体にいいお魚を美味しく食べよう♪おすすめのイシモチの食べ方7選
2016/03/23
ががさま
海の幸、サザエ。皆さんは食べたことがありますか?大きくゴツゴツとした特徴的な外見からは想像できない食感と香りが楽しめます。そんな海の幸サザエの美味しい食べ方を紹介!食べたことがない、という方もこの機会に様々なサザエの食べ方に挑戦してみましょう!
腹足綱古腹足目リュウテン科に属する巻貝。殻の無数に飛び出た棘が特徴ですが、個体によっては棘のないものもあるそうです。その殻は大きく最大で10cmを超えるものもあります。
東アジアの水温が高い海域の外海に面した磯に生息しており、日本では長崎県や山口県などがサザエの産地として有名です。見た目も相まってか、バーベキューなどでは魚介類の代表としてよく調理に使われています。
サザエは初夏~夏にかけてが産卵期。なのでそれより前の冬~春にかけてが最も栄養を蓄えており、旬といえる時期となっています。ですが夏場も海の家やバーベキューなどで使われるため、比較的長期間食品として需要があるといえますね。
サザエは貝ではありますが、普段よく目にするアサリやシジミなどとはかなり変わった見た目、大きさ。もちろん味噌汁にそのまま投下して・・・という食べ方はできません。サザエのポピュラーな食べ方は二つ、刺身とつぼ焼きです。
最初の食べ方は刺身。マグロやサーモンでは当然の食べ方ですが、サザエもこの刺身でいただくことができます。単純にサザエの身を殻の中から取り出すだけの刺身ですが、サザエの様な貝は捌くとき、思い切って手早く済ませないと蓋を閉じられてしまいナイフが入らない、ということになりかねないので気を付けましょう。
やはり刺身ということでわさび醤油がおすすめ。よくしまった身にぴったりです。少しだけしそを乗せてみるのもアリです。わさび酢もよく合うとのこと。
二つ目のの食べ方はつぼ焼き。サザエの食べ方といえばつぼ焼きでしょ!という方も多いのではないでしょうか。サザエの最も代表的で愛されている食べ方なので、詳しく紹介しておきましょう。
まず食べ方の前の作り方よりもさらに前、サザエを選ぶ際には生きている新鮮なサザエが一番です。死貝は使わないようにしましょう。
ここからは食べ方の前の調理法。まずは身を取り出して、食べやすい大きさに切ります。そして切った身を入っていた貝の中に詰めるんです。貝殻をお皿代わりに、とでも言いましょうか。
出汁と酒を沸かしたところにみりんや醤油、塩で味付けしたダシを用意。それを先ほど詰めた貝殻に入れるのです。お好みでシイタケやタケノコ、かまぼこなどを入れても美味しいでしょう。さぁ、全て貝殻に入れたら準備完了です!
身とダシの入った貝殻をそのまま網に載せて、直火で一気に加熱!ダシが煮立ってきたくらいが良い頃合いです。火傷に気を付けてお皿に移したら、アツアツをいただきましょう。
これがサザエの定番、つぼ焼きの食べ方でした。刺身とつぼ焼き、どちらの食べ方も魅力的です。しかし、サザエの食べ方はこれだけではありません。次項からは少し変わった食べ方を紹介します。
少し変わった食べ方一つ目は、サザエの混ぜご飯です。普通の炊き込みご飯の容量でサザエをご飯と一緒にいただく食べ方。少し贅沢な食べ方ですが、香りもよくご飯にはピッタリ、煮汁も使えて無駄のない食べ方です。見た目に抵抗がある方にもおすすめの食べ方かもしれませんね。
サザエの食べ方紹介、最後はサザエ炒めとも言うべきでしょうか、炒めたサザエです。画像はガーリックバター炒め。もちろん他の味付けにも応用ができる簡単で奥深いおつまみですね。つぼ焼きと並んでビールにはよく合いそうな食べ方ですね。
いかがでしょうか、サザエの定番の食べ方からちょっと変化球気味な食べ方まで紹介させていただきました。
海に行ったりバーベキューしたりする時以外にも、普段の食事でも意外と活躍が期待できるサザエ。もし今晩のおかずやおつまみが決まっていない方がいらっしゃったら、サザエを料理してみるのもアリなのではないでしょうか。香りもよく食感も癖になるサザエを一度、試してみてください!
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