簡単で栄養たっぷり!あと1品に!おいしいピーマンのきんぴらレシピ
2016/09/10
sakura.i
きんぴらといえばごぼうを思い浮かべる方も多いですが、れんこんのきんぴらも美味しいんですよ!シャキシャキっとした歯ごたえが良く、和風にも洋風にもアレンジが効くれんこんのきんぴらは、常備菜にもお弁当のおかずにもおすすめです。
れんこんは、多年生の水生植物『蓮』の地下茎です。
日本では縁起物としておせちなどに使われ、古くから親しまれていますよね。
旬は秋の終わりから冬頃です。
れんこんの素晴らしい栄養素といえばビタミンCです。
なんと大根の3.7倍にもなるビタミンCが含まれています。
ビタミンCがは熱に弱く加熱すると壊れてしまいますが、れんこんはでんぷん質のため壊れることなく摂取することができてしまいます。
また、ビタミンB12が豊富で、貧血予防にもなりますよ。
れんこんの形は、ふっくらとした肉厚で丸々としたものを選びましょう。
筒が太くて長いまっすぐなものが良いでしょう。
切り口は自然な白さで小さい穴が開いているが目安になりますよ。
穴の内側に泥が溜まっていると、調理のときに大変です。
また、黒っぽく変色しているものは古くなっているものなので避けましょう。
きんぴらと言えば「ごぼう」と思う方も多いですが、れんこんできんぴらを作ったことはありますか?
実はれんこんで作るきんぴらも絶品です!
ごぼうで作ると食感を残すのが難しいですが、れんこんなら普通に作るだけでシャキシャキとした歯ごたえが残るので、食感を楽しみたい方にもおすすめのレシピです。
しっかりとした味付けなのでお弁当のおかずや常備菜にもピッタリです。
余ったれんこんを処理するのにもちょうど良いですよ。
材料(2人前)
・レンコン…3cm
・白ゴマ…小さじ1
・サラダ油…小さじ1.5
☆酒小さじ1
☆砂糖小さじ1.5
☆しょうゆ小さじ1.5
☆赤唐辛子(刻み)1/2本分
【1】
れんこんの皮を剥いたら、薄い半月切りにして酢水に浸けておく。
しばらく漬けたられんこんの水気をよく切り、水分を拭き取る。
【2】
フライパンにサラダ油を強火で熱してれんこん加え、半透明になるまで炒める。
【3】
れんこんに火が通ったら、☆の材料を加えて汁気がなくなるまで炒める。
【4】
白ゴマを全体に絡めたら、器に盛ってできあがり!
少量から大量まで作りやすいきんぴらのレシピです。
ちょっと余ってしまったれんこんを使い切るのにもおすすめです。
材料(2人前)
・豚こま切れ肉…200g
・れんこん…1節(約200g)
・にんじん…1本(約100g)
・ごま油…大さじ1
・赤とうがらし…1/2本
☆しょうゆ…大さじ2
☆みりん…大さじ1
☆砂糖…大さじ1
【1】
れんこんの皮を剥いたら、3mmの半月切りにして酢水に浸けておく。
しばらく漬けたられんこんの水気をよく切り、水分を拭き取る。
【2】
にんじんも3mmの半月切りまたはいちょう切りにする。
【3】
フライパンにごま油をひき、赤とうがらしを入れて熱する。
【4】
豚こま切れ肉、れんこん、にんじんの順に炒め、☆の材料を加えて汁気がなくなるまで炒めたらできあがり!
ボリュームたっぷりのきんぴらならメインのおかずにもなってしまいますよ!
豚肉が入っているので満足感もあります。
具沢山のきんぴらを楽しんで下さいね。
材料(2人前)
れんこん…100g
スライスベーコン…2枚
ごま油…大さじ1/2
赤唐辛子(小口切り)…1本分
水…1/4カップ
鶏がら…小さじ1/2
塩…ひとつまみ
粗びき黒こしょう…少々
【1】
れんこんの皮を剥いたら、7~8mmの半月切りにしたら酢水に浸けておく。
しばらく漬けたられんこんの水気をよく切り、水分を拭き取る。
ベーコンは1cmの短冊切りにする。
【2】
フライパンにごま油と赤唐辛子を入れて熱し、ベーコンを炒める。
【3】
れんこんを加えて炒め合わせ、全体に油がなじんだら水と鶏がらを入れて炒め煮にする。
【4】
汁気がなくなってきたら塩を入れ、粗びき黒こしょうをたっぷり振ってできあがり!
ベーコンの塩気がたまらない洋風きんぴらです。
ベーシックな醤油味のきんぴらに飽きてしまったら、このきんぴらを作ってみてはいかがですか。
いつもと違った味わいで、新しいれんこんのきんぴらの美味しさに出会えますよ。
れんこんのシャキシャキした歯ごたえを楽しむならきんぴらがぴったり!
きんぴらはしっかりとした味付けなので、お弁当にもおつまみにも最適ですね。
旬の季節には是非食卓に一品加えてみてはいかがでしょうか。
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