子供がぱくぱく食べてくれる!栄養満点の卵で作る離乳食のレシピ5選
2015/10/26
shino721
雪のように背脂が振りかけられているかけられているラーメン。こってりラーメンの好きな人にはたまりませんよね。見た目ほどしつこさがなく、ほんのり甘く感じるのが不思議なところです。あのお店の味の背脂ラーメンをお家で作ってみるレシピをまとめてみました。
背脂とは、豚の背中の部分の脂肪のことです。オレイン酸、リノール酸などを多く含み、スープに溶けやすく、ラーメンには必須の材料です。別鍋でこれを溶かしたものを仕上げにふりかけるラーメンを背脂チャッチャ系と言います。
背脂チャッチャ系
豚の脂身のことを言います。融点が低く水に溶けやすくとろりとした食感があります。ラーメンのスープに上品なコクと旨味を与えます。これをラーメンの仕上げにザルでこして「チャッチャッ」ふるのが「背脂チャッチャ系」といわれるラーメンです。ラーメン評論家の石神秀幸氏が、網で背脂をどんぶりに振りかける動作からこの語を用い始めたとされます。
材料
背脂:40g
水で柔らかくなるまで煮ます。背脂の量が多ければそれだけ時間がかかります。
柔らかくなったら、取り出し、包丁で細かく切り刻みます。
このくらいまで刻みます。
完成です。瓶に入れて保存します。冷蔵庫で保存しましょう。
ラーメンを作り、お好きな量入れてください。
穴あき、もしくは網状のお玉があれば、水で煮ただけの背脂の塊をラーメンの丼の上でチャッチャと振ればできます。
材料
げんこつ:500g
とりのもみじ:500g
豚の背脂(ラード):お好み
チャーシュー用の肉:食べる分
長ネギの青い部分:たくさん
野菜のいらないとこ:たくさん
しょうが:少々
にんにく:5片
トッピング用のにんにく:お好み
市販のラーメンの醤油だれ:人数分より多め
キャベツ、もやし:お好み
麺:太麺
豚骨と鶏の足を10時間煮込んで二郎系に近づけました。
げんこつを下ゆでします。
ハンマーでげんこつの部分を割ります。
割ったげんこつ、鶏のもみじをいっしょに茹ではじめます。
一煮立ちしたら、野菜のくず、長ネギの青い部分にんにくしょうがをいれます。
そのまま茹で続けます。
とろみがついてきたら、鍋の底が焦げないようにかき混ぜます。
3時間くらい煮込むと水分がなくなってくるので、適度にお湯を継ぎ足します。
背脂を鍋の中で茹でます。
背脂といっしょにチャーシューも茹でます。
背脂とチャーシューを入れて二時間くらいたったら、ふたつとも取り出します。
取り出した背脂はでハサミなどで切り、別鍋に入れて焦げないように豚骨スープも加えて少し火を通します。
チャーシューはまた別鍋に市販のラーメンの醤油だれをいれ、チャーシューといっしょに少し弱火で味をしみこませます。
チャーシューに使った市販の醤油だれはラーメンのスープにつかうのでとっておきます。
そしてチャーシューに使った醤油だれを器にいれて、豚骨スープをいれて、二郎系豚骨醤油背脂ラーメンのスープは完成です。
麺は太麺を茹で、野菜(キャベツ、もやし)を茹でます。キャベツ1分、もやし30秒です。
ラーメンどんぶりに盛り付けて、二郎系豚骨醤油背脂ラーメンの完成です。
お好みで味の素を最後にいれてください。チャーシューは厚めに切った方が食べ応えがあっていいです。背脂を多めにいれるのが二郎流です。
ゲンコツ:4本
背脂:200g
白ネギ:2本
生姜:一個
お好みのラーメンの麺:5人前
チャーシュー:5枚
薄口醤油(一人分):大さじ1
味の素:少々
マー油:少々
煮卵:5個
メンマ:少々
塩:少々
じっくり煮込んで時間はかかりますが、しっかり美味しい背脂薫ラーメンが作れますよ!
ゲンコツをまず下茹でします。大きな鍋にゲンコツと水を入れ、30分くらい沸騰させます。豚骨の出汁はこれくらいでは全く出ないので、しっかりやってください。
終わったらお湯を捨て、水で洗いながらゲンコツをたわしでゴシゴシ洗います。ついている肉などを落としてしまってもかまいません。洗い終わったらゲンコツをハンマーで2つに折ります。
大きな鍋に水を入れ、ゲンコツ、背脂、白ネギの青い部分、生姜を投入します。そのまま強火で2時間から4時間煮込みます。弱火にしてしまうと、なかなかスープが白濁しません。
水が減ってきたら、お湯を足してください。あまり放置していると底がコゲつくことがありますので、30分に一回ほどかき回すと良いと思います。
きっちりとスープを取りたい場合は、骨の中の骨髄がなくなるまでを目安に煮込むと、とても美味しく仕上がります。
スープを煮込みおわったら、お湯を沸かし麺を茹でます。ラーメン鉢を温めておくと、ラーメンが冷めないのでいいです。
ラーメン鉢に薄口醤油、塩、味の素を入れ、豚骨スープをザルなどで漉しながら入れます。
その中に茹で上がった麺を入れ、チャーシュー、煮卵、メンマ、白ネギをトッピングし、マー油を少しかければ、激ウマ濃厚!自家製豚骨ラーメンの完成です。
強火でじっくりと煮込むことが大切です。あわせて、チャーシューなども手作りで作るととても美味しいです。
いかがですか?こってりラーメンは苦手と思っている方、以外と食わず嫌いだったりするかもしれません。確かに少し重みはありますが、背脂はほんのり甘みもあって、病みつきになる味なんです。
ラーメンはしっかり作るためには時間がかかりますが、しっかり作れば誰にでも美味しく作れます。皆さんも背脂たっぷりの濃厚ラーメンを楽しんでくださいね!
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