これ全部ホームベーカリーでできちゃいます♪絶品パンレシピ5選
2016/03/26
はるたくママ
焼きたてふわふわがたまらなく美味しいパン。とはいえ、家庭で食べるパンはいつでも出来立てというわけにはいきませんよね。パンの消費期限、知っていますか?消費期限を過ぎると急速に劣化するパンだからこそ、消費期限と正しい保存方法をきちんと学んでおきましょう!
食パンの消費期限
製造日から4〜5日程度
食パンの消費期限は、平均して製造から4〜5日程度であることが多いようです。
パンは一定期間を過ぎるとカビが生えたり水分が抜けてパサパサしたりと、急速に劣化が進んでしまう食品です。
パンの袋にメーカーごとの消費期限が記載してあるので、その消費期限を守って使いきるようにしましょう。
菓子パンの消費期限
材料によるが、最短1日〜3日程度
菓子パンには色々な種類があるので一概には言えません。
ただ、生クリームやカスタードなど、消費期限の短い食材が使われている場合の消費期限はせいぜい1日程度です。
パン専門店で売られている菓子パンの多くは、生菓子と同じ扱いで当日または翌日までの消費期限とされているようです。
消費期限内であっても、保存方法によってパンは日持ちが長くなったり短くなったりします。
できるだけ買った当初の美味しい状態で食べるために、正しいパンの保存方法を知っておきましょう!
常温保存したパンの消費期限
製造から4〜5日程度
パンは常温保存が基本の食品です。
スーパーやパン屋でも、パンは常温の状態で売られていますよね。
ただし、パンは空気に触れると空気中の細菌や乾燥により劣化が進みます。
一度開封したパンは、写真のような保存ケースかジップロックに入れて保存しましょう。
冷蔵で保存したパンの消費期限
製造から3日以内
(本来の消費期限より劣化が早い)
実は、パンの冷蔵庫保存はNG!
冷蔵庫内はカビの原因となる湿気も多く、冷風によりパンがパサパサになりがちです。
そのため、本来の消費期限よりも劣化を早めてしまう結果となるのです。
パンは冷蔵庫には絶対に入れないようにしましょう。
冷凍保存したパンの消費期限
製造から3〜4週間程度
常温で消費期限内にパンを食べられそうにない場合、オススメなのが冷凍保存。
パンは0℃〜4℃の状態だと固くなったり、食感のパサつき、味の低下が最も早く進むとされています。
それを下回る温度で冷凍保存すれば、パンの劣化は進みにくく、通常の消費期限よりも長く保存ができるというわけです。冷凍保存する場合は、ラップや袋に包んで保存しましょう。
材料(4人分)
全卵2個分
卵黄2個分
グラニュー糖80g
生クリーム100ml
牛乳400ml
バニラエッセンス少々
バゲット適量
消費期限内活用レシピ手順①
オーブンは180℃に予熱し、湯せん用のお湯を沸かしておく。
バゲットはひとくち大にカット。器に入れておく。
消費期限内活用レシピ手順②
全卵と卵黄をボウルに入れ、泡立て器でほぐす。
そこにグラニュー糖を加えて混ぜる。
消費期限内活用レシピ手順③
生クリームと牛乳を鍋に入れ、人肌くらいに温める。
卵に少しずつ加えて混ぜ合わせ、バニラエッセンスを加えてこし器でこす。
消費期限内活用レシピ手順④
バゲットを入れた器に③を流し入れる。
180℃に予熱したオーブンで約20~30分、湯せん焼きにする。
消費期限内活用レシピ手順⑤
焼き上がり、粗熱がとれたら出来上がり。
余ったパンの大量消費にも使える、美味しいアレンジレシピです♪
卵と牛乳がパンにじゅわっとしみこみ、甘みと柔らかな食感がたまらないスイーツですね。
お子様のおやつにもぴったりです!
材料(2人分)
■コンソメ顆粒小さじ2
■水500cc
■パセリ(なくても可) 適量
食パン1枚
消費期限内活用レシピ手順①
食パンをサイコロ角にカットする。
オーブントースターで軽く焼く。
消費期限内活用レシピ手順②
鍋に■の材料を入れて、温める。
温めたスープを器によそったら、焼けた食パンを上にのせて出来上がり。
とっても簡単!
クルトンの代わりにトーストしたパンを使ったコンソメスープです。
朝の忙しい時間にも大活躍ですね。
本当に時間が無い時、このレシピならスープとパンが一緒に食べられてしまうので効率的です。
いかがでしたか?
パンの消費期限や意外と冷蔵保存が適していないということ、きちんと学ぶことができたでしょうか。
せっかくふんわりと美味しいパンですから、できるだけ美味しい状態で食べたいですよね。
活用レシピなども覚えて、消費期限内に美味しく食べきるようにしましょう♪
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