2016/04/19
きたま
たまには魚の塩焼きが食べたいと思ってもグリル内が汚れ、洗うのもおっくうになりがちです。そんなときフライパンを使って、手軽に美味しく魚料理ができます。今晩のおかずにヘルシーな魚料理はいかがですか。今回はフライパンを使った魚料理のレシピを紹介します。
材料(4人分)
鰤 2切れ
ごぼう1/2本
しょうが 1かけ
粉山椒 お好みで
<合わせ調味料>
酒 1カップ
水 1カップ
しょうゆ 大さじ3
みりん 大さじ3
砂糖 大さじ1
フライパンで煮魚を作ると煮崩れせずにできて、旨味もボリュームもあります。しょうがの風味がきいて、生臭みも気になりません。
①ごぼうは半分に切ひと口大に切りそろえる。フライパンにお湯を沸かしブリの切身をサッと湯通し、冷水に取り血合いやウロコ、ぬめりなどを取り除き水気を切っておく。
②綺麗に洗ったフライパンに酒、水、しょうゆ、みりん、砂糖を合わせ調味料を作っておく。しょうがは皮をむいて千切りにし、水にさらしておく
③フライパンに牛蒡とブリを入れ落し蓋をのせ強火にかける。強火で約5分したら、落し蓋を取り時々スプーンなどで煮汁をかけながら煮詰める。
④煮汁が少なくなり照りが出てきたら味を確認し美味しい甘辛い味なら出来上がり。皿に盛り付け完成。
【ワンポイントアドバイス】
調味料が冷たいうちに具材を入れ火にかけます。味がよくしみ込んで美味しくなります。
ポイントを押さえれば他のお魚でも応用できます。
材料(2人分)
鯵(下処理済み) 2尾
あさり(殻つき) 12~14個
砂抜き用塩水 水250㏄+塩小さじ1弱
玉ねぎ(中) 1/4個
ミニトマト 6個
えのき茸 50g
アスパラガス 4本
ケーパー(なくてもOK) 3g
赤唐辛子 1個
塩、黒胡椒(魚下味用) 少々
オリーブオイル 大さじ1
白ワインor酒 大さじ2
水 100cc
アンチョビペースト 小さじ1/2
パセリ(乾燥)(なくてもOK) お好み量
ほとんど調味料を使わず、魚の味を楽しめるお料理です。お好みでニンニクやオリーブなどいれて、アクセントをつけてもいいですね。
①あさりは重ならないように塩水に入れ、上からアルミホイルをかけてしばらく置き【砂出し】します。ブリは上になる面のみバッテンの切り込みを入れ、塩をふり10分おきます。
②玉ねぎは7mm幅くらいにスライスします。ミニトマトは半分に切ります。えのきは根元部分をカットします。アスパラガスは根元を切り、下のかたい皮はピーラーでむき、はかまをとって3等分にカットします。
③アスパラガスは根元を切り、下のかたい皮はピーラーでむき、はかまをとって3等分にカットする。赤唐辛子は種を除き、輪切りにする。キッチンペーパーでブ魚の水分を軽くふき取り、黒こしょうをまぶす。
④ブリが入る大きさのフライパンにオリーブオイルと赤唐辛子を入れ、弱火で炒めます。。ブリを入れ中火~強火で両面が色づくまで焼きます。
⑤中火でアサリと白ワインを入れ、アサリの口を開かせます。水・アンチョビペースト・野菜・ケーパーを入れ、煮汁がとろっとしてくるまで煮ます。時々ブリに煮汁をかけてください。パセリをちらし完成です。
【ワンポイントアドバイス】
魚は鯛やカサゴなどの白身の魚でもおいしいです。野菜は冷蔵庫の余り物など、なんでも大丈夫です。お好みでニンニクを入れると風味がアップします。
材料(1人分)
鮭 塩鮭切り身1切 85g
薬味
大根 80g
大葉 1枚
焼き魚を食べたくても、脂でグリル内が汚れ、洗うのも面倒ですよね。フライパンで手軽においしくできる魚料理の方法をご紹介します。フライパンなので後片付けも簡単です。
①鮭を焼く
フライパンにクッキングシートを敷く。フライパンの縁より少し出るくらいの大きさにクッキングシートを切り、フライパンに敷きます。
②鮭の片面を焼く
盛り付けた時に来る方を下にして鮭をおき、中火で3分ほど焼きます。
③鮭をひっくり返してさらに焼く
焼いた面に焦げ目がついたらひっくり返し、もう片面を3分ほど中火で焼きます。
④薬味を作る
大根は皮をむきおろします。大葉は軸を取り除、縦半分に切って軸の方から葉の先に向かってくるっとまるめ、細く千切りにします。
⑤盛り付ける
皿の中央に鮭をおきます。水気を絞った大根おろしを脇にあしらい、大根おろしの上に大葉をおきます。
【ワンポイントアドバイス】
鮭やブリな脂が多い魚は、焼いていくうちに脂が出てきます。魚の脂を拭き取らずに調理すると、ベチャッとなり美味しくなくなります。魚の表面をカリッと仕上げるためにも必ずペーパーで脂を拭きとってください。
材料(2人分)
鮭切り身 2枚
塩コショウ 適量
小麦粉 適量
バター 10g
酒 大さじ2
オリーブオイル 大さじ2
にんにく ひとかけ
パン粉 大さじ6
塩コショウ 適量
乾燥パセリ 大さじ2
揚げていないので、とてもヘルシーです。サクサクのパン粉と香草の香りが食欲をそそります。余った香草パン粉は、サラダなどいろいろな料理に応用できます。
①(香草パン粉)ニンニクをみじん切りにし、オリーブオイルを大さじ2とニンニクをフライパンに入れる。火をつけ、香りが出てきたら、パン粉乾燥パセリを炒める。塩コショウで調味する。
②鮭にしっかり塩コショウをする。茶こしなどを使って小麦粉をまぶす。オリーブオイル(分量外)をひいて鮭を焼きます。
③両面色が変わったら、酒を入れ蓋をして蒸し焼きにします。火が通ったら、蓋を取りバターを入れて出来上がり。ムニエルの上に香草パン粉をのせます。
【ワンポイントアドバイス】
香草パン粉は、きつね色になるまで炒めます。鮭でなくてもどんなお魚にもあいます。香草パン粉があまったらグラタンなどに使えます。
材料(2人分)
さんま 3匹
.生姜 2かけ
.○水 200mℓ
.○酢 100mℓ
●酒 100mℓ
●みりん 大さじ2
●醤油 大さじ2
●はちみつ 大さじ1/2
●砂糖 大さじ1
青魚には、DHAがたくさん含まれていて、悪玉コレストロールを減らします。また脳の働きにも良い影響を及ばすこともわかってきています。青魚を食べる機会を増やし、健康になりましょう。フライパンを使うと煮崩れなく柔らかくできます
フライパンで作る魚料理⑤さんまの生姜煮レシピ①
さんまを4等分にぶつ切りして、重ならないように並べて熱湯をかけます。氷水に浸けて汚れを取り水分をふき取ります。
フライパンで作る魚料理⑤さんまの生姜煮レシピ②
フライパンに水と酢を入れて、サンマを並べて数分煮ます。調味料●と千切りに切った生姜を入れて落とし蓋をして煮つめます。
フライパンで作る魚料理⑤さんまの生姜煮レシピ③
②の煮汁が殆どなくなれば出来あがりです。
【ワンポイントアドバイス】
酢をたっぷり入れると骨まで柔らかく仕上がります。骨まで食べられてカルシウムも取れます。さんまはEPAもたくさん含まれています。
いかがでしたか?グリルを使わなくてもフライパンパン1つで簡単に調理できれば魚を食べる機会が増えるのではないでしょうか。魚は栄養も多くヘルシーなので、普段の生活にぜひ取り入れてみてください。
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