「ラーメンが食べたい」と思ったら“手作り”しちゃいましょう♪
2016/04/06
YokoHiro
ラーメンといえば日本を代表する料理の一つで、世界中でも大人気です。ラーメンが好きな人は、店を探すのもよいですが、いっそ自分で手作りして自分好みのラーメンを追求してみれはいかがでしょうか。今回は、凝った本格ラーメンから簡単ラーメンまで手作りレシピを紹介します。
材料 (2人分)
■ 麺
中力粉 200g
水 100cc
塩 2g
粉末かんすい 2g
打ち粉(中力粉) 適量
■ スープ
水 900cc
豚ひき肉 150g
長ネギ 1本
ほんだし 小さじ1
コンソメ 小さじ2
昆布茶 小さじ1
塩 小さじ2
唐辛子(輪切り) 1つまみ
1
塩と粉末かんすいを水に混ぜて溶かしておく(=液)。中力粉を振るい、ボールに入れ、液を半分入れる。
2
箸を立てて素早く混ぜる。そのあと、手のひらで粉と粉をすり合わせて水分が均一になるようにする。
3
粉がフレーク状になったところで液の残りのさらに半分を入れる。大きな塊にならないように同様に均一にする。
4
ボールの底に手のひらで押し付けながら、残りの液を加えてひとかたまりにし、手で5分以上こねてラップにくるんで15分放置。
5
再び→5分以上こねる→15分寝かす。※内側に巻きながら練ると層になって割れるが、寝かせるときに整える
6
生地を寝かせる間に鍋に水、ほんだし、コンソメ、長ネギの青い部分を入れて火にかけて、沸騰したらひき肉を入れてあくをとる。
7
長ネギの青い部分を取り出し、長ネギの白い部分、唐辛子、昆布茶、塩を加えて煮る。
※手順10くらいまでにやっておく
8
めん棒(すりこぎ棒)で40cm四方くらいまで生地を延ばす。※うどんに比べて生地が延びにくい。今回は32cm四方で限界。
9
打ち粉を振って巻くように4つ折りにしてできるだけ細く切る。
10
広げてさらに打ち粉をして手で揉む。※折り目が切れやすいので注意
11
たっぷりの沸騰したお湯で3分、太ければ5分茹でる。※今回は太いので5分
12
取っ手つきのザルに茹で上がった麺を移して皿に盛り、上からスープをかけて麺をほぐして完成。
手作りラーメンといっても、まさか麺の段階から手作りするとは相当に凝ったレシピです。ですが、本当にラーメン好きなら、むしろ麺から手作りすべきでしょう。唐辛子などは人によっては苦手かもしれませんので、お好みで量を調節するとよいでしょう。肉でスープにだしをとります。
材 料(1人分)
■麺
生ラーメン 1玉
ゆで卵1/2個~1個
もやし 1/3袋
ネギ 大さじ1
しなちく 適量
豚薄切り肉 2枚
■スープ
水 400cc
鶏がらスープの素 大さじ1
味噌 大さじ1と1/2
白のすりごま 大さじ1
チューブのにんにく 2cm
砂糖 小さじ1
ゴマ油 3~4滴
1
ゆで卵を茹で、もやしはゴマ油で炒めたら塩コショウし、長ネギは千切りにし、豚肉はサラダ油で炒めた後、塩コショウし、みりん小さじ1と醤油小さじ1で味付けしておきましょう。
2
丼を用意します。
そこへスープの材料を
水以外いれましょう。写真では材料は少なめですが、この後追加しました。
3
2の中へ暖めた湯を入れ、課丁寧にかきまぜます。
4
鍋を用意しラーメンを茹でる湯を温め、沸いたら麺をいれます。※固さはお好みですが、麺の袋の裏に記載されてる時間で茹でてください!
5
4が茹であがったら、ザルにあけ、水気を切ったら3の中へいれます。
もやし、豚肉、ネギ、ゆで卵をのせたら完成です。
材料を見ればわかりますが、どこの家庭にでもあるような簡単なものですぐに作れます。けれど、味はやみつきになる事間違いなしです。一人暮らしや、家庭の昼食などに最高にぴったりでしょう。もしかしたら、生ラーメンさえあれば今すぐに作れるかもしれません。
材料(2人分)
マルちゃん北の味わいざるラーメン 1袋
ベーコンブロック 6枚に切る
水菜 適量
ラディッシュ 1個(スライス)
味付け卵 1個
ネギ 少々
粗切り柚子こしょう 適量
1
前日に味付け卵を作っておく。ポリ袋に茹で卵と麺つゆを入れて空気をしっかり抜いて冷蔵庫で寝かせる。
2
ベーコンブロックは5ミリ幅に切ったものをフライパンで焼く。
3
水菜は食べやすい長さに切り、冷水に放してパリッとさせておく。
4
ラディッシュはスライサーでスライスする。
5
ネギは小口切りにして、水にさらしておく。
6
ざるラーメンを表示通り茹でて、冷水でしっかりとシメてしっかりと水けを切ったものを器に盛り付ける。
7
6の上に水菜・ラディッシュ・ベーコン・味付け卵を盛り付ける。
8
付属の麺つゆにネギを入れ、お好みで粗切り柚子こしょうで頂く。
まさに夏の季節にぴったりのさっぱり&しゃきしゃきとした手作りラーメンです。お店のラーメンはもちろん熱いものばかりですが、自宅ならではのさっぱりとしたアレンジの手作りラーメンが夏にはいいかもしれませんね。
材料
A鶏胴がら 3kg
A鶏もみじ 1.5kg
B牛乳 1L
