大根も冷凍可能な食材なの?大根の冷凍保存方法をご紹介します!
2016/04/18
kento08
鶏の胸肉には、疲労回復効果があるとされる成分が豊富で、毎日、継続して食べると効果的です。しかし、毎日、鶏の胸肉を料理するのは、ちょっと手間ですよね。そこで、調理を簡単にする冷凍のコツ。また、冷凍ストックできるレシピをご紹介します。
イミダペプチド(イミダゾールジペプチド)ってご存知ですか?最近は、テレビや新聞でも取り上げられ、目にする機会も多い物質です。イミダペプチドとは、アミノ酸の一種、ヒスチジンとβ-アラニンのジペプチドの事なんです。なんとも、舌を噛みそうな名前の物質が、疲労原因物質の活性酸素を取り除き、細胞の酸化を防ぐことで、疲労回復に効果が期待されています。
このイミダペプチド(イミダゾールジペプチド)は、鶏の胸肉に多く含まれているのです。
では、1日にどれくらい摂取すれば、よいのでしょう。イミダペプチド(イミダゾールジペプチド)は200~400g摂取すればよいとされています。
様々な実験結果から、「イミダゾールジペプチド」が最も力を発揮するのは摂取開始数日後から、継続摂取した2週間後以降ということが分かってきました。疲れた時にすぐ取るだけでは、せっかくの抗疲労効果もその力が存分に発揮されないのです。
イミダゾールジペプチドが豊富な鶏の胸肉を、毎日継続してとるのが理想的なのですね。
食材の中で最もイミダペプチドが豊富な鶏胸肉で100g中にイミダペプチドが200mg含まれています。ですから毎日100gの鶏胸肉を食べるのがおすすめです。
市販の鶏肉は1枚が約260g位の重さなので、1日に1/2枚ほど食べれば良いことになります。量的に見ても、決して難しい課題ではないでしょう。
鶏の胸肉は、特売になることも多くて、家計にやさしい食材ですね。その、家計にやさしい鶏の胸肉が疲労回復効果があるとすれば、もう、主婦としては、毎日でも使いたい食材ですよね。お安い特にまとめて買って、冷凍ストックすれば、お財布にも体にもやさしいですね。でも、ちょっとぱさぱさして食べにくい?レパートリーが・・・。という方にも冷凍お得情報があるんです。
毎日、調理するのは、面倒って人に、冷凍ストックをおすすめします。
また、冷凍ストックするのに、お役立ちの裏技をお伝えします。ぜひ、お試しくださいね。
鶏の胸肉をジューシーに仕上げる切り方があるんです。冷凍ストックお肉ユーザのあなたに、超お役立ち情報です。
鶏の胸肉の筋肉の方向
黄色い線が筋肉の方向をあらわしています。
鶏の胸肉の正しい切り方①
真ん中で、半分にきり分けます。左側の厚みのある部分は、横方向に1㎝のそぎ切りにします。
鶏の胸肉の正しい切り方②
右側のとがっている方は、縦方向に切ります。
こうして、筋肉の繊維に対し直角になるように切っていくことで、繊維を短く断ちきり、柔らかな食感にすることができます。
この切り方をするだけで、食感がぜんぜん違うので、ぜひお試し下さい!
1.1枚、もしくは使いやすい大きさに切り分けた肉をクッキングペーパーなどで水分を拭き取ります。
2.ラップで一つ一つ包み、金属製のトレイなどにならべて急速冷凍しましょう
3.冷凍後、ジッパー付きの保存袋に入れて密閉し冷凍保存します。
★注意点
早く凍るようになるべく薄く平らにしましょう。
下味冷凍しておけば、お肉も柔らかく仕上がり、調理も楽チンなので、下味冷凍をおすすめします!
それでは、冷凍保存と下味を兼ねた超便利な方法をお教えしますね。
【材料】
鶏胸肉 350g(1枚分)
料理酒 大さじ4
薄口醤油 大さじ2
①鶏の胸肉の皮を取ります。(皮も一緒に下味つけて冷凍します。)
②料理するメニューに合わせて、好きな大きさに切ります。
③ジップ付きの袋に、②と調味料を入れて良くもみ込みます。
④袋の空気を抜いて、平たくして、冷凍すれば、できあがり!
用途に合わせて、大きさを切って、使う量ごとに分けておけば、本当に超便利!
親子丼、チキン南蛮、ナゲット、スープなどなど、いろいろ使えますよ。
【材料(2人分)】
鶏胸肉(下処理済み) 150g
青ネギ 適量
マヨネーズ 適量(大さじ1位)
【作り方】
①下味をつけた鶏むね肉を準備します(冷凍のものは、解答しておく。)。
②フライパンにマヨネーズを入れて、中火にかけ、写真のような状態になったら、⓵を加えて、焼きます。
③両面焼き色がついたらお皿に並べ、ねぎをのせれば出来上がり。
下味つけた胸肉を焼くだけで、美味しい一品が出来上がります。冷めても美味しいのでお弁当にもOKです。お手軽なので、是非、お試しねくださいね。
【材料(4~5人分)】
鶏むね肉 2枚
砂糖 小さじ1
はちみつ 小さじ1
塩 小さじ1
クレイジーソルト 小さじ1
(ブラックペッパー) (小さじ1)
【作り方】
①鶏の胸肉は、厚みのあるところに包丁をいれて観音開きにし、砂糖、はちみつをすりこみます。つづいて、塩、クレイジーソルトもすりこみます。(ブラックペッパーはお好みで)
②⓵を冷蔵庫で2日間ねかせます。
③⓶をラップでクルクルとまるめながらまき、キャンディ状にねじってハムの形にする。さらにもう一度ラップで巻き、耐熱性のあるジップ付き袋に入れます。
④炊飯器に熱湯と③の胸肉をいれて、1時間保温する。(胸肉が完全にお湯につかるようにお皿などで重しをする)
⑤1時間したら取り出し、冷めるまでおけば出来上がり。
⑥スライスして、サラダやサンドイッチなどに!
⑦冷凍保存もOK!
鶏の胸肉を使った鶏ハムは、柔らかくて美味しいですよね。炊飯器で作るれば、温度を気にせず作れるのでお手軽ですよね。冷凍ストックもできるので、多めに作っておけば超便利!スライスして冷凍しておけば、いつでも、手軽においしくイミダゾールジペプチド摂取できますね。
鶏ハムの冷凍ストック、おすすめです。
鶏の胸肉を賢く使って、おいしく疲れ知らずの生活を手に入れてくださいね。
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