2016/06/16
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可愛いわが子。そろそろ離乳食を始める時期だけどなにを食べさせたらいいのか。身体によくて美味しいものを食べさせてあげたい!かぼちゃは栄養価が高く赤ちゃんにも是非食べさせてあげてほしい食材です。そこで今回はかぼちゃを使った離乳食レシピをご紹介します。
母乳やミルクで育ててきた育児。そろそろ離乳食も始めていかないと。しかしどのように離乳食を始めていけばいいのか。そんなお母さんに離乳食の進め方をご紹介します。
離乳食を始める時期は一般的に5~6ケ月頃です。赤ちゃんの様子を見ながら始めていきますが「よだれが出る」「大人の食事に興味を持つ」「おすわりができる」などの行動が見られたら離乳食を始めるタイミングです。初期は食べ物をごっくんと飲み込む時期なのですりつぶした状態のものを少しずつ与えていきます。ミルクや母乳はほしがるときに与え続けていきましょう。
離乳食になれ始めた7~8か月頃の離乳食中期は舌でつぶしモグモグと食べられる時期になるので離乳食初期より食材の感触を残した離乳食を与えます。まだミルクや母乳は今まで通り与えて大丈夫です。
離乳食後期はカミカミ期になるので歯茎でつぶせる硬さのものを食べるようになります。食材を小さく刻んでやわらかく煮込んだりしたものを食べさせましょう。この頃は鉄分が不足しがちになるので赤身の魚や肉、レバーなどを利用して鉄分不足にならないようにしてあげましょう。この頃から離乳食をメインとして足らない分をミルクや母乳で補足していきましょう。
離乳食完了期はパクパク期で歯茎で噛んだりできる時期です。そして手づかみで食べる時期でもあり小さいおにぎりなど手でつかめるものやスプーンを使って食べられるものが食べられるようになります。大人と同じメニューを作り赤ちゃんと一緒に食事を楽しめる時期です。
かぼちゃは緑黄色野菜でカロテンやビタミンが豊富な栄養満点な食材です。かぼちゃは調理もしやすく栄養満点なことから離乳食初期から使える食材です。かぼちゃの甘みは赤ちゃんが好むもので離乳食に最適の食材です。
かぼちゃの皮をむき適当な大きさにカットし、かぼちゃが浸るぐらいまでのお水をお鍋に入れ火にかけます。お鍋が沸騰すれば火を弱火にし10分くらいかぼちゃを煮込みます。かぼちゃに竹串を通し火が通っていればかぼちゃをお鍋から取り出します。
ゆであがったかぼちゃをこし器でこしていきます。
こしたかぼちゃにお湯を少しずつ混ぜ合わせていきます。お湯とかぼちゃが混ざり合えば完成です。
お米を洗い、かぼちゃは皮をむき小さめにカットしておきます。炊飯器に洗ったお米と器にかぼちゃが浸るぐらいのお水をいれ炊飯器の中心にいれ炊飯器のスイッチを入れます。
炊き上がったご飯とかぼちゃをボウルに混ぜ少しつぶしていきます。かぼちゃはある程度かぼちゃの食感は残します。粗熱が取れたらかぼちゃがゆの完成です。
①かぼちゃの種を取りある程度皮をむき、適当な大きさにカットします。
②カットしたかぼちゃを耐熱容器に入れ500wのレンジで6~8分加熱します。
③かぼちゃに竹串を通しすっと入ればレンジから取り出します。
※かぼちゃが固ければ再び加熱してください。
④加熱したかぼちゃをお鍋に入れ火にかけ砂糖・牛乳をいれ混ぜていきます。
⑤かぼちゃが滑らかになってくれば火を止めボウルに移します。
⑥かぼちゃの粗熱が取れたらラップにかぼちゃを入れ茶巾絞りにします。
※赤ちゃんが一口に食べれる大きさにします。
⑦ラップを外しお皿にかぼちゃを載せれば完成です。
①かぼちゃ、ニンジン、鶏肉を赤ちゃんが一口で食べられる大きさに切ります。
②玉ねぎを薄切りにします。
③お鍋にバターを溶かし鶏肉を炒めます。
④鶏肉の色が変わればかぼちゃ。にんじん、玉ねぎを炒めます。
⑤一度火をとめ小麦粉を材料にからめ牛乳を入れます。
⑥再び火にかけ沸騰して来たらコンソメをいれ溶かします。
⑦器にご飯をいれシチューをかければ完成です。
今回かぼちゃを使った離乳食の時期別でご紹介しましたがいかがですか?始める時期などはあくまでも目安であり赤ちゃんの様子を見ながら始めるのが一番です。食べることの楽しさなどを教えてあげかぼちゃ離乳食で健康にそして美味しく赤ちゃんの笑顔を作ってあげてみてはいかがですか。
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