【栄養満点】納豆の簡単・手軽な人気レシピ【お財布にも優しい】
2016/07/10
hanjuku_h
夏は暑くてついつい食欲がなくなりがちです。そんな食欲のない時にも、つるつるっと食べられるのがそうめんです。しかしそうめんだけでは栄養がない。そこで栄養満点の納豆を合わせるとつるつるネバネバが余計に食欲をそそります。そうめんと納豆を合わせたレシピをご紹介します。
そういえば、そうめんとひやむぎの違いってご存知ですか?私は太さの違い、そうめんが細くって、それよりもちょっと太いのがひやむぎだと思っていましたが、本当にそれだけなのでしょうか?そうめんと納豆のレシピに入る前に、ちょっと調べてみました。
太さ:太さ直径1.3mm未満(JAS規定)
材料:小麦粉、塩、水、油
製法:手延(工程の過程で中空になります)
熟成;乾麺にした後に熟成させます
太さ:1.3mm以上1.7mm未満(JAS規定)
材料:小麦粉、塩、水
製法:切る(昔「切り麦」と呼ばれた)
熟成;乾麺にするが、熟成はしません
JAS規定では、そうめんとひやむぎの違いは『太さ』だけになっているようです。ですので二つの違いは単純に太さの違いと言ってもいいようですが、調べてみると材料も若干違い、製法や熟成方法も違いました。しかしどちらも夏には欠かせない食材です。ここではそうめんと納豆のレシピを紹介しますが、ひやむぎやうどんで頂いても美味しいと思います。お好きな麺でお楽しみ下さい。
材料 (1人ぶん)
そうめん 100g
きゅうり 1/2本
プチトマト 3個
納豆 1パック
練り梅(叩いた梅干しでも)小匙1
ねぎ(小口切り) 適宜
めんつゆ 適宜
①胡瓜、トマトは1㎝角のサイコロ状に切り、納豆(タレも)、練り梅と共にボールで良く混ぜます。
⓶そうめんを茹でて良く洗い水気を切り、器に盛りつけて①をのせ、ネギをトッピングしてめんつゆをかけて完成です。
材料をボールに入れて混ぜて、そうめんの上に乗せて、めんつゆをかけるだけです。とても簡単なレシピですね。火を使うのはそうめんを茹でる時だけというのも夏には嬉しいレシピです。ポイントは梅を入れることです。梅の酸味が食欲を増進してくれるでしょう。
材料 (2人ぶん)
豚ひき肉 150g
納豆 1パック
ニンニク 1かけ
ショウガ 1かけ
そうめん 200g
めんつゆ 適量
①ニンニクとショウガははみじん切りにします。
②フライパンに油を入れニンニク・ショウガを炒めたら ひき肉を入れ火が通ったら納豆を入れ粘りがなくなるまで炒めます。
③粘りがなくなったら めんつゆを適量入れて炒めます。
④そうめんを茹で冷水でしめたら めんつゆを氷水で薄めて麺を入れ具を乗せれば出来上がりです。
そうめんをつるつるとつゆに浸けて食べるのもいいですが、それだけだと、少し淡白になりがちです。そんな淡白なそうめんですが、お肉を入れてボリュームを出せば、栄養たっぷりでお腹もいっぱいになります。さっぱりだけどお腹いっぱい肉納豆そうめん、夏に最適なメニューです。
材料 (1人ぶん)
そうめん 100g
オクラ 2本
めかぶ 適宜
納豆 1パック
とろろ 適宜
たまご 黄身のみ
ねぎ(小口切り) 適宜
めんつゆ 適宜
①オクラは塩茹でして薄く小口切りにして、納豆は混ぜておきます。
②めかぶは乾燥品を使用しているので水で戻して水分をきっておきます。
③とろろはすりおろし、葱は小口きりに薄くスライスしておきます。
④卵は黄身のみ使用します。
⑤めんつゆは市販の濃縮タイプを使用。通常より少し濃い目に薄めておいたものを、具材をのせたそうめんの上からかけて出来上がりです。
茹でたそうめんを水洗いをし氷水で冷やし、よく水を切ります。その上に上記の材料を乗せて、めんつゆをかければ出来上がり。こちらは材料が多いので、その分多少時間がかかりますが、ネバネバトロトロはつるつるっと頂けるので、夏の食欲のない時など良いかと思います。
そうめん 1~2束
トマト 1個
納豆 1パック
ツナ缶 (油切りして)1/2缶
ネギ小口切り 適量
めんつゆ 適量
オリーブオイル 少々
①トマトは一口大に切っておきます。
②納豆は混ぜて、ツナ缶は水切りをしておきます。
③茹でたそうめんを水で洗い、よく水を切っておき、その上に用意した具材を乗せて、めんつゆとお好みで少量のオリーブオイルをかけて出来上がりです。
こちらも具材を用意して、茹でたそうめんにかけるだけの簡単レシピです。納豆とツナが旨味を醸し出し、トマトが夏らしい爽やかな酸味を生み出しています。さっぱりの中にも食べ応えがあります。私はオリーブオイルの代わりにマヨネーズをかけてサラダ風にして食べたりもします。夏の定番の一品です。
材料(1人ぶん)
そうめん 1~2束
納豆 1パック
鯖缶 1/2缶
ネギ小口切り 適量
しょうゆ 適量
鰹節けずり 適量
たまご お好きな方
①大きな鍋でそうめんを茹でます。
②そうめんが茹で上がるまでに、器の中で納豆を混ぜておきます。この時にお好きな方は鯖缶の鯖も入れておきます。
③茹で上がったそうめんの鍋から納豆などが入った器に直接そうめんを入れます。その中にお好みで鰹節削りやねぎを入れて、しょうゆで味付けしたら出来上がりです。
山形名物はひっぱりうどんです。鍋から麺をそのまま器にひっぱり入れるので『ひっぱりうどん』と言われているようです。うどんでも美味しいですが、そうめんでもこれまた美味しい。茹でたてのそうめんを納豆の中に入れるだけなので、とても簡単です。お好みでネギや鰹節削りなどを入れます。鯖缶ではなくツナで代用しても美味しいです。
納豆そうめんのレシピをいくつか紹介してきました。どれも簡単にできます。夏の暑い時、食欲もなくなりますが、暑いと料理をするのも嫌になります。そうめんなら茹でるだけで、好きな具材を乗せて簡単に作れて、つるつると喉越しよく食べることができます。そうめんは夏には欠かせない食材ですね。いろいろな具材で自分だけのそうめんを楽しんで下さい。
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