シャキシャキ食感がたまらない！れんこんはさみ揚げおすすめレシピ集

まずはれんこんの下ごしらえから。れんこんはアクが強い根菜です。れんこんのアクにはポリフェノールの一種であるタンニンが含まれているので、空気に触れると黒く変色してきます。下ごしらえをする事で、れんこんが変色する事なく美味しく頂けます。

れんこんはピーラーで皮を剥き、端の黒い部分は包丁で切り落とし、使いたい大きさに切ります。

切ったれんこんを酢水に5分〜10分程浸します。料理に使う前にクッキングペーパー等で水分を拭き取りましょう。すぐ使わない場合はれんこんの切り口が空気に触れないように、保存パックかラップ等でしっかり包みましょう。

れんこんの下ごしらえをする事でアクが抜けてシャキシャキの食感が一層楽しめます。また、れんこんを選ぶ時は、身がふっくらとして太いものが良いです。穴の中が黒ずんでいるものは古くなっているので白い物を選びましょう。

れんこんはさみ揚げの中でも、ひき肉を使うはさみ揚げはとてもポピュラーです。れんこんの食感とジューシーなひき肉の組み合わせはとても美味しいですね！

レンコンは皮をむいて偶数になるように幅7～8mmの輪切りにし、酢水に5分〜10分程浸してアク抜きします。アク抜きが終えたら、クッキングペーパーで水を拭き取り、薄く小麦粉を付けます。

白ネギ、しょうがをみじん切りにして、ひき肉種の材料と混ぜ合わせます。ひき肉の粘りが出てきたらOK！れんこんにひき肉種を挟み、軽く押さえて縁から出てくるひき肉種を指で押さえ、形を整えます。

揚げ衣を混ぜ合わせます。市販の天ぷら粉を使う際の固さはお好みです。揚げ油は170度に温めます。

れんこん種に衣をからめて、色よく揚げます。時折ひっくり返しながら、両面がキツネ色になれば、取り出して油を切ります。付け合わせの野菜等と一緒に盛りつければ彩りの良い「れんこんひき肉はさみ揚げ」の完成です♪

ひき肉は鳥肉でもかまいません。鳥肉を使うとあっさりヘルシーな仕上がりになります。タレはからし醤油や、ポン酢等、お好みでどうぞ♪また、甘辛い照り焼きタレをかけても美味しく頂けます。是非、お試しください♪

エビのれんこんはさみ揚げ、とっても美味しいです♪ぷりっとしたエビの旨味とシャキシャキ食感のれんこんは相性抜群！子供から大人まで大人気の一品です。是非、お試しください！

れんこんは皮をむいて厚さ5～6mmの偶数輪切りにし、酢を加えた水に5分〜10分程浸しアク抜きをします。れんこんのアク抜きをしている間にエビの下処理をします。

エビの下処理をします。エビは尻尾と表面の皮、足を取り除き、竹串等で背わたを抜きます。酒、塩、片栗粉をボールに入れ、エビを入れて軽く揉みエビの汚れと臭みを取り除きます。処理後、エビは水で洗ってクッキングペーパーで水分を取ります。

水分を取ったエビは、粗く刻んでから包丁で叩き、荒いミンチ状態にします。ボールに叩いたエビ、☆のエビ種材料を入れてよく混ぜ合わせます。

アク抜きして水分を拭き取ったれんこんに軽く片栗粉をまぶします。1/2量にエビを等分してのせ、表面を平らにのばし、残りのれんこんを上からかぶせてかるく押さえ、はさみます。

揚げ油を中温に熱します。れんこんではさんだ側面のエビの部分に片栗粉を薄くまぶし、油に入れて、途中で返しながらゆっくり、カリッと揚げていきます。油をきって器に盛り、お好みですだち等を横半分に切って添えれば完成です。また、ポン酢やからし醤油、塩でも美味しく頂けます。

