2016/06/10
abimi
新じゃがいもの季節がやってきました。じゃがいもに合う食材と合わせて、お手軽に味噌汁を作ってみませんか?じゃがいもは栄養満点でカロリーは控えめです。じゃがいもの簡単で美味しい味噌汁を食べませんか?おふくろの味ナンバーワンの味噌汁のレシピを紹介します。
じゃがいもには何といってもビタミンCがたくさん含まれています。更に良いことには、じゃがいものビタミンCは「デンプンに保護されるため加熱に強い」ことです。
じゃがいものカロリーは、100gあたり76kclです。これは同量のご飯の半分以下です。
更に嬉しいことには、食べた後の満足感を感じる「腹持ち指数」が高いのです。
食材としてとても優れているじゃがいもを味噌汁で食べてみませんか?簡単にできるじゃがいもの味噌汁を紹介します。
材料 (3~4人分)
じゃがいも 中3個
玉ねぎ 中1/2
顆粒だし 小1
味噌 お好みの量で
小口ねぎ (あれば)適量
黒こしょう(大人用)適量
作り方
1 じゃがいもは食べやすい大きさに、玉ねぎは1cmの薄切りに切ります。
2 鍋に水を入れ、じゃがいもと玉ねぎを入れ火にかけます。
3 お湯がフツフツしてきたら顆粒だしを入れじゃがいもが柔らかくなるまで煮ます。
4 じゃがいもが柔らかくなったら火を弱め味噌をとき入れ完成です。
※ 大人用は小口切りのねぎと黒こしょうをかけるのがオススメです。
“じゃがいも”も”玉ねぎ”も、今が旬の野菜です。旬のものは命の源と言われます。
甘みのある玉ねぎと一緒にホクホクした“じゃがいも”の味噌汁は、今しか味わえない味です。
材料 (4人分)
じゃがいも 中2個
わかめ 4g
だし汁 600㏄
味噌 大さじ2
作り方
1 じゃがいもは、薄切りにし、お鍋にだし汁、じゃがいも、わかめを入れて火をつけます。
2 じゃがいもが柔らかくなったら味噌を溶かし入れます。出来上がりです。
定番のわかめとの組み合わせですが、何とも言えないホッとできる“じゃがいも”の味噌汁です。
材料 4人分
じゃがいも 2個
油揚げ 1枚
玉ねぎ 3/4個
ねぎ 適量
だし 600ml
味噌 大さじ3
作り方
1 じゃがいもは洗って皮を剥き、5mm厚さのいちょう切りにしさっと水に潜らせます。
2 玉ねぎは薄切りにし、油揚げは1cm幅に切り熱湯をかけます。
3 鍋にじゃがいもとだし、玉ねぎを加え柔らかくなったら油揚げと味噌を加えます。
ねぎを添えて完成です。
油揚げからでる出汁で、油と相性のいい“じゃがいも”の味噌汁に一層のコクが出ます。
材 料(4~5人分)
じゃがいも 2個
小松菜 50g
しめじ 50g
水 4カップ
だしの素 小さじ1と1/2
味噌 大さじ2と1/2
作り方
1 しめじは石突きをとって小房にわけます。小松菜は2cmに切ります。“じゃがいも”は皮をむき、1cm幅の半月に切ります。
2 鍋に水と“じゃがいも”、しめじを入れ、柔らかくなるまで煮ます。
3 小松菜を加え、柔らかくなったら、だしの素と味噌を溶き入れたら味噌汁の出来上がりです。
“じゃがいも”と“小松菜”“しめじ”の組み合わせは、これ一品で栄養効果が高まる味噌汁です。
材料・・・2食分
じゃがいも 中1個
豆苗 1/2袋
だし汁 300cc
味噌 小さじ4
作り方
1 じゃがいもは皮をむき、細切りにします。 豆苗はザク切りにします。
豆苗
えんどう豆の若葉です。
2 鍋にだし汁・“じゃがいも”を入れて中火にかけ、沸騰したら弱火にし、フタをして“じゃがいも”が柔らかくなるまで煮ます。
3 豆苗を加えて味噌を溶きいれ、火を止めたら味噌汁のできあがりです。
ほっくり“じゃがいも”と、ほぼ予熱で火を通したシャッキリ豆苗の食感が楽しめる味噌汁です。
出汁をとるのは難しいと思ってしまいます。でも、簡単に美味しい出汁のとり方がありました。その出汁のとり方を紹介します
お手軽にとれる美味しい出汁で、“じゃがいも”の味噌汁も手軽にできる料理になります。
①水1ℓ、だし昆布5gを鍋に入れ、水から中火にかけます。
②軽く泡が出たら、かつお節15gを加えて火を止めます。(長く火にかけると、旨味以外にえぐみや渋みが出るので注意してください。)
③1分置いたら濾します。
①ポットのお湯500ccをボウルや鍋に入れ、昆布2.5gと鰹節7.5gを入れます。
②1分置いたら濾します。
“じゃがいも”を主食にしている国もあります。でも、カロリーは白米の約半分、さらに栄養が豊富な“じゃがいも”はダイエットをしている方にもおすすめの食材です。
発酵食品の味噌を使って、味噌汁にすることで栄養価はさらに高まります。朝に“じゃがいも”の味噌汁を1杯いただくことで、一日の活力が沸いてきます。
“じゃがいも”の味は淡泊なので、どんな食材とも相性がいいのです。“じゃがいも”の味噌汁の食材も、様々な食材を試してみることで、味噌汁のレパートリーも増えるのではないでしょうか。
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