簡単!手作りだから楽しめる♥おすすめのジャムレシピはこれだよ!
2016/04/12
mie212
爽やかな甘さと香りがたまらない、今が旬のさくらんぼは初夏の訪れを教えてくれますよね。生でそのまま召上るのもいいですが、ジャムにして味わうのもいいですね♪今回はさくらんぼのジャムの作り方とレシピを紹介するとともに、ジャムによく合うスイーツレシピもご紹介します☆
最初に、基本的なジャムの作り方をご紹介します。作り方はさくらんぼを半分に切って種を取り、砂糖に漬け込んでからお鍋で煮詰めるだけととっても簡単です♪さくらんぼの種とりがちょっと手間ですが、その苦労に見合うほどのおいしさですよ♪
材料
さくらんぼ 適量
砂糖:さくらんぼの重さに対して40%
さくらんぼはよく水洗いしてから半分に切って中の種を取り除き、ボウルに入れて重さを調理用の計量器で測ってちょうどいい砂糖の量を決めます。
取り出した種は捨てずにガーゼなどで包んでおきます。
さくらんぼの量の40%の砂糖をさくらんぼに加えて2~3時間ほど漬け込み、水分を出します。
水分が出たら大きめの鍋にボウルの中身をすべて入れて10分ほど中火にかけてアクを取りながら煮詰めます。
煮詰めたら、ざるに上げてさくらんぼの実の部分とシロップ部分に分けます。
②で用意しておいたさくらんぼの種をシロップに加えてとろみが付くまで煮詰めます。
とろみが付いて来たら先ほどのさくらんぼの果実部分を加えてお好みの固さまで煮詰まったら、レモン汁を加えて5分くらい煮込んで完成です。
保存する場合は煮沸消毒をしておいた清潔なガラス瓶にジャムを熱い状態のまま注いで密封しましょう。
さくらんぼの果実部分とシロップに分けて煮詰めることで、ごろっとした食感を楽しむことができます。パンには勿論、ヨーグルトなどにもよく合いますよ♪
次にご紹介しますさくらんぼジャムの作り方は電子レンジを使ったお手軽なジャムレシピです。電子レンジを使うので失敗が少なく、始めてジャム作りに挑戦する方にもおすすめのレシピです♪
材料
さくらんぼ400g
砂糖200g
レモン汁小さじ1
さくらんぼはよく水洗いして種を取ってから耐熱容器に入れ、砂糖を加えて水分が出るまでしばらく置いておきます。
水分が出てきたらレンジで3分ほど加熱して一度取り出し、均一になじむよう全体をかき混ぜます。
かき混ぜたら再びレンジで3分ほど加熱して取りだし、②と同じようにかき混ぜてまたレンジで3分ほど加熱し、様子を見ながら同じ工程を何度か繰り返します。アクが出てきたら取り除いておきましょう。
お好みの固さに仕上がったら完成です。煮沸消毒した容器に熱いうちに注ぎ、粗熱を取ってから冷蔵庫などで保存しましょう。
好みの固さによって加熱する回数は調節しましょう。さくらんぼの量:砂糖=2:1の割合で作れますので、食べ切りの量で作ることも可能ですよ。
作ったさくらんぼジャムはパンに塗るだけでなく、スイーツに添えて召上るのもおすすめです。最初にご紹介しますさくらんぼジャムにあうスイーツレシピは『シンプル 塩スコーン』です。シンプルな塩味のスコーンはさくらんぼの爽やかな甘さを引き立ててくれますよ♪
材料(直径5cmの型 6〜9個分位)
薄力粉100g
ベーキングパウダー 大さじ1/2
砂糖20g
塩小さじ1/4
無塩バター50g
牛乳50ml
塩(仕上げ用)小さじ1/2
牛乳(仕上げ用)適量
粉類は万能こし器などを用いてあらかじめふるい合わせておき、バターは1cm角に細かく切っておきます。ボウルにふるい入れた粉類にバターを乗せ、カードなどを用いてバターを小豆くらい小さくなるまで細かく切ります。
バターが細かい粒状になったら、手で粉類とバターをなじませるようこすり、そぼろのようになったら牛乳を加えて混ぜ合わせ、カードでタネをまとめます。
