍する場合なら約1か月間は大丈夫ですよ♪

牛ミンチ 200グラム
（☆）
玉ねぎ 中半分
人参 中半分
セロリ 1本
マッシュルーム 　中8個
にんにく 2個（お好みで）
カットタイプのトマトの水煮缶詰　 1個

（★）
赤ワイン 200ｃｃ
ローリエ 1枚
ナツメグ 適宜
コンソメスープの素 大さじ1杯
粉チーズ 適宜
バター
サラダ油
塩・こしょう

1 （☆）の野菜を洗い、全てをみじん切りにしていきます。煮込む時に使う鍋にバター10グラムを入れ、弱火で熱しニンニクを炒めます。ニンニクがキツネ色に色づき、いい香りがたってきたら他の野菜も加え、10分間ほど炒めていきます。

※作り方で気を付けるポイント
木べらで混ぜながら野菜の水分自体で火を通す感じで、焦がさないように野菜の甘みを引き出す事がおいしいミートソースの作り方のポイントです！

フライパンにサラダ油を入れて、熱してからミンチを入れ中火で15分間以上炒めます。野菜を炒めた鍋に炒めたミンチとトマトの水煮缶を入れます。（★）と水を200ｃｃ入れ、コトコトと30分間ほど煮込みます。最後に味をみて、塩・こしょうで味を調えましょう。

※作り方で気を付けるポイント
コトコトゆっくり煮込むことで、トマトの酸味がまろやかになりますし、トマト本来の旨味が増します。単に火を通すのではないのでしっかり煮込みましょう！

また、これもミートソースの作り方のポイントなんですが、ミンチは炒めるというよりカリカリになるまでしっかり火を通します。香ばしさが旨味となることと、肉の臭みも飛んでしまうので一番大きな作り方のポイントとなります。

大き目の鍋にタップリ目の2リットル以上の湯を沸かしていきます。塩大さじ2弱を入れたら、スパゲッティを入れて、袋に記載されている表示時間どおりに茹でます。ザルに上げて水けを切ったら皿に盛りミートソースをかけ、お好みで粉チーズをふりかけ完成です！

※材料
ミートソース（上記参照）
ナス　中2本
ミックスチーズ　適量

作り方
①ナスを1ｃｍくらいの厚さに切り、フライパンで軽く焼いて、耐熱皿に並べます。

②ミートソースをかけ、ミックスチーズを振りオーブンで180°Ｃで12分焼くだけです！

お好みでパセリを振ったり、粉チーズをかけて焼くのもいいですね♪ミートソースは余りがちなものですから、アレンジ料理として最もおすすめな一品です！

※材料　
ミートソース（上記参照）　適量（大さじ2～3推奨ですがお好みです。）
卵　3個

作り方
①卵をボールに割り、軽く溶いてからミートソースを入れ軽く混ぜます。注（玉子焼きはあまり混ぜない方が上手に仕上がります。）

②玉子焼きの要領で焼いていき、切って盛り付けたら完成です！

オムレツにかけるのは定番ですが、混ぜ込んで和風のエッセンスを取り入れた玉子焼きもおススメですよ♪チーズを混ぜ込んでもおいしいですし、ふわっと仕上がりおいしいです！

ミートソースの作り方を詳しく紹介してきましたが、皆さんもいかがでしたでしょうか？一見難しそうですが、作り方のポイントを押さえておけば、極端に難しい作り方ではありません！ミートソースの作り方を覚えておけば、スパゲッティのようなパスタだけではなく、アレンジ料理の作り方で紹介したような、万能ミートソースとしてかけるだけ等の調味料としても使えますから、作り方を是非覚えてくださいね♪