【ママ必見】疑問を徹底解明！玉ねぎの離乳食の開始時期とレシピ４選

離乳食を開始すると、いろいろな野菜や果物を初めて食べさせてあげる日がやってきます。でも、どの野菜をいつから食べさせてもいいのか、その判断はとても難しいですよね。あまり早くあげてしまうと、アレルギーなどの原因にもなってしまうので、注意が必要です。では、今回ご紹介する玉ねぎは、いつから離乳食に使ってもよいのでしょうか？

玉ねぎは、離乳食初期から赤ちゃんに食べさせることができます。しかし、初めは加熱したあとにしっかりすりつぶしてあげることが必要です。下準備が少々面倒かもしれませんが、玉ねぎが食べられるようになると、いろいろな料理に使うことができるので、ぜひ試してみてくださいね。

それではここからは、玉ねぎを使った離乳食のレシピをご紹介していきましょう！

玉ねぎ
ゆで汁

①玉ねぎの皮をむいて洗い、薄切りにします。
②アクを丁寧にすくいながら玉ねぎをやわらかくなるまでゆでます。
③②をすりつぶして裏ごしします。
④③にゆで汁を加えながら、なめらかになるまでのばしたら完成！

初めての玉ねぎを使った離乳食におすすめの、シンプルな玉ねぎペーストです。冷凍保存が可能なので、大量に作っておくと便利です。しっかりとアクをとってあげると美味しく食べてくれますよ♪まずは小さじ１からあげてみてくださいね。

芽ひじき(乾燥)10g
だし汁 １カップ(200ml)
人参1/2本(40ｇぐらい)
玉ねぎ1/2玉(50gぐらい)

①たっぷりの水に芽ひじきを２０分ほど浸して戻します。
②①の戻したひじき、人参、玉ねぎを細かくみじん切りにします。
③鍋に全ての材料を入れて中火にかけます。

④沸騰したら水分が飛ばないように弱火～中火にして、さらにじっくり煮ます。
⑤全体に火が通って食べやすいやわらかさになったら、蓋を外して少し煮詰めたら完成！

野菜と海草が一緒に摂れて栄養満点な離乳食のレシピです。鉄分・カルシウムが豊富なので、ぜひとも赤ちゃんに食べさせたい離乳食ですね。味付けをしなくても、だしで煮るだけで赤ちゃんには十分な美味しさに仕上がります。卵焼きにいれたりと、いろいろなアレンジができるのもうれしいポイントです。

鶏ひき肉200g
玉ねぎ・人参半分
パン粉大さじ4
ケチャップ大さじ2
卵1
菊芋パウダー(なくても大丈夫ですが入れるとフワフワな仕上がりに！)小さじ2
岩塩(塩)少々

①玉ねぎ、人参を細かくみじん切りにして耐熱皿に入れ、ラップをして1～2分程レンジで加熱します。
②①と残りの材料を全てボウルに入れ、粘り気が出るまでよく混ぜます。
③フライパンにクッキングシートをしき、強火にかけて油をしきます。
④3分の1サイズにカットした割り箸に②のタネをくっつけて両面焼いたら完成！

離乳食後期になって、つかみ食べができるようになってきた赤ちゃんにおすすめなのが、こちらの離乳食です。玉ねぎの食感がアクセントになっていて、とっても美味しいんです♪鶏のうまみが生かされているので、玉ねぎが少し苦手なお子様でも、これなら食べてくれるかもしれませんよ。

お米１合
人参1/2本
ピーマン1個
玉ねぎ1/2個
鶏ももミンチ100g
牛乳400ml
ベビー用プロセスチーズ1枚～2枚
ベビー用コンソメ1本

①炊飯器のお釜に、お米、食べやすい大きさに切った野菜、鶏ももミンチを入れます。
②牛乳を入れ、コンソメとチーズはちぎって加えます。
③炊飯器のお粥モードでスイッチを入れ、炊き上がったら少し蒸らしてかき混ぜたら完成！

これ一品で栄養バランスがとれる離乳食です。炊飯器に材料を入れてスイッチを押すだけでできるので、忙しいママの離乳食作りにはとってもうれしいレシピですね♪

いかがでしたでしょうか？
玉ねぎの離乳食の開始時期と、玉ねぎを使った離乳食のレシピをご紹介しました。離乳食作りって、楽しいけれど大変な面もあります。しかし、苦労して離乳食を作って、子供が美味しそうに食べてくれると苦労も報われます♪今回ご紹介した離乳食のレシピ、ぜひ試してみてくださいね。