離乳食のそうめんはいつから食べられる？おいしいレシピを紹介します

そうめんは離乳食初期より使える食材です。おかゆに慣れてきた頃、すりつぶしてペースト状にしたものを1さじからあげてみましょう。その際、小麦アレルギーには注意してください。そうめんは初期からあげることはできますが、アレルギーが心配な場合は中期よりあげるようにしたほうが安心です。

そうめんは乾麺なので塩分が高い食品です。茹でる時に塩分も流れ出ますが、茹でた後は水にさらしてしっかりと塩分を洗い流すようにしてください。離乳食のために塩分不使用で短くカットされているそうめんも市販されています。うまく活用できるといいですね。

★作り方★
そうめんは細かく折ってから茹でる。柔らかく茹で水でもみ洗いする。裏ごしをしてお湯でのばす。

離乳食初期からそうめんをあげる時はアレルギーと塩分に注意してあげます。そうめんは乾麺の状態の時に細かくしておくとその後のすりつぶしが楽になります。そうめんはすりつぶしてフリージングをしておくとよいでしょう。

★作り方★
そうめんをやわらかく茹で刻む。だいこん、にんじん、鶏ささみはみじん切りにしてそうめんと一緒にだしで煮込む。

離乳食中期ではすりつぶす必要はなくなっていきます。茹でる前に細かくして茹でると簡単です。塩分はきちんと洗い流します。

★作り方★
そうめんは細かく折って柔らかく茹でる。にんじん、たまねぎ、鶏ささみはみじん切りにして茹でる。それぞれをケチャップであえる。

そうめんは和風の味付けだけでなく、洋風の味付にも使えるので離乳食の主食としては万能です。味を変えることで離乳食のマンネリ化を防ぐことができます。

★作り方★
たまねぎ、にんじん、ピーマンは細きりにしておく。そうめんは細かくして茹でておく。フライパンに油を薄くひき、たまねぎ、にんじん、ピーマンを炒めて火が通ったらだし汁を入れて炒め、そうめんを入れて軽く炒める。

離乳食後期では少量の油で炒め物をすることが出来るようになります。味付けはまだ必要ありません。離乳食は素材の味を大切にしてください。離乳食が三回食になったら大人のメニューからの取り分けを考えると楽になります。このそうめんチャンプルーも味付け前に離乳食用に取り出せば、大人のごはんにもなります。工夫することで離乳食も手間ではなくなります。

★作り方★
そうめんは短く折り、まぐろ、わかめ、にんじん、いんげんはみじん切りにしておく。まぐろとわかめは湯通ししておく。そうめんを茹で、にんじん、いんげんを茹でたら薄めた麺つゆをいれとろみをつける。器によそってわかめとまぐろを盛り付ける。

離乳食後期ではたくさんの野菜とそうめんを一緒に食べることができるレシピが増えてきます。一食で栄養がたくさんとれる離乳食のそうめんレシピは重宝します。忙しい時の離乳食にそうめんはおすすめです。

★作り方★
そうめんは粉々にして茹でておく。さんまはすり身にして茹でておく。長いもは皮をむいてすりおろておき、ほうれん草は細かく切っておく。卵をといて、そうめん、さんま、ながいも、ほうれん草、青のり、片栗粉をいれて混ぜる。フライパンにうすく油をひき焼く。

離乳食完了期では手づかみ食べも始まってくる頃なので、おやきは食べさせやすいメニューです。さんまを入れることでたんぱく質も一緒に摂取できるので栄養満点です。

★作り方★
そうめんは柔らかく茹でる。にんじんは星形に抜き茹でる。オクラは塩摺りしてから茹でてスライスする。錦糸玉子をつくり、かにかまは錦糸玉子と同じくらいの細さにさく。めんつゆを水溶き片栗粉でとろみをつけて盛りつける。

離乳食完了期では食べムラも始まってきます。見た目にも楽しい七夕そうめんは子供が喜んで食べる事間違いなしです。

いかがでしたか？そうめん自体は味のないものなので、離乳食ではいろいろと応用がききます。さまざまな離乳食で活躍すること間違いなしなので上手に使って栄養満点の離乳食レシピにしてください。