小麦粉なしでも美味しい!グルテンフリーのクッキーレシピをご紹介
2016/04/01
Suuchi_07
2016/06/19 更新
大人も子供も大好きなうどん、何からできてるかお子さんは知っているでしょうか?小麦粉からうどんを作ると食育になるのはもちろん、混ぜたりのばしたりとっても楽しいんです♪お休みの日にお子さんと小麦粉をこねるところからうどん作りを楽しんでみませんか?
「小麦粉からうどんを打ってみよう!」思い立ったが吉日です。材料の確認と準備をしてしまいましょう♪
なんていってもうどんは材料がシンプルなところもいいところです。小麦粉と水と塩、それに打ち粉(片栗粉)があればうどんが作れてしまうのです!
うどん粉という名称があるので小麦粉ではないと勘違いされがちですが、うどん粉は小麦粉の一種です。お菓子などで使う小麦粉の「薄力粉」と、主にパンに使われる小麦粉「強力粉」の、中間のグルテンをもつ小麦粉「中力粉」の種類です。
うどん用の小麦粉も市販されており、本格的なコシやのどごしを求めるならそういった中力小麦粉を使用するのをお勧めしますが、家庭で作るならば薄力小麦粉や、薄力小麦粉と強力小麦粉を半々で合わせたものを使っても十分うどん作りを楽しむことができます。
材料は手軽ですが、うどん作りのネックは場所作りかもしれません。
うどんをのばすために十分な広さの机を用意しましょう。小麦粉や打ち粉が飛んでもいいように周りもしっかり片付けてくださいね。
他に必要な道具は
ボール、秤、麺棒、包丁、のし台、まな板、ビニール袋、ざる
です。のし台はテーブルにビニールをしくなど、平らで衛生的な台であれば代用できます。
3人前の分量で説明します。
水110g 塩12g 小麦粉250g
を用意します。小麦粉は大きめのビニール袋に計り入れるとそのまま使えて便利です。
水に塩をしっかりととかします。
できた塩水を小麦粉の入ったビニール袋に入れ、袋の上から小麦粉の粉っぽさがなくなるまでよくもみます。ビニール袋の空気を抜いて口を縛り、1時間ほどおいて小麦粉全体に水が回るのを待ちます。
丈夫なビニール袋に寝かせた小麦粉を入れて上から踏んでこねます。
小刻みに踏んで広がってきたら三つ折りにして、踏んで折って、を繰り返します。
小麦粉のひび割れがなくなり、つやっとしたうどん生地になれば完了です。
寝かせるときは乾燥しないように気をつけてください
もう一度1時間ほど寝かせます。
そのあと、軽くこね直して緩んだうどん生地を締め直します。さらに15分ほど休ませたらこねる作業は終了です。
のし台の上とうどん生地に打ち粉を広げ、うどん生地を麺棒でのばします。
少しずつうどん生地をまわしながら真ん中から奥と真ん中から手前に一方通行にのばしていくとうまくのばしやすいです。同じ場所を手前や奥に広げようとするとなかなか大きく広がりにくいです。
3mmほどの厚さにのびたらうどん生地全体に打ち粉をふり、切りやすいように包丁の長さに合わせて屏風だたみにします。ここでの打ち粉が少ないと、切ったときにうどん生地がくっついてしまうのでたっぷりと全体に打ち粉をしてください。
うどんを3mmほどの幅に切っていきます。もちろんお好きな幅で大丈夫ですが、うどんはゆでた時に太くなるので、食べたい太さより細めに切ったほうがうまくいきます。
いよいようどんをゆでましょう!しかしうどんをゆでるお湯を沸かす前に、もしくはお湯を沸かしながら、汁や薬味、他のおかずを用意してしまいましょう。うどんはゆでるのに10分ほどかかりますが、ゆでた後は早ければ早いほどおいしく食べられます。温かいうどんなら温め直すお湯も忘れずに用意してくださいね!
うどんが泳げるくらいのたっぷりのお湯を沸かしたら、うどんをほぐしながらゆっくりと入れます。再沸騰したら火を弱め、10分程度ゆでます。吹きこぼれないように火を弱めますが、うどんが泳いでいる状態がベストです。
うどんがゆであがったら、温かいうどんでも冷たいうどんでも流水で一度締めましょう!これによって食感やコシがしっかりします。温かいうどんはもう一度温めて汁にいれて召し上がってください。
いかがでしょうか?手順は簡単ですがうどん作りはなかなかやりがいがあります。
小麦粉をまぜるような単純な作業はお子さんに楽しんでもらい、力が必要なところはお父さんの見せ場、共同作業でおいしいうどんを作ってください!
小麦粉から作ったうどんをみんなでおいしく食べるのも楽しい休日の思い出になりますね。小麦粉で真っ白になってもこの日ばかりはお母さんも多めに見てあげてください♪
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