あっと言う間に一品が完成します!にんじんを使ったサラダレシピ♪
2016/06/13
tomotaron
にんじんを甘く煮た、グラッセ。肉料理の付け合せに、よく登場する付け合せ料理です。よく見かけるけれど、美味しく作るのは意外と難しい物。今回は、このにんじんグラッセを、美味しく、かわいく作るレシピをまとめてみました。付け合せの参考にしていただければ幸いです。
にんじんグラッセ
きれいなオレンジ色を活かした付け合せ。にんじんグラッセの作り方です
にんじんは1本使います。1/2本は長さ4センチに切り、形が揃うように面取りします。残りは1/2本輪切りにして、面取りしておきます。鍋やフライパンに、にんじんが重ならない用並べて、ひたひたの水を入れます。
塩少々、バター5g、砂糖大さじ1を入れて、落し蓋をして強火にかけます。沸騰したら火を弱め、煮汁が少なくなるまで煮ます。器にもりつけ、ドライパセリを飾って出来上がりです。
にんじんグラッセ
にんじんは、英語でキャロットと言いますが、これはカロチンの事だと言われています。カロチンが豊富な野菜の代表と言われています。特にβカロチンが豊富です。皮膚や粘膜を守る作用があります。赤身の強いにんじんほど、このカロチンが豊富です。選ぶ時のポイントにしてみてはいかがでしょう。
グラッセで作る、プチにんじんレシピ
にんじんを拍子木に切ってから、にんじんをイメージした形に包丁で面取りします。ローズマリーと、砂糖を加えたお湯で煮込み、にんじんグラッセにします。
にんじんのグラッセ
ローズマリーを葉っぱに見立てた、かわいいにんじんグラッセです。
甘く煮込んだにんじんグラッセに、爪楊枝で穴をあけ、ローズマリーを葉っぱに見立てて刺します。子供のお弁当にも喜ばれる、かわいいプチにんじんのレシピです。
ココナッツオイルでにんじんのグラッセ
砂糖を使わない、にんじんのグラッセレシピです。
にんじん2本は、皮をむき、1センチほどの輪切りにします。塩を入れたお湯で、にんじんを煮ます。にんじんがやわらかくなったら、残りのお湯を捨て、ココナッツオイル大さじ1を入れます。
照りが出るまで、煮詰めていきます。仕上げに、シナモンパウダー適量をふりかけます。にんじんの輪切りは、面取りをすると型崩れしづらく、上手に作る事が出来ます。ココナッツオイルの甘い香りでいただく、にんじんグラッセです。お弁当に入れてもいいですね。
ココナッツオイルでにんじんのグラッセ
ココナッツオイルは、体に蓄積されない油です
ここで使用するココナツオイルは、バージンオイルを使うと更に美味しく作る事が出来ます。ココナツオイルの脂肪分は、体に蓄積されるものでなく、すぐにエネルギーとして使われる脂肪なので、ダイエット中の人にもおすすめできるにんじんグラッセのレシピです。
はちみつで作るにんじんグラッセ
はちみつのコクで、いつもと少し違ったにんじんグラッセになります
にんじん1本は、食べやすい形にカットして、軽く面取りをしておきます。鍋に、にんじん、はちみつ大さじ1、バター大さじ1を入れて、にんじんが半分浸るくらいの水を加えます。
落し蓋をして、にんじんがやわらかくなるので、中火で煮ていきます。にんじんが煮えたら、塩をひとつまみ加え、煮汁をかけながら煮詰めて出来上がりです。
はちみつで作るにんじんグラッセ
あまーいにんじんグラッセがお好きな方におすすめのレシピです
はちみつは、砂糖よりも更に料理にコクと甘み、照りをつける効果がある食材です。砂糖の代わりに使う事で、ツヤツヤな、にんじんグラッセを作る事ができます。
砂糖不使用のにんじんグラッセ
甘みのあるにんじんで作れば、砂糖を入れなくても美味しく作れます。
にんじん1本は、食べやすい大きさ、形にカットしてから、面取りをします。小鍋ににんじんを入れ、ひたひたの水と、塩ひとつまみ、バター5グラムを加え、中火で煮込みます。沸騰したらごくごく弱火にして、蓋をせず水分を飛ばしながら15分ほど煮込んだら出来上がりです。
砂糖不使用のにんじんグラッセ
砂糖を使っていないので、ダイエット中の人も安心のレシピです。
グラッセとは、砂糖煮の意味のフランス語です。にんじんを甘く煮た物は、肉料理の付け合せによく使われます。このレシピでは砂糖を使用していませんが、甘いにんじんを使うことで、素材の味を楽しめる、にんじんのグラッセレシピになっています。
にんじんグラッセ まとめ
にんじんグラッセのまとめ、いかがでしたか?最近のにんじんは、色もキレイな品種が、たくさんスーパーで売られていますね。グラッセにすると、きっと良い献立の彩りになるのでは、ないでしょうか。にんじんグラッセのレシピ、ぜひお試しください。
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