赤ちゃんとお母さんの強い味方！ヨーグルトの離乳食レシピ集

アレルギーがある子もいるので、初めてあげる時は何かあったらすぐに病院へ行ける様に平日の昼間にする事。
そしてあげた後はその後の様子をしっかり観察しておきましょう。
また、身内にアレルギーの方がいる場合は、1歳くらいから与える方が安心です。

大人の体にもいいヨーグルト。
もちろん赤ちゃんの体にもとってもいいんです。

ヨーグルトと言えば乳酸菌。
離乳食を始めると便秘がちになってしまう赤ちゃんも多くいます。
そこでヨーグルトで腸内環境を整えてあげましょう。
乳酸菌は免疫力アップにも効果があるので、風邪予防にもいいですよ。

ヨーグルトのカルシウムは牛乳よりも豊富って知っていましたか？
骨や歯を丈夫にしてくれるので、これから成長していく赤ちゃんの体にはぜひとも取り込みたい栄養分ですね。

筋肉や臓器、皮膚、毛髪、爪などはタンパク質から出来ているんです。
更にヨーグルトに含まれるタンパク質は、乳酸菌によってペプチド類に分解され消化吸収が良いので、赤ちゃんにはおすすめです。

栄養分とは違いますが、ヨーグルトには長寿パワーがあると言われています。
生まれたばかりの赤ちゃんですが、ずっと長生きしてもらいたいですよね。

栄養分・離乳食づくりの手軽さから、積極的に食べさせたいヨーグルトですが、ヨーグルトの酸味を嫌がってしまう赤ちゃんも多いんです。
なのでそんな赤ちゃんでも食べやすい離乳食のメニューをご紹介していきます。
そのままだと嫌がる赤ちゃんにもぜひ試してみてください。

プレーンヨーグルトときなこをよくまぜあわせ完成です。

【混ぜるだけのお手軽レシピ！きなこは粉が残っていると赤ちゃんがむせてしまうので、よく混ぜてあげてください。】

すりおろしたりんごとヨーグルトを混ぜて完成。

【りんごでヨーグルトの酸味が抑えられるので、赤ちゃんにも食べやすくなります。】

ペースト状にしたバナナにヨーグルトを混ぜて完成。

【大好きな赤ちゃんも多いバナナ。初期の頃はバナナの粒が残らないように気を付けてください。】

こうするとヨーグルトだけでなく野菜なども一緒にバランスよく摂れていいことづくしですよね。

やわらかく煮て粗くつぶしたかぼちゃとヨーグルトを混ぜて完成。

【中期になってくるとつぶすのは少しずつ粗くしていきましょう。大人のかぼちゃ
料理を作る時に少しよけて作れるので楽です。】

【作り方①】バナナは皮を剥いてフォークでつぶしておく。

【作り方②】ヨーグルトを加えて混ぜる。甘さが足りないと感じたバナナを足して下さい。

【作り方③】小麦粉を加えてさっくりと混ぜる

【作り方④】スプーンにすくってフライパンに流し入れて、弱火〜中火で両面に焼き目がつくまで焼いたらできあがり。

【はじめのうちは細かく切ってあげてください。つかみ食べができるようになったら小さく作って持たせてみてください。】

【作り方①】さつまいもは、柔らかくなるまで茹でて、熱いうちにつぶす。いんげんも柔らかく茹でて、薄く輪切りにする。

【作り方②】1とヨーグルト・きな粉を合わせて完成！

【ヨーグルトと混ぜる事でお野菜も色々摂れるので便利です。混ぜる野菜は色々試してみてください。】

離乳食初期から比べると、混ぜる材料を粗くするだけでいいので簡単です。
マヨネーズには生卵が使われているので、離乳食には不向き。なので「マヨネーズ変わりにヨーグルト」と考えると、離乳食のメニューも考えやすくなりますよ。

【作り方①】やわらかくゆでてつぶしたかぼちゃにプレーンヨーグルトを加え、混ぜてソースを作る。

【作り方②】ホットケーキミックスに水（大さじ1と 1/2）を加えて混ぜ、油で薄く焼く。

【作り方③】②に①をはさむ。

【このころになるとお野菜を食べなくなる子も出てきますが、ヨーグルトと混ぜる事でパクパク食べられます。】

【作り方①】ボウルにバナナを入れてつぶして、ヨーグルトを混ぜる。

【作り方②】きな粉とホットケーキミックスを加え混ぜる。

【作り方③】カップの半分ぐらいまで入れてレンジ(500w)で4分加熱。 つまようじを刺して生地がくっついてこなければ出来上がり。
（くっついてくるようなら30秒追加で加熱。）

【レンジで簡単にできるので、朝ごはんやおやつにおすすめ！一人でつかんで食べられるので食事を楽しく過ごせますよ。】

【作り方①】鍋で水を沸騰させ、寒天を加えて煮溶かしておく

【作り方②】1の鍋に数回に分けて牛乳を少しずつ加え、温めながらゆっくりとかき混ぜる

【作り方③】2の鍋を温めたまま、ヨーグルトと砂糖を少しずつ加えてかき混ぜる

【作り方④】器に3を流し入れ、冷蔵庫で冷やし固める

【こちらはゼリーなので、おやつ時に最適。お砂糖はお好み・成長過程で調整してみてくださいね。】

【作り方①】白身魚の皮と骨をきれいに取り除く

【作り方②】ほうれん草をサッと茹で、2〜3mm程度にカットしておく

【作り方③】種を取り、湯むきしたトマトを5mm角にカットする

【作り方④】とうもろこしは粒に分け、サッと茹でる

【作り方⑤】器にヨーグルトを入れ、マヨネーズを加えて、よく混ぜてソースを作る

【作り方⑥】フライパンを温めて、バターを入れ、白身魚に火が通るまで両面をよく焼く

【作り方⑦】6の白身魚に5のヨーグルトソースをかける

【作り方⑧】お皿に7と2、3、4を彩り良く盛り付ける

【ヨーグルトソースをかける事で見た目は立派な料理です。パパママと同じ物を食べたがる子におすすめです。】

離乳食後期～完了期になると、少量の砂糖やマヨネーズなども使用できるので、更にヨーグルトが使いやすくなります。
特にこの時期は母乳やミルクの回数も減って、便秘になりやすいのでヨーグルトは積極的にとるようにしましょう。

【作り方①】いちごはへたを切り落とし、食べやすく切る。

【作り方②】ホットケーキは、食べやすく切る。

【作り方③】プレーンヨーグルトと①、②を合わせ、器に盛りつける。

【おしゃれなサンデー！アイスや生クリームがまだでも、これならOk！キラキラのデザートはお子様も喜びますよ。】

【作り方①】前日の夜にヨーグルトの水切りをする。（１０時間くらい）

【作り方②】サンドイッチ用の食パンをグラスのふちで丸く型抜きをする。

【作り方③】パン→ヨーグルト→デラウェア→ヨーグルト→パン・・と重ねて、最後に回りにヨーグルトを塗り、ナイフできれいに伸ばす。

【作り方④】お皿についたヨーグルトをきれいにふき取り、丸くくりぬいたメロンとサクランボ、ブドウを飾り付ける。

【見た目は立派なケーキ！乗せるものは旬のフルーツやお子様が好きなものなど、色々試してみてください。】

生クリームは1歳のお誕生日にはまだ早いので、そこをヨーグルトに代用することで1歳児でも美味しく食べられますよ。
見た目も可愛くて喜ぶこと間違いなしです。

離乳食に便利で体にもいいヨーグルトを色々ご紹介してきましたが、いかがでしたか？栄養満点、そのまま使えて忙しいママにも嬉しいヨーグルト。
離乳食時にはぜひヨーグルトを常備しておくのがおすすめです。