食べ過ぎ注意!ジューシーで旨い!キャベツたっぷり餃子のレシピ3選
2016/06/10
名前考えなきゃ
今回は、1年中手に入りとっても栄養豊富な「キャベツ」を使った離乳食をご紹介します。キャベツは、彩りも良く、癖の無い野菜なのでいろんな離乳食に応用が利きます。離乳食初期から後期まで幅広く活用出来ますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
まずは、キャベツの下ごしらえの方法からご紹介していきます。
はじめは、まだうまく食べられませんので、
食べやすいようにしてあげることからスタートします。
①. キャベツを1枚ずつよく洗います。
白くて固い芯の部分と、筋の部分を包丁でそぎ落とします。
そして、ざく切りにします。
② 鍋にキャベツと水を入れて、やわらかくゆでます。
ゆで終わったら、みじん切りにします。
③2.をすりつぶしてから、裏ごしをします。
④3.をお湯、ミルク、野菜スープ、だし、果汁などでなめらかにして、のばします。
キャベツをすりつぶす方法としては、
ほかにも
・フードプロセッサー
・すり鉢
などがありますので、ご自分のやりやすい方法を見つけてみてくださいね!
生後5〜6か月の赤ちゃんを目安にした赤ちゃんの離乳食です。
まだ上手に舌を動かすことが出来ないので、口の中でなめらかに出来るようなトロトロした状態を目安にキャベツを使った離乳食を作っていきましょう!
春キャベツの甘味と鯛の旨み出汁が美味しい離乳食のスープをご紹介します。
材料 (キャベツ1枚分)
・春キャベツ 一枚
・鯛 お刺身三切れ
①春キャベツは、葉を一枚めくり、手で簡単にちぎる。
②沸騰したお湯でくたくたになるまで柔らかく煮る。
③春キャベツが柔らかくなったらすり鉢ですりつぶす
※この時水分が出るのでそれも置いておくことを忘れずに!
④鯛のお刺身三切れを沸騰したお湯でしっかり火を通す。
⑤鯛の火が通ったらすりつぶして、出来上がり!
⑥数食分できるので、キャベツと鯛は別々にフリージングしておき、
解凍時にあわせます。
オトナ用のお刺身を数切れ離乳食に使え、かつ離乳食の栄養としてもビタミンとタンパク質がしっかり摂れる満点レシピですね。
冷凍ストックしておけば、いろいろな野菜と魚との組み合わせでスープが作れるのも嬉しいですね。
キャベツとじゃがいもで、
身体にも良いポタージュの作り方をご紹介します。
たくさん作って冷凍しておくのも良いですが、
赤ちゃんの分だけ取り分けておいて、残りは、味付けをしてオトナ用にするのもアリです!!!
材 料(大人含め4人分)
・キャベツ 400g
・じゃがいも 130g
①じゃがいもは8等分くらいに切りお鍋で茹でます。キャベツも切り柔らかくなるまで茹でる。
②①をミキサーやブレンダーにかける。
③②をお鍋に戻してもう一度加熱する。この時にスープの濃度を水を足しながら調整する。
茹ででブレンダーにかけるだけで、優しい味のポタージュの完成です!
じゃがいものでんぷんから自然なとろみが出るので、赤ちゃんも食べやすいですよ〜。
キャベツのビタミンと、豆腐のタンパク質がしっかりと摂れる、身体に優しいポタージュを
ご紹介します。
材料 (1人分)
・野菜スープ 大さじ1
・絹豆腐ペースト 小さじ1
・キャベツペースト 小さじ1
・粉ミルク 小さじ1/2
①野菜スープ・キャベツ・豆腐をレンジで加熱する。
②そこに粉ミルクを加えてよく混ぜたら出来上がり
野菜スープの冷凍ストックが無い場合は、「野菜スープのだし」というインスタント食品を使っても大丈夫ですよ!
全部のことをやるのは大変なので、インスタント食品に手伝ってもらうのもアリ!だと思いますよ〜
生後7〜8か月の赤ちゃんを目安にした赤ちゃんの離乳食です。
舌と上顎で食べ物を潰せるようになってきますので、
ツブツブしたものや、少し形状が残した状態のものも、段階的に食べさせてあげていきましょう。
野菜と魚の栄養が一緒に摂れる赤ちゃんに優しい一品をご紹介します。
材料 (1食分)
・しらす 5g
・大根、キャベツ (合わせて)20g
・かつお昆布だし 300~400㏄
①しらすの塩抜きのために、沸騰したお湯の中にしらすを入れてゆがく。
②かつお昆布だしに大根を入れて煮る。
③キャベツを入れてクタクタになるまで煮る。
④大根キャベツを切ってしらすと一緒に再び鍋へ入れ、再び、ひと煮立ちさせる。
離乳食初期のころの、裏ごしの作業がなくなるので、少し離乳食作りも楽になってきましたね。
初めに紹介した、下処理したキャベツの冷凍ストックを、使うのも良いですね!