タネを打ち粉を振りかけておいた台の上で数回ほど折るように練って打ち粉をしたら、2cmくらいの厚さに麺棒などでのばし、型でくりぬきます。
型抜きした生地の表面にハケなどで牛乳を塗って、あらかじめ190℃に予熱しておいたオーブンで15分ほど焼いてこんがりと焼き色が付いたら完成です。
ティータイムのお供として、さくらんぼジャムを添えてお召し上がりください♪いつもの紅茶もより美味しく味わえますよ♪
次にご紹介しますさくらんぼジャムにあうスイーツレシピは『豆乳レアチーズケーキ』です。さっぱりとしたレアチーズケーキと甘酸っぱいさくらんぼジャムの組み合わせは相性抜群♪豆乳を用いているのでとってもヘルシーですよ。
材料(2人分)
クリームチーズ 60g
豆乳 50cc
砂糖 15g
粉ゼラチン 3〜5g(お好みの固さで)
水 大2
レモン汁 少々
☆ビスケット 20g
☆バター(できれば無塩) 10g
☆卵(なくても) 少々
クリームチーズは常温に戻して柔らかくしておき、ボウルに入れて砂糖を加えて白っぽいクリーム状になるまですり込むように混ぜ合わせます。
ゼラチンを小さめの器に入れて水大さじ2を加えてふやかし、ビスケットは細かく砕いてあらかじめ溶かしておいたバターと卵少々を加えてまんべんなくなじむように混ぜたら型の底に隙間なく敷き詰めます。
ふやかしたゼラチンはレンジで加熱して溶かしておき、①に豆乳とレモン汁と一緒に加えて泡立てないように均一にまざりあうように混ぜ合わせます。
③を型に流しいれ、冷蔵庫で冷やし固めたら出来上がりです。
材料を混ぜて型に流しいれて冷蔵庫で冷やして固めるだけで簡単に美味しく作れますので、お菓子作りの初心者の方にもおすすめのレシピです。ティータイムやおやつに最適なスイーツです♪
次にご紹介しますさくらんぼジャムにあうスイーツレシピは『濃厚パンナコッタ』です。アマレットとバニラの濃厚な風味となめらかな舌触りがたまらない定番のスイーツです。
材料(2人分)
牛乳100ml
生クリーム100ml
グラニュー糖大さじ1.5
粉ゼラチン5g
水大さじ2
プレーンヨーグルト大さじ1
アマレット大さじ1/2
バニラエッセンス少々
ジャム(お好みのもの)大さじ2
ミントの葉適量
小さめの器に水大さじ2を加えたら、粉ゼラチンをふりかけ、ふやかしておきます。
鍋に牛乳とグラニュー糖を入れて弱めの中火で沸騰しないように様子を見ながら熱し、グラニュー糖を完全に煮溶かしたら一度火を止めます。
①にゼラチンを加え、均一に溶けるよう泡立てないように混ぜ、予熱でゼラチンを溶かします。
網などを使って漉してボウルに注ぎ、一回り大きめのボウルに氷水をはってボウルの底を冷やし、ゴムベラなどで泡立てないように混ぜ合わせます。粗熱が取れて冷えたら生クリームとプレーンヨーグルトを加えてさらによく混ぜ合わせます。
とろみが付いて来たらアマレット、バニラエッセンスを加えて均一に混ざりあうようにゴムベラでひと混ぜしたら、内側を水で濡らしておいた容器に注ぎ入れます。
容器にラップをかけて冷蔵庫に入れて冷やし固めて完成です。お好みのジャムとミントなどをトッピングしてお召し上がりください。
よく冷えたパンナコッタにさくらんぼジャムを添えることで、初夏の味わいを楽しめますよ。食後のデザートなどに是非どうぞ♪
以上、さくらんぼジャムのレシピと作り方2つと、ジャムによく合うスイーツレシピを3つほどご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?今の時期が旬のさくらんぼを保存が効くジャムにすることでいつでもそのおいしさを楽しむことができ、色んなお料理やスイーツに応用出来ます。今回のまとめを参考にして是非一度ご家庭で作ってみてくださいね♪
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