キウイは冷凍できる！？冷凍キウイを使ったレシピもご紹介！

キウイフルーツも冷凍できるの！？と、不思議に思う人も多いかもしれませんね。でも、実は果物でも冷凍保存できるものは意外と多いんですね。もちろんキウイフルーツも冷凍保存可能な果物なんです。冷凍すると、１～２ヵ月ぐらいは保存できますので、キウイフルーツが大量にある場合には、冷凍保存がオススメなんですね。

ただし、キウイフルーツを冷凍保存した場合、解凍後はフニャフニャになってしまいますので、その食感が苦手な人には不向きかもしれません。でもキウイを冷凍することによって、普通に食べるよりもビタミンＣや抗酸化物質の含有量が高くなるそうです。となれば、冷凍保存して食べたくなったりしますよね。冷凍キウイもヨーグルトなどに入れると、そのフニャフニャ感もあまり気になりませんよ。

それでは早速、冷凍キウイの作り方をご紹介させて頂きます。まずはキウイフルーツの皮を全て剥いて下さい。皮を剥いたキウイは、冷凍保存したい形に切っていきます。（切り方はお好みです。分厚くカットしたり小さくカットしたりと、自分の好みでカットしてください）

全てカットしたら、フリーザーバッグになるべく重ならないように並べていきます。その後は冷凍庫で保存するのですが、７～８割ほど凍ってきた段階で、カットしたキウイを１個ずつ隣り合わせたところをポキポキと折っておきましょう。こうすることで、バラバラに冷凍保存できるため、使う際にはとっても便利です。

それでは冷凍キウイを使ったアレンジレシピをご紹介します。まずは手軽な冷凍キウイのハニーヨーグルトからご紹介しますね。これは別に冷凍キウイでなくても、普通のキウイでも大丈夫ですが、暑い夏場には、冷たいキウイがトッピングされているだけでうれしくなったりしますよね。

作り方はとても簡単です。器にヨーグルトを入れたらはちみつを加えてよく混ぜ合わせておきます。その上に冷凍キウイを乗せたら完成です！カットした状態の冷凍キウイでも良いですし、冷凍キウイをミキサーで粉砕したものを乗せても良いですよね！こちらの画像ではヨーグルトと冷凍キウイの２層になっていますが、もちろんヨーグルトとはちみつ、冷凍キウイの全てをミキサーにかけて、フローズンハニーヨーグルトにしても美味しいですよ。

次にご紹介するのは、冷凍キウイを使った豆乳シェイクです。冷凍キウイを使うことでビタミンが増しますし、牛乳の代わりに豆乳でカロリーカット。とても健康的なシェイクです。作ったら冷たいうちにすぐ飲みたくなるぐらい美味しいですよ。朝食にぜひ作ってみませんか？

冷凍キウイの豆乳シェイクの作り方は、とっても簡単です。冷凍キウイと豆乳、ヨーグルトを少量、この全ての材料をミキサーにかければ完成です！ほんのりした甘みですが、もっと甘い方が良ければ、はちみつを入れても美味しいと思います。その他にも、バナナや小松菜などを一緒に混ぜてスムージーにしても良いですよね！

いかがでしたか？冷凍したキウイフルーツは、案外重宝しますよね。子供のおやつにも最適ですし、朝食に冷凍キウイを使ったシェイクやスムージー、ヨーグルトなどを添えるだけでも、栄養バランスが整いそうですね。キウイはなんといってもビタミンが豊富な果物です。ぜひ積極的に摂取して欲しいと思います。

最後になりましたが、キウイの食べごろの見極め方もご紹介させて頂きますね。まずキウイを縦にしてヘタとおしりの部分を指でつまんでみて下さい。少し柔らかければ食べごろです。甘みも出ていますよ。キウイの酸味も欲しい場合には、少し硬い状態で食べると良いかもしれませんね。その辺りはお好みで判断してください。食べごろを見極めて冷凍保存すると、より美味しい冷凍キウイが完成しますよ。