2016/07/31
kabumama
トマト煮は肉・魚・野菜と色々な食材で作る事が出来るとても汎用性の高い料理です。そんな、トマト煮は鶏肉でも様々な部位を具材に出来ます。今回は鶏肉のいろんな部位を使ったトマト煮レシピを紹介します。明日から献立に活用してみましょう。
材料(2人分)
鶏もも肉2枚
塩コショウ少々
ニンニク1片
ローズマリー2本
<トマトソース>
水煮トマト(缶)1缶(1缶400g入り)
酒大さじ2
ケチャップ大さじ1
ローリエ1枚
塩コショウ少々
オリーブ油大さじ1.5~2
ブロッコリー1/2株
鶏もも肉は1枚を4等分に切り分け、塩コショウをまぶす。ニンニクは縦半分に切って芽を取り、包丁の面などで軽く叩いてつぶす。
ブロッコリーは小房に分けて、塩ゆでにする。
フライパンにオリーブ油・ニンニク・ローズマリーを入れて中火で焼き、香りが油に移ればニンニクとローズマリーを取り出しましょう。
鶏もも肉を皮側を下にして並べ入れる。両面に焼き色がつけば<トマトソース>を加え、煮立てば弱火にして時々混ぜながら20分くらい煮込む。
水煮トマト缶がホールトマトの場合は手でつぶしながら、加えましょう。
仕上げに塩コショウで味を整えて、皿に盛り付けて、ローズマリーとニンニク、ブロッコリーを飾り、完成です。
茹でたペンネなどを添えるとワンプレートディッシュのご馳走になります。
ハーブの香りとトマトの風味がもも肉の旨味を引き立て、夕食としてのメインとしてはバッチリです。
材料(4人分)
鶏胸肉 1枚
玉ねぎ 1玉
トマト缶 1缶
コンソメスープの素 大さじ2
おろしにんにく 小さじ1
塩・コショウ 適量
鶏胸肉を一口大に切り、塩と片栗粉をまぶします。玉ねぎはくし形の薄切りにします。
フライパンに油をしき、ニンニクと玉ねぎを入れて炒めます。玉ねぎがしんなりしてきたら鶏胸肉を入れ、火が通るまで炒めます。
全体に火が通ったら、トマト缶とコンソメスープの素を入れて、5分ほど煮ます。
最後にコショウを振って、出来上がりです。
トマトのエキスが染みたむね肉を口にした時に美味しさはもも肉とは一味違います。
材料(2~3人分)
ササミ3本
ナス2本
トマト缶1缶
オリーブオイル大さじ1
にんにく1片
ケチャップ大さじ1
塩コショウ少々
粉チーズなど3~4ふり
ナスは輪切りにして塩を振って、少しおいてアク抜きします。
さっと洗って水気を拭いたら、スライスしたニンニクとオリーブオイルをいれて熱したフライパンで炒めます。
ナスの両面を焼いてこんがりとしたら、一口大に切ったササミとトマト缶を入れて、10分ほど煮込みます。
ひと混ぜして、ケチャップと塩コショウで味を整えたら、出来上がりです。
そのままで食べてもいいですが耐熱皿に入れて粉チーズやピザチーズを振って、こんがり焼いても美味しいです。
ナスとトマトという相性のいい食材同士にササミというさっぱりとした食感はご飯にかけても美味しいです。レシピでもありましたがチーズをのせて、焼いてトマトグラタンにする事も出来ます。
材料(2人分)
手羽先・手羽元など500g
にんにく 1片
トマト缶1缶
豆缶1缶
オリーブオイル 適量
塩・胡椒適量
コンソメ 1個
水200cc
鶏肉に塩コショウ・にんにくのすりおろしをまぶし10分ほど置く、ここでしっかり味付けをしましょう。
オリーブオイルをひいたフライパンに皮目を下にして焼く
裏も同様に焼きましょう。
水200㏄とコンソメ・トマト缶を入れ蓋をして、20分煮込む。
蓋を取って、豆缶を入れ、ある程度水分を飛ばす。
これくらいで出来上がりです。
わずかに姿あるトマトに柔らかくなった手羽と豆のの食感に手羽・トマト・豆のエキスが溶けだしたトマト煮はスープのような感覚です。手羽を食べやすいように下処理をしておくとなお良いです。
材料(2人分)
鶏レバー 100g
砂ぎも 100g
ホールトマト缶詰(400g入り) 1/2缶
赤唐辛子 2本
にんにくのみじん切り 1かけ分
塩 オリーブオイル 砂糖 粗びき黒こしょう
レバーは周りについている脂肪を取り、中央に縦に厚みの半分まで切り込みを入れて開き、小さな血のかたまりを取り除きます。塩少々を加えた冷水に10分ほどさらし、サッと洗い水気を拭く。
砂肝はよく洗って水気を拭き、厚みを半分に切る。ボウルにホールトマトを缶ごと入れ、手でかたまりをざっとつぶす。赤唐辛子はへたを落とし、種を取り除く。
フライパンにオリーブオイル大さじ2、にんにくをいれて弱火に熱し、香りが立ったらレバーと砂肝を入れて弱めの中火にして炒める。
色が変わったら、赤唐辛子、ホールトマト、塩小さじ1/2、砂糖大さじ1/2を加えて、10分ほど煮詰め、塩、粗びき黒コショウ各適宜で味を整える。器に盛り、粗びき黒コショウ適宜に振って、出来上がりです。
トマトとニンニクで鶏レバーの臭みを消し、食べやすく仕上げています。ふっくらレバーとコリコリとした食感の砂肝のギャップもこの料理の特徴の一つです。
鶏という一匹の肉の部位からたくさんのトマト煮が作れます。鶏肉のすごさとトマト煮の使い勝手の良さに驚かされました。鶏肉がゆえにこれほどの幅広いトマト煮が作れると思います。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局