あなたはどんなジャムがお好み？優しい甘さの梨ジャムレシピ！

梨といえば基本的に家庭での使い方はそのまま食べることが多いですよね。
でもあんまりいっぱいあると食べきれないことも多い梨。

そんな時におすすめなのが梨のジャム！
シャキシャキの食感を残したり、他の果物と組み合わせたり、梨でも洋梨を使ったりといろんなジャムを作ることができます。

今回はそんな梨を使ったジャムのレシピを５つご紹介します。

最初にご紹介するジャムは基本とも言えるシンプルな梨ジャム！
まずはこのレシピから作ってみてはいかがでしょうか？

1、梨の8等分に切り薄く皮をむきます。芯は大胆にカットし一口大に切りわけミキサーなどにかけましょう。

2、鍋に１の梨と砂糖を火にかけ弱火で煮詰めます。ジャムを煮詰める時間を調節し、好みの緩さにしてください。

3、レモン果汁を数滴、ゼラチンをお好みで入れます。水から煮沸消毒した瓶に入れて完成！

水分が多いのでなかなかとろみがつかないそうですが、火を入れ続けるととろみが出てきますので、あわてずじっくりと煮詰めていきましょう！

みずみずしさの残る優しい甘さのジャムです♡是非一度作ってみてください。

次にご紹介する梨のジャムレシピは梨の食感が残るジャムレシピ！
あのシャクシャクの食感がたまらないという方にはこちらのレシピがおすすめ。

1、梨は皮をむき1/6くらいに切って芯をとリ1ｃｍくらいの大きさに切って冷凍します。

2、グラニュー糖をかけて解凍し、ザルでこして果肉とシロップにわけましょう。

3、ホーローの鍋にシロップとレモンスライスを入れ、1/2くらいまで煮詰めます。

4、レモンスライスを取り出し、シロップにペクチンを溶きいれておきます。レモンスライスは半量くらいきざんで鍋に戻しておきましょう。

5、果肉をもどして加熱、あくを取って沸騰したら、煮沸殺菌した瓶に詰めて、軽くふたを閉め５分間蒸しきつくふたを閉めます。冷水で冷却したら完成！

こちらの方法なら、あの食感もそのまま残ります！梨といえばあの食感も大きな魅力。
ケーキに使ってもぴったりな嬉しい梨のジャムです。

しっかりジャムを楽しみたいという方は是非一度試してみてください！

次のご紹介する梨ジャムのレシピはりんごと組み合わせた嬉しいレシピ！
梨とリンゴの自然な甘さがやみつきになるジャムです。

1、梨と林檎は皮と種を除いて、半分をミキサーにかけて、ジュースにすします。残りは一口大に細かく切りましょう。

2、鍋に1のジュースと果肉とレモン汁、砂糖、ラム酒を入れ火にかけ沸騰させます。

3、木べらでゆっくり混ぜます。泡が出てきたら取り除きましょう。トロみがついたら殺菌した瓶に保存して完成！

とろみがつくまで５０分ほどかかりますのでこちらもじっくりあせらず作りましょう。
りんごと梨の相性が抜群で、これからの時期にもおすすめのジャムですよ！

梨とリンゴがあったらぜひ作ってみてください。

次のご紹介する梨ジャムのレシピは洋梨のジャム！
和梨とはまた違う風味が人気のジャムです。

1、洋梨は皮を剥き芯を取り除き、8等分に切っていちょう切りにします。

2、鍋に洋梨・砂糖・レモン汁・リンゴジュースを入れて火にかけます。※最初は中火

3、グツグツしてきたら弱火にして10分程煮ます。アクがでたら取り除いてください。

4、10分程して洋梨が固いようなら蓋をして5分程煮ます。

5、洋梨が柔らかくなったら火を止め、マッシャーで好みの加減につぶします。

6、最後にラム酒を加え一煮立ちしたら熱いうちに消毒した瓶に入れて完成！

風味も豊かで甘い洋梨は和梨とはまた違ったおいしさ・・・！
濃厚な味を楽しみたいのなら洋梨のジャムがおすすめ。

和梨だけでなく、洋梨もぜひ作ってみてください。

最後にご紹介する梨ジャムのレシピは塩レモンが入ったジャム！
これからの時期塩分はとても大事、今の時期にもぴったりなジャムです。

1、梨を1㎝角に切ります。塩レモンはみじん切りにしましょう。

2、鍋に梨と砂糖をまぶし、30分~1時間おきます（梨の水分が出てきます）

3、鍋を中火にかけ、水分を飛ばしながら煮ます。灰汁をとるのも忘れずに。梨の色が変わってきたら、塩レモンとレモン汁を入れて煮込みます。

4、煮沸消毒した保存瓶に入れて完成！

梨だけでも十分あっさりですが、塩レモンを足すことで更にあっさりでさわやかに・・・！
朝ごはんにもぴったりでパンやヨーグルトにかけてもいいですよね。

夏に向けて一度作ってみてはいかが？

シンプルな梨ジャムから食感をいかしたジャム、他の物と一緒にしたジャムなどいろんな味が楽しめるのも梨がとても優しい味だからこそです。

濃い味のジャムもいいですが、たまにはあっさり優しい味のジャムを作ってみるのもいかがでしょうか？