さわやか風味が夏にぴったり♪レモンを使ったお菓子の作り方３選

レモンを使ったお菓子というと、皆さんはどんなお菓子をイメージしますか？お菓子作りの際に、レモン汁を加えることはあっても、なかなかレモンそのものの風味を生かしたお菓子というと、思いつかないですよね。レモンをお菓子に活用すると、とてもさわやかなお味になって、夏にぴったりのお菓子ができるんです。

今回は、そんなレモンを使ったお菓子の作り方をご紹介します。甘すぎないので、普段あまりお菓子を食べない方でも美味しく食べられるお菓子ばかり♪ぜひ作ってみてくださいね。

それでは早速、レモンを使ったお菓子のレシピをご紹介していきましょう！

国産レモン1/2個
バター30g
牛乳10g
卵（Lサイズ)１個
上白糖40g
●薄力粉30g
（コンスターチがないときは薄力粉40g）
●コーンスターチ10g
●ﾍﾞｰｷﾝｸﾞﾊﾟｳﾀﾞｰ小さじ1/2
レモンピール（あれば)10g
■ 仕上げ
レモンコーティングチョコ適量

①レモンは、よく洗って皮をすりおろし、果汁を絞っておきます。
②バターを湯せんで溶かしたら、牛乳を加えてそのまま温かくしておきます。
③卵を湯せんにかけながら泡立て、全体がふんわりしてきたら砂糖を数回に分けて加え、その都度しっかり泡立てます。

④③に●の粉類をふるい入れ、お好みでレモンピールも加えて切るようにさっくり混ぜます。
⑤②の溶かしバターに、レモン汁、皮のすりおろし、④の生地をひとすくい入れて混ぜます。
⑥⑤を④に入れ、泡をつぶさないように切るようにさっくりと大きく混ぜます。

⑦薄くバターをぬった型に、九分目くらいまで生地を流し入れ、180度に予熱したオーブンで16～20分焼きます。
⑧湯煎でチョコレートを溶かし、焼きあがったケーキに付けたら完成！

レモンを使ったお菓子といえば、やっぱりレモンケーキが定番ですよね。こちらのレシピの通りに作れば、お店で売っているようなレモンケーキが作れちゃいます。チョコレートの甘さとレモンのさわやかさが絶妙にマッチ！くどくない甘さなので、いくらでも食べられるお菓子です。

「カルピス」大さじ2
レモンスライス3枚
ビスケット2〜3枚
クリームチーズ150g
グラニュー糖 大さじ1

①レモンのカルピス漬け1枚を細かく刻み、ビスケットを砕いて下準備をします。
②室温に戻しておいたクリームチーズをボウルに入れ、カルピスとグラニュー糖を加えてよく混ぜます。
③②に①で刻んだレモンのカルピス漬けを入れて混ぜ合わせます。

④容器の底に砕いたビスケットを敷き、③を入れて冷蔵庫で冷やし固めます。
⑤レモンのカルピス漬けを1枚ずつトッピングしたら完成！

クリームチーズのさわやかな甘さとレモンの酸味が絶妙にマッチしたお菓子です。レモンをカルピスに漬けることで、酸味がマイルドになって食べやすくなり、お菓子作りにぴったりのお味になります。レモンのカルピス漬けだけでも十分美味しいので、冷蔵庫の中に作りおきしておくのもおすすめのお菓子です。

バターorマーガリン80g
グラニュー糖 40g
レモン汁17g（約レモン2の1個分）
薄力粉120g

①室温に戻しておいたバターを、クリーム状になるまでしっかりと混ぜます。
②グラニュー糖を加えたら軽く混ぜ、さらにレモン汁を加えてよく混ぜます。
③薄力粉をふるい入れ、生地がまとまるまで切るようにさっくり混ぜます。

④ラップに包んで冷蔵庫で30分〜1時間休ませます。
⑤生地を5、6ミリの厚さにのばしたら、型抜きをして、180度に予熱しておいたオーブンで14〜15分焼いたら完成！

使う材料はたったの4つだけ！とっても簡単にできる、レモンを使ったお菓子のレシピです。作り方もとても簡単なのに、さわやかで絶品のクッキーが仕上がります。これなら手作りお菓子が苦手な方でも美味しくつくれますね♪

いかがでしたでしょうか？
レモンを使ったお菓子の作り方をご紹介しました。簡単にできるレシピばかりなので、ぜひ気軽にお菓子作りを楽しんでみてくださいね。