2016/05/13
milkpop
うるいとは、山菜の一種です。食べ方もわからない、きいたこともない、というかたもおられるのではないでしょうか?うるいの美味しい食べ方のレシピを集めてみました。これでうるいを美味しく食べましょう。初めてのかたも、美味しく食べられますよ!
1.うるいの食べ方。うるいの選び方
根元近くの茎がふっくらしていて白いものが◎。
葉先は閉じていて、黄緑色のものが若くて、苦味が少なめ。
葉先がピンとしていてみずみずしいものを選びましょう。
2.うるいの食べ方。うるいの保存
日持ちするものではないので、できれば当日、そうでなければ2-3日以内に食べましょう。
湿らせたキッチンペーパーで茎を包み、ビニル袋やラップで包んで、野菜室に立てて保存します。
3.うるいの食べ方。うるいのゆで方
うるいは洗って汚れを落とし、茎と葉に分けておきます。
たっぷりの熱湯を鍋に沸かし、塩を少々加えます。
茎から先にゆでます。葉は3-5秒、茎は10-15秒ほどでざるにあけます。
ゆでたうるいは、平ざるなどに広げてうちわで扇いで冷まします。また、ボウルに氷水を用意してサッと冷やしても◎。
うるいの食べ方レシピ!1 【材料 4人分】
雪うるい・・・100g
野菜・・・適量
(セルリー、ミニトマトなど)
ごまドレッシング・・・適量
①うるいの食べ方レシピ!1
雪うるいは、根元の薄い皮を取り除き、水洗い後、5cm程に切って水を切ります。
②うるいの食べ方レシピ!1
お好みの野菜と盛り合わせ、ごまドレッシングをかけてお召し上がりくださいね。
①うるいの食べ方レシピ!2
適当な長さに切り、皿に盛ります。
②うるいの食べ方レシピ!2
小皿に味噌とマヨネーズを同量と、ニンニクを刻んだものを混ぜ合わせましょう。
③うるいの食べ方レシピ!2
味噌マヨにスティック上の「うるい」をつけながら食べましょう。
いかがでしたか?
とっても簡単ですね。
ぜひ美味しいうるいを食べてみてくださいね。
うるいの食べ方レシピ!3 材料
うるい3本
ウインナーかベーコン3本
○塩・こしょう少々
○醤油数滴
①うるいの食べ方レシピ!3
フライパンにゴマ油を少しひいてウインナーを炒めましょう。
②うるいの食べ方レシピ!3
カットしてウインナーを入れます。
カットしたうるいを入れて炒めましょう。
③うるいの食べ方レシピ!3
調味料で味付けしたら完成です!
いかがでしたか?
簡単で、お弁当のおかずにもぴったりです。
是非食べてみてくださいね!
うるいの食べ方レシピ!4 材 料(3人分)
うるい1束
味噌大さじ4
酢大さじ3
砂糖大さじ1.5
みりん大さじ1
塩(茹で用)一つまみ
①うるいの食べ方レシピ!4
うるいは水洗いながら傷んだ葉を取り除きましょう。
②うるいの食べ方レシピ!4
大きめの鍋に水を入れて火にかけましょう。
沸騰したら塩を入れてうるいの茎の部分から入れましょう。
③うるいの食べ方レシピ!4
1分経ったら沈めるように全体を浸しましょう。
④うるいの食べ方レシピ!4
合計3分間茹でたらざるにあげて、水で冷やしましょう。
⑤うるいの食べ方レシピ!4
水気を絞ったら5センチぐらいに切りましょう。
⑥うるいの食べ方レシピ!4
酢味噌の材料を混ぜ合わせておきましょう。
⑦うるいの食べ方レシピ!4
器に盛り付けて酢味噌を添えて完成です!
いかがでしたでしょうか?
こちらも美味しそうですね!
ぜひ作ってみてくださいね!
うるいの取り方教えます。
うるいとはオオバギボウシの若葉のことを呼びます。山間地では栽培されることも多く、食生活にも馴染みの深い山菜です。ギンボ、ウリッパ、アマナなど様々な呼ばれ方があることからも、全国で愛されてきたことが伺えます。
歯ごたえの良い食感とさっぱりとした癖のない味で、色々な調理法で美味しく食べる山菜です。
主に斜面で見かけることが多いですが、水気のある場所なら平地でも生えることがあります。群生しやすい山菜で、斜面一面に生えているのを見かけることがあります。
①水気の多い斜面に生えるので足元には注意を
ウルイは特に水分を多く含んだ斜面に生えることが多いです。そのため採るときには足元に注意する必要があります。
スパイク付きの足袋や長靴など、足元の装備はしっかりとする必要があります。
②根元から折るように採る
うるいは先の方は葉っぱなので柔らかいのですが、根元はしっかりとした硬さがあります。
そのため根元から曲げてあげると簡単に折れるので採りやすいです。鎌やカッターなどで根元から切ってもいいです。
③うるい(ウルイ)が採れる時期
地域差はありますが、おおよそ4月後半から5月にかけて生え始めます。育つのが早いので5月いっぱいくらいが旬になりますが、残雪が残る地域であれば6月でも採ることができます。
いかがでしたでしょうか。
なじみのない方もおられると思いますが、うるいの食べ方、取り方をご紹介しました。
よかったらご自分でとって、食べてみるのもいいですね。
うるいは自然の恵みです、どうか食べてみてくださいね!
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
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