キャベツのちょっとした苦味が苦手な赤ちゃんにお勧めの「バナナキャベツ」の作り方をご紹介します!
材 料(1人分)
・バナナ 15g
・キャベツ 10g
①キャベツを食べやすくなるまで煮て、みじん切りにする
②バナナを食べやすいように細かく刻む
③1と2を混ぜ合わせれば出来上がり!
野菜が少し苦手な赤ちゃんには、この「バナナと一緒にマゼマゼ作戦」は効きそうですね!
このレシピにかぼちゃを加えても美味しく出来ますのでぜひお試ししてくださいね。
一品で、栄養がたっぷり摂れるレシピをご紹介します!
材 料(1人分)
・5倍粥 30g
・キャベツ 10g
・鮭 5g
・野菜だし おおさじ1
①キャベツを食べやすい柔らかさまで茹でてみじん切りにする
②鮭を茹でから身をほぐす
③お粥にお好みの野菜だしと1・2・を加えてレンジで1分加熱すれば出来上がり
おかゆは、まとめて冷凍ストックを作ってくと、
簡単に作れるのでおすすめです!
魚を白身魚にしたりと、いろいろなアレンジが効くレシピなので、ぜひいろいろと試してみてください!
生後9〜11か月の赤ちゃんを目安にした赤ちゃんの離乳食です。
舌が左右に動けるようになり、上下の歯茎で潰すことが出来るので、バナナぐらいの硬さを目安に少し大きなものも段階を見て混ぜてみましょう!
離乳食後期になると、オトナと同じようなメニューが食べられるようになってきます。
赤ちゃんのときは、素材をのものの味を大事にした離乳食で、味覚を形成していくことが大事になってきますので、味付けには注意してみてくださいね。
材料 (大きいの1枚)
○キャベツ 1枚
○玉ねぎ 1/4個
・納豆(ミニサイズ ひき割り使用) 1/2パック
・薄力粉 大さじ1
・卵黄 1個
・サラダ油 少量
①○を小さめに切る。
②○を柔らかく茹でる。
③ボールに材料全て入れ混ぜ合わせる。
④フライパンにサラダ油をひき、②を弱火で焼く。
⑤食べやすい大きさにカットして出来上がり。
栄養満点の大豆たんぱくと野菜を使った、お好み焼きですね。
食べやすい大きさにカットして、手づかみ食べの練習にもなるお好み焼きは、
離乳食後期で大活躍しますので、いろいろなアレンジをしてみてくださいね。
オトナ用の冷しゃぶを離乳食用にアレンジしたキャベツの冷しゃぶサラダをご紹介します。
材料(1食分)
・キャベツ20g
・ブロッコリー5g
・にんじん5g
・玉ねぎ5g
・豚もも薄切り15g
・片栗粉小さじ1
・だし汁大さじ1
・醤油小さじ1/3
①キャベツとブロッコリーは、2~3mm程度の大きさに切る
②にんじん、玉ねぎの皮をむき、7mm角に切る
③1と2を茹で、水気を切っておく
④豚肉に片栗粉をまぶし、茹でて細かく切っておく
⑤だし汁と醤油を混ぜ合わせる
⑥器に3と4を盛り付けて、5をかける
豚肉を片栗粉とまぶすことで、柔らかくプリッと仕上がり食感が楽しめますよ〜
オトナも嬉しい料理ですね。
人参とキャベツとしらすを使った副菜をご紹介します。
しらすは、柔らかく食べやすいので離乳食で大活躍する食材ですね。
材料(1人前)
・人参・・・10g
・キャベツ・・・15g
・しらす・・・8g
・スープ(野菜の煮汁)・・・1/2カップ
①人参は皮をむきゆでます。ゆで終わったら8mm角くらいの色紙切りにする。
②しらすは塩抜きのためサッと湯通しする。
③スープに短いせん切りにしたキャベツ、1.、2.を加え、汁けがなくなるまで弱火で煮たら出来上がりです。
キャベツは柔らかく苦味の無いものを選ぶようにすると、素材の味が楽しめますね。
彩も良く、栄養も豊富なキャベツ。
離乳食作りは、毎日のことなので大変ですが
・冷凍ストックをまとめて作る
・和風だし・洋風だしのストックも作っておく
・ストックがないときは、インスタント食品にも頼る
・オトナとの料理からの「取り分け離乳食」に慣れる
などのことを意識しながら、
赤ちゃんとの今しかない貴重な時間を楽しく過ごしていきたいですね!
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