2016/02/21
おおさきはる
離乳食後期になると、いろいろな食材が食べられるようになって、パンなども食べられるようになります。今回は、離乳食後期から食べられる、パンを使った離乳食のレシピをご紹介します。食パンを使った離乳食は、手づかみ食べができるようになった離乳食後期の赤ちゃんにぴったり!
離乳食の開始から、食べられる食材を少しずつ増やしていくと、離乳食後期になればいろいろなものが食べられるようになっていきます。赤ちゃんの成長を考えると、離乳食後期にはさまざまな食材を使って栄養バランスのよい離乳食を食べさせてあげたいものです。
今回ご紹介するのは、離乳食後期の赤ちゃんにぴったりの、食パンを使った離乳食のレシピです。パンは離乳食後期にはそのままでも食べられるようになりますし、ママも調理の仕方が簡単で、バリエーションもいろいろあるのがうれしいですよね。
それでは早速、離乳食後期におすすめのパンを使った離乳食レシピをご紹介していきましょう!
材料 (1人分)
食パン8枚切り1枚
かぼちゃ一口大を2個位
牛乳大さじ1~1と1/2
スライスチーズ1枚
かぼちゃの煮物をリメイクして作る、パンを使った簡単な離乳食のレシピです。かぼちゃや牛乳のやさしい甘さで、好き嫌いのある離乳食後期の赤ちゃんでも、きっとおいしく食べてくれますよ。簡単にできて、栄養バランスもとれているので、忙しい朝のご飯におすすめです。
材料 (1人分)
サンドイッチ用食パン(無ければ食パンを薄く半分に切って下さい)2枚
バナナ1/2本
きな粉大さじ1
うずまきの見た目もかわいい、食パンでつくるロールパンです。こちらのレシピではバナナときな粉を使って、おやつにもなる甘いパンに仕上げていますが、中身をもっとおかずテイストにして、ご飯として食べさせるのもおすすめです。離乳食後期になって手づかみ食べができるようになっている赤ちゃんであれば、きっとおいしく楽しく食べてくれますよ♪
材料
食パン
冷凍しておいたトマトソース
冷凍しておいたパプリカのみじん切り
スライスチーズ
大人にも大人気のピザトーストは、離乳食後期の赤ちゃんなら食べることができるようになります。ピザトーストにすると、野菜もおいしく食べてくれるので、とってもおすすめ!お好みの野菜を、離乳食後期の赤ちゃんでも食べやすい大きさにカットしてパンにのせて焼くだけなので、とっても簡単ですよ♪
材料 (赤ちゃん約1食分)
食パン1/2枚
バナナ5cmくらい
卵黄1個分
牛乳30cc
離乳食後期の赤ちゃんでも食べられる材料で作った、やさしい甘さのフレンチトーストです。砂糖を使っていないので、離乳食後期の赤ちゃんでも安心して食べさせてあげられますよ。砂糖不使用でも、牛乳やバナナの味でほんのりとした甘さがあるので、きっとおいしく食べてくれることでしょう。
材料 (離乳食後期1食分)
食パン2/3枚
全卵1/2
BFお好みの果汁1袋
お湯果汁表記の分量より少なめ
ふわふわトロトロの食感がおいしい、離乳食後期でも食べられるパンプディングのレシピです。赤ちゃんでもOKの果汁を利用することで、安心しておいしいパンプディングを作ることができます。おやつや朝食にいかがでしょうか?
材料 (赤ちゃん1人分)
食パン35g(月齢に応じて)
卵1/2個(卵黄なら1個)
牛乳大さじ3
かぼちゃ(お好きな野菜)20g
離乳食後期でもOKの食材を使った、パングラタンです。こちらのレシピでは、食材としてかぼちゃとパンを使っていますが、ほかにもお家にある野菜をプラスしてももちろんOKです。牛乳と卵でやさしいお味になっています。
材料
食パン1/2枚(6枚切り)
トマトジュース大さじ1
牛乳大さじ1
パンのぱさぱさとした食感が苦手な赤ちゃんにおすすめのレシピです。牛乳とトマトジュースによって、パンがしっとりとするので、食べやすくなります。トマトの酸味も効いていて、おいしく食べられますよ♪
いかがでしたでしょうか?
離乳食後期からOKの、パンを使った離乳食の作り方をご紹介しました。
離乳食をはじめたら、いろいろなおいしいものを食べさせてあげたいですよね。
パンを使って、おいしい離乳食をたくさん作って、元気に大きくなるお手伝いをしてあげましょう!
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