春の菜の王様!誰でも簡単に作れる、うどのおすすめレシピ5選!
2015/10/09
gmxa929
うどという食べ物を皆さんはご存知でしょうか?うどは下ごしらえをすると様々な食べ方が出来る万能な野菜で食卓で活躍を魅せます。今回はうどを食べるための準備とうどの美味しいレシピを紹介します。食べ方を知るとうどに対しての目も変わります。
材料
独活1本
酢大匙1
水ボウルに半分くらい
水と酢を用意しておき、ボウルに入れておく。
独活をどんと切って、酢水へ入れます。
皮を厚く切って、皮も身も酢水へ
新しい酢水を用意して、身はこんなふうに切って5分くらいおきます。これでOKです。
皮も穂先も食べれるので千切りにして、酢水に入れます。これで独活の下ごしらえはOKです。
うど自体にアクがあり、アク抜きをしないと食べれないので生でも必ずアク抜きしましょう。下ごしらえを覚えておくとうどの食べ方は広くなります。
材料(2人分)
ウド2本
小麦粉80g
中力粉20~30g
水80cc~100cc
酢小さじ1
塩ひとつまみ
ウドは皮をむき、食べやすい大きさに切ったら、水につけてアク抜きをしておく。
粉類・水・酢・塩・氷を入れて、混ぜ合わせる。
アク抜きをしたウドは水を切りキッチンペーパーなどで水分を拭き取る。②の衣でウドを揚げていく。
カラッと揚げると完成です。お好みで塩や天つゆで食べましょう。
うどを天ぷらにする際には薄く切ると食べやすくなります。厚い状態では繊維で噛み切りにくいので薄く切るまたは笹がきにする食べ方があります。
うどをアク抜きした際には水気をしっかり切らないと油はねする危険があるので気を付けましょう。
材料(4~5人分)
ウド25cm
酢少々
サヤインゲン5本
塩少々
牛肉(薄切り)5枚
小麦粉少々
<調味料>
酒大1
みりん小2
砂糖小1
しょうゆ大1
ショウガ汁小2
サラダ油小2
ウドは5㎝の長さで切り、皮は厚めにむく。縦に2~4つに切って酢水に放つ。
サヤインゲンは軸を少し切り落とし、ウドの長さに合わせて切る。
塩を入れた熱湯でサヤインゲンを茹でる。水に取り出し、粗熱が取れれば水気を切る。
続けてウドを入れ、歯ごたえが残る程度にサッとゆでる。水にとって粗熱が取れれば水気を切る。
牛肉を広げて並べ、薄く小麦粉を振りかける。ウド、サヤインゲンを芯にして巻き、全体にも薄く小麦粉をからめ、軽くににぎっておく。
フライパンにサラダ油を中火で熱し、巻き終わりに下にして並べ、転がしながら全体に焼き色を付ける。
調味料を加え、煮汁がほとんどなくなるまで絡めながら焼く。冷めれば、斜め半分に切って盛る。
うどの食べ方でも食べやすい方法として牛肉巻きがあります。うど特有の苦みも濃い味で和らげるので子供にも安心です。うどの柔らかく食べるのであれば、茹でる時間を少し長くしましょう。
うど初心者は牛肉巻きと食べ方から入りましょう。
材料(2人分)
うど(皮をむいて、薄くスライス) 2分の1本
みりん+味噌+ゴマ油 大1.5+各小1
くるみ(小さくきざんでおく) 適量
うどを湯でます。ボウルに中に調味料をいれて、くるみも刻みいれ、混ぜておく。
うどをボウルの中に入れて、和える。
アク抜きしたうどは生のままやサッと茹でて和える食べ方があります。うどのアクの強さと固さでそのままか茹でるは判断しましょう。くるみ和えはまろやかも香ばしいくるみでうどを食べやすくなります。
材料(2人分)
うど 1/2本
赤唐辛子 1本
甘酢
酢 大さじ3
砂糖 大さじ2
塩 小さじ1/3
酢
ごま油
うどは皮を厚めにむいて長さ4㎝、幅1㎝の薄切りにし、酢少々を加えた水に5分ほどさらしてザルに上げ、水気をしっかり切る。
赤唐辛子はヘタと種を取り除き、小口切りにする。ボウルに甘酢の材料を混ぜ合わせる。
フライパンにごま油小さじ1、赤唐辛子を弱火にかけ、香りが立ったらうどを加えてさっと炒める。
全体に油が回ったら甘酢のボウルに加えて和え、粗熱が取れたら器に盛り、ボウルに残った赤唐辛子を飾る。
うどを簡単に炒めるとうどのシャキシャキとした食感がありつつ漬けた甘酢漬けは大根やカブの根菜とは違う食感です。いつもの漬物に飽きて、食卓に一工夫がほしい人にはオススメの食べ方です。
うどは焼いた・和えたり・揚げたりといろんな食べ方が出来る野菜であり、アク抜きをすれば食べれる汎用性の高さは素晴らしいです。
今回紹介した以外にも煮物や汁物という食べ方も出来るのでスーパーでうどを見つけた際には一度、試してみてください。美味しい食べ方をすれば、献立のレパートリーも増えるでしょう。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局