大根も冷凍可能な食材なの?大根の冷凍保存方法をご紹介します!
2016/04/18
kento08
日本では手軽にスーパーで購入できるキノコの1つである椎茸。みなさんは椎茸をどのように保存していますか?少し余った場合や、安かったので多めに購入した場合・・・実は冷凍保存するのがベストなのだそうです。今回はこの椎茸の冷凍方法について調べてみましょう!
椎茸は、日本、中国、韓国で食用に栽培れているキノコです。日本では、昔から精進料理等に欠かせないものとなっていています。
煮物や焼き物、炒め物やスープの具にも使えて、美味しいダシが取れるので人気です。日本では、スーパーのキノコ売り場ではエノキやしめじなどの他のキノコと同様、手軽に購入することができるポピュラーなキノコの1つです。
日本ではよく食べられている椎茸ですが、栄養面はどうなのでしょうか?調べてみましょう。
椎茸にはエリタデニンという成分が含まれていて、このエリタデニンは血液中のコレステロール量を低下させる作用があるので、動脈硬化の予防や血液をサラサラにする効果が期待できます。
また椎茸は他のキノコ類と同じく食物繊維がとても豊富なので便秘予防も期待できます。
更に椎茸にはレンチナンとβ-Dグルカンと言う多糖類が含まれていて、このレンチナンはがん細胞の増殖を抑える効果が期待でき、β-Dグルカンは免疫力を高める効果があるのです。
椎茸の栄養は本当に素晴らしいですね。積極的に食べたいですね。
栄養がたっぷりの椎茸。スーパーでも手軽に入るポピュラーなキノコですから、普段の料理に取り入れていきたい食材の1つですね。
椎茸は国産のものでも、最近では100円前後で手に入るスーパーもあるようです。安い時に多めに購入して保存しておけたら便利ですね。椎茸の保存はどのようにすると良いのでしょうか?
実は椎茸の保存には「冷凍保存」がオススメなのです。なぜなら、なんとキノコは冷凍すると美味しくなる!のだそうです。どうして冷凍すると美味しくなるのでしょうか?今回は椎茸の冷凍保存について調べてみましょう!
椎茸は乾燥するとダシと香りがよくなるので、昔から乾燥椎茸がありました。
なぜなら、乾燥すると椎茸は細胞壁が壊れるので、栄養素や旨み成分が溶け出しやすくなるのです。これは、椎茸を冷凍した時も同じ効果が期待できるのです。
椎茸は、実はほぼ水分でできているので、椎茸を冷凍すると、その水分が凍って膨張することで細胞壁が壊れ、栄養素や味が溶けやすくなります。この冷凍した状態が乾燥椎茸と同じ状態というわけです。
椎茸を切らないで買ったまま冷凍する方法を紹介します。
①石づきを切り落とします。
②そのままジップロックなどの袋に入れて冷凍庫へ。
煮物や焼き物などの料理にそのまま使えますね。
椎茸をカットしてから冷凍する方法を紹介します。
①石づきを切り落とします。
②スライスしてジップロック等の袋に入れて冷凍庫へ。
カットした椎茸はスープなどの料理にそのまま使えるので便利ですよ。
冷凍した椎茸を使う時に注意するべきことが一点あります。
それは冷凍椎茸は解凍しないで使うということです。スライスした冷凍椎茸はそのままスープに入れられますし、切らないで冷凍した椎茸も煮物等の料理に冷凍のまま調理するようにしましょう。
なぜなら、冷凍した椎茸は細胞壁が壊れていますので、解凍するとグチャとなってしまい、見た目もよくなくなります。冷凍した椎茸は解凍しないが基本です。
今回は椎茸の栄養と保存方法について調べてみました。
椎茸は日本ではスーパーで手軽に購入することができる食材の1つです。栄養も豊富なので、ぜひ普段の料理に取り入れていきたいですね。
また椎茸は冷凍して保存する事がオススメなことも分かりました。乾燥椎茸は昔からよく使われおり、栄養が豊富なことで知られていますが、生で購入した椎茸も冷凍すると乾燥椎茸の同じような栄養成分が期待できるというわけです。冷凍したら、保存期間も長くなりますし、一石二鳥ですね。
あなたも椎茸を手にしたら、ぜひ冷凍保存し、料理に活用してみて下さいね。
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