エビのれんこんはさみ揚げをご紹介いたしました。エビは下処理するとプリプリになって臭みが取れて美味しくなります。ちょっと一手間ですが、エビの下処理は色んなエビ料理の際に役立ちます。また、エビ種には青しその千切り等を混ぜると、さっぱりした味になります。上記レシピでは、揚げ衣は片栗粉を使用していますが、天ぷら粉でサクっと揚げても美味しいです。

明太子のれんこんはさみ揚げは、ご飯にもお酒にもよく合う一品です♪大葉と一緒に巻いて揚げれば、さっぱりとした味でとっても美味しく頂けます。

れんこんは皮をむいて縦半分にして厚さ3～4mm半月切り(24枚)にし、酢水に5分〜10分程浸してアク抜きをします。アク抜き後、水気を拭き取っておきます。

明太子は切り目を入れて、包丁の背で皮から身をこそげとります。

れんこん2枚に明太子をはさみ、それを大葉で巻きます。☆印の衣を合わせ、170度の油でカラっと揚げれば完成です。お好みでレモンを添えて♪

大葉を明太子と一緒にれんこんではさんで揚げる場合は、れんこん、明太子、大葉、れんこんの順にはさみ、軽く押さえます。はみ出した明太子はなるべく取り除きます。衣をつけて揚げてください。明太子の味がしっかりしているので、天つゆはお好みでどうぞ。

相性抜群のベーコン×チーズをれんこんはさみ揚げにしてみてはいかがでしょうか？お子さんも喜ぶ一品になりますし、お酒にも良く合います！また、お弁当のおかずにもgood！是非、お試しください。

れんこんの皮を剥いて偶数に輪切りにし、酢水に5分〜10分程浸しアク抜きをします。アク抜きしたれんこんの水分を拭き取ります。

ベーコンは薄切りでもかまいませんが、お好みの厚みに調整出来るブロックタイプが便利です。ベーコンとスライスチーズはれんこんと同じ幅に切り、れんこんにはさみます。

☆の衣を混ぜ合わせます。マヨネーズを入れる事でつなぎの替わりになり、またまろやかに仕上がります。具材の離れが気になる方は、れんこんの内側に薄く片栗粉をまぶしておくと離れ難くなります。

油を中温に温めます。☆に具材をはさんだれんこんをくぐらせ、そっと油に入れて2〜3分程揚げます。ベーコンの厚みで揚げ時間は調整してください。両面がカリッと揚がったら、油を切り、器に盛って完成です。揚がったれんこんは半分に切って盛りつけると食べやすいです。

ベーコンはあまり厚過ぎると火の通りが悪くなり、また具材が離れてしまう原因にもなりますので、程よく調整してください。お好みで、ケチャップ等をつけて食べるのも良いですね。ベーコンもチーズも塩気が効いているので、そのまま食べてもとっても美味しいです。

ツナマヨをれんこんにはさんで♪お子さんにも喜ばれそうな一品です。揚げ衣は片栗粉のみを使用するので、冷えてもツナマヨの旨味とシャキシャキれんこんの食感が美味しく、お弁当のおかずにも便利です。

れんこんは皮を剥いて輪切りにし、酢水に5分〜10分程浸しアクを抜きます。アク抜きしたれんこんは水分を拭き取っておきます。

玉ねぎをみじん切りにし、ツナ、マヨネーズと合わせます。

②のツナマヨをれんこんにはさみ、片栗粉をまぶします。手ではたいて余分な片栗粉を落とし、180度の油で揚げます。カリっときつね色に揚がれば、油を切り、お皿に盛りつけて出来上がりです♪

ツナマヨを作る際、玉ねぎ以外に刻み青ネギでもOKです。お好みで小さじ1〜2程のめんつゆを入れると、和風なツナマヨに仕上がります。簡単かつ経済的な一品です。是非、お試しください！

具材様々なれんこんはさみ揚げレシピをご紹介いたしました。いかがでしたでしょうか？上記レシピの具材以外にも好きな具材をはさんで「オリジナルれんこんはさみ揚げ」を作ってみるのも楽しいです。食感と満足感、両方味わえるれんこんはさみ揚げで食卓を彩りましょう！