Bにんにく 60g みじん切り
B生姜 60g みじん切り
B玉ねぎ 2個分 みじん切り
レタス 1/2個 千切り
鶏もも肉 1枚 ひもで巻いておく
C米粉 100g
C片栗粉 6g
塩 2g
ぬるま湯 20cc
オリーブオイル 20cc
ニンニク 1かけ
D酒 100cc
Dうすくち醤油 50cc
Dみりん 50cc
D生姜 20g
万能ねぎ 10g
1
Aの材料を熱湯で5分ボイルし、ざるにあけ、灰汁を洗い流す
深鍋に移し、7分目まで水を張り、沸騰するまで強火、その後中火で約6時間煮出す。
2
step1のスープにBの材料を加え、さらに30分ほどにだし、
適当な鍋に濾しながら移す。
3
麺を作る。
Cの材料を混ぜ合わせ、玉状にし、ラップをして2時間ほど冷蔵庫で休ませる。
その後、麺棒で打ち粉をしながら平たく延ばし、包丁で、好みの厚さに切る。
4
小鍋にDの材料を入れ沸騰させる、
フライパンで、ひもで巻いた鶏肉の皮面からソテーし、出た脂分を捨て、
Dと出来上がったスープ注ぎ弱火で30分ほど火を入れる。
5
鶏肉を取出し、残った煮汁を半量くらいまで煮詰めて濾す。
これは、らーめんのたれとして使います。
6
フライパンにオリーブオイルを敷き、皮ごとつぶしたにんにくを入れ、ペペロンチーノオイルを作る、ニンニクは取り出す、次回作る際に、ベースのスープへ入れて煮込む。
7
湯を沸かして好みの硬さまで麺をゆでる。
鶏肉をひもからはずし1cmくらいの厚みに切り分けける。
小鍋で、スープを沸騰させておく。
8
どんぶりに、たれを入れ、スープを張り、麺を入れる、
その上にレタス、鶏肉を乗せ、ねぎを散らす。
最後に、高温に熱したペペロンチーノオイルをかけ完成。
これも手作りならではの、お店にはないような洋風ラーメンです。洋食が好きで、尚且つラーメンも好きな人にはたまらないのではないでしょうか。少々凝った手作り料理ですが、店ではなく手作りだからこそできる、自分好みの手作りラーメンを開発していきましょう。
材料 (2人分)
チャーシュウ
豚かたまり肉(焼き豚用・たこ糸で縛ってあるもの)約400g
ねぎ 1/2本
しょうが(親指大) 1かけ
八角 1~2個
煮汁
しょうゆ 1/2カップ
酒 大さじ2
氷砂糖 30g
ごま油 小さじ2
中華麺(生麺) 2玉
ゆで卵 4個
ねぎ 1/2本
鶏ガラスープの素(顆粒) 小さじ2
あれば香菜 適宜
1
鍋に豚肉と水4カップ強を入れ、強火で煮立てる。弱火にしてアクをていねいにすくい取り、そのままふたをせずに2~3分ゆでて、肉を取り出す(ゆで汁はとっておく)。チャーシュウの煮汁用のねぎは長さを3つに切り、しょうがは皮をむかずに薄切りにする。ゆで卵は殻をむく。具のねぎは長さを3つに切り、縦に切り目を入れて開く。しんを取って開き、縦に細切りにして冷水にさらし、水けをきる。
2
肉のゆで汁に、ねぎ、しょうが、八角、煮汁の材料を加え、強火にかける。煮立ったら中火にして肉を戻し入れ、ふたを少しずらしてかぶせて煮る。まんべんなく味がしみるように、途中で肉の上下を返しながら煮る。30分ほど煮て、煮汁の量が半分くらいになったら肉を取り出す。
3
残った煮汁を中火にかけ、煮立ったらゆで卵を入れる。火を弱め、菜箸で卵をころがしながら20分ほど煮て、卵にしっかりと煮汁の色がついたら取り出す。煮汁はとっておく。
4
残った煮汁にごま油小さじ2を加えて器にあけ、大さじ2くらいを取り分ける。焼き網を強火で充分に熱し、肉をのせて弱火にする。肉をころがしながら、取り分けた煮汁を刷毛でまんべんなく塗りつけて焼く。全体にこんがりと焦げ色がついたら火からおろしてさまし、幅2~3mmの薄切りを8枚切る。煮卵は一個を縦4等分に切る。
5
鍋に湯4カップ強を沸かし、鶏ガラスープの素小さじ2を加えて煮溶かす。別の鍋にたっぷりの湯を沸かし、中華麺を入れて袋の表示時間どおりにゆで、ざるに上げて水けをしっかりときる。
6
どんぶりにチャーシュウの残った煮汁を大さじ1ずつ入れて鶏ガラスープを、どんぶりの七分目くらいまで注いで混ぜる。麺を入れ、チャーシュウの薄切り、煮卵、ねぎを等分にのせ、あれば香菜適宜を添える。好みでこしょうをふっていただく。
最後はシンプルなTHE・手作りラーメンを紹介します。恐らく最もシンプルで且つ簡単につくれて、そしてなにより、美味しい典型的ラーメンの手作りレシピなのではないでしょうか。いきなり手作りは敷居が高いよという人には、まずはこういうものからチャレンジしていってはいかがでしょうか。
洋風から和風、そして、シンプルで簡単な手作りラーメンから凝った本格風手作りラーメンまでさまざまな手作りラーメンのレシピを紹介しました。どれも見ているだけで腹の音がなりそうなほど、美味しそうなラーメンばかりですね。これを手作りでマスターすれば、あたなはどんどんラーメンの世界にはまっていく事でしょう。
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