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お箸が止まらない!今すぐ作りたい、大根の浅漬けレシピ特集

思い立ったらすぐに作れる浅漬けの中でも、きゅうりと並んで大人気の大根。今回は大根の浅漬けの絶品レシピを10個ご紹介します。和食だけではなく、中華や洋食にも合うレシピもあります。今夜のもう一品は大根の浅漬けで決まりですね!

大根の浅漬けのおすすめレシピ①:大根ときゅうりの即席甘酢浅漬け

材料(作りやすい分量)

大根 2cm幅
きゅうり 1/3本
◎酢(もみ用) 小さじ1
A薄口醤油  小さじ1/2
A甘酢 大さじ2
A七味(お好みで) 適量
Aごま(お好みで) 適量

大根ときゅうりの即席甘酢浅漬けのレシピ

①大根ときゅうりをスライサーで薄切りにします。

②①を◎の酢で揉んで絞ります。

③②をAで揉み、出来上がりです。

思い立ったらすぐに作って食べられるのが嬉しいレシピ。スライサーで簡単に味の染みやすい薄切り大根が作れるので、簡単な箸休めとしてもおすすめです。

大根の浅漬けのおすすめレシピ②:大根の浅漬け☆ゆず風味

材料(4人分)

大根 500g(約2/5本)
ゆず 1個
昆布(4cm四方) 1枚
赤唐辛子(小) 2本
塩 小さじ1と1/2+小さじ1
酢 約大さじ3
砂糖 大さじ3

大根の浅漬け☆ゆず風味のレシピ

①大根は皮をむき、太ければ縦半分に切って、あればスライサーで薄切りにします。ボウルに水1と1/2カップを入れて塩小さじ1と1/2を溶かし、大根を加えてしんなりするまで20分ほどおきます。

②ゆずは横半分に切り、器に茶こしを重ねてゆずの果汁を絞り入れ、酢を加えて、合わせて大さじ5になるようにします。砂糖、塩小さじ1、水1/3カップを入れて混ぜ合わせます。

③ゆずの皮の黄色い部分1/4個分は千切りにし、昆布はキッチンばさみで細切りにします。合わせてビニール袋に入れ、②と赤唐辛子を加え、大根の水気を絞って入れます。袋の上から軽くもみ、ビニール袋の口を縛って冷蔵庫に入れ、30分以上おいて完成です。 

ゆずの香りと昆布の旨味がポイントのこちらの浅漬けは、上品な大人の味わいです。塩気がきつすぎないので、サラダ代わりにもなります