2016/03/25
あやたのママ
お弁当に、おかずにおいしい彩りを添えてくれるうずらのゆで卵!いつも水煮を使っている方も、上手にゆで卵ができないという方にもオススメのうずらのゆで卵の作り方からうずらのゆで卵を使ったおいしいレシピまで、まとめてご紹介します♪
ちっちゃくて、つるつるぷるんとしたうずらのゆで卵♪お弁当に入れてもおかずにしても、かわいくおいしくしてくれる大活躍の食材ですよね。でも、「うずらの卵を買ってきてゆで卵にするのはちょっと難しそう・・・」「うずらのゆで卵は水煮買ってくればいいし」という方にも是非チェックしてほしい、カンタンなうずらのゆで卵の作り方をご紹介しますよ!
一般的な鶏卵に比べて、ビタミンB6やB12が豊富と言われるうずらの卵。その量は鶏卵の倍以上♪ただし100gあたりの量を比べていますので、1個約60gの鶏卵に対して1個約13gのうずらの卵では単純に比べるのは避けたほうがいいかもしれませんね。とは言え、ビタミンA・B群に加え、葉酸やDHAまで含んだ栄養の豊富さは見逃せません。いろいろな食材と組み合わせて毎日の食事に上手に取り入れたいですね。
うずらのゆで卵を作るのはカンタン!まず、鍋に水とうずらの卵を入れて火にかけましょう。沸騰後3分程度で火を止め冷水にさらします。キレイな黄身にするコツは、茹でているときに菜箸などでうずらの卵をコロコロ転がしながら茹でることと、茹でたら冷水で冷やすこと。転がしながら茹でると黄身の偏りを防いで、冷水で冷やすと黄身の周りが変色してしまうことを抑えてくれますよ。
うずらのゆで卵を作るときに、困るのがゆで卵の殻がキレイに剥けないこと。それを防ぐためには茹で上がって冷やしたゆで卵をタッパーなどの密閉できる容器に入れて軽く揺すりましょう。20回ほど揺すればうずらの殻にヒビが入って剥きやすくなりますよ。
殻の全体にヒビを入れたら水に漬けます。こうすることによってうずらのゆで卵の殻と身の間に水が入るので、殻に身がくっついてゆで卵がボロボロになってしまったなんて失敗を防ぐことができます。また、うずらのゆで卵の殻を剥くときには殻を斜めの方向へ剥いていくと剥きやすくなりますよ♪
うずらのゆで卵と言えば、お弁当の定番食材ですよね。ニンジンやさやえんどうを切って乗せてキレイに飾ったり、ゴマなどで目をつけていろいろな動物に見立ててお弁当に入れればかわいさUP!
うずらのゆで卵を、カレー粉や醤油などを混ぜた水につけておくとほんのり白身が色付いてキレイなうずらのゆで卵がカンタンにできますよ。カラフルなうずらのゆで卵にかわいいピックを刺しておくだけでもお弁当の見栄えがアップしますよね♪
材料(2人分)
うずらの卵 10個
パセリのみじん切り 小さじ1
黒いりごま 小さじ1
塩 小さじ1/3
うずらを茹でるときにちょっとだけ早く鍋から引き上げて、半熟に仕上げたおつまみにもぴったりレシピです。殻を向きながらパセリ入りごま塩をお好みでつけて、トロトロの半熟ゆで卵を召し上がれ♪
材料(2人分)
うずらの卵水煮 6 個
カレー粉 小さじ 2 杯
溶き卵 適量
パン粉 適量
サラダ油 適量
塩 少々
うずらのゆで卵をカレー味のフライにして、一口サイズでご飯も進むレシピですね♪もちろんビールのお供にも最適なカンタンでおいしいうずらのゆで卵を使った一皿です!カレーの風味のサクサクした衣がたまりません♪
材料(2~3人分)
鶏モツ(砂肝、ハツ、レバー) 各150g
うずらの卵(水煮) 6個
サラダ菜(つけ合わせ) 適量
しょうゆ 大さじ4と1/2
酒 大さじ2
砂糖 大さじ5と1/2
鶏モツを使ったしょうゆ煮込みのレシピです♪一見とても難しそうですが、調味料を煮立てた鍋に鶏モツとうずらのゆで卵を入れて煮込むだけのカンタンメニューなのが嬉しいですね。甘辛い味付けの中にうずらのゆで卵のホッとする味がさらにおいしさを引き立ててくれますよ。
おいしくてかわいいうずらのゆで卵についてご紹介しました!お弁当に、おいしいおかずに大活躍のうずらのゆで卵をもっと手軽に楽しんでみてくださいね♪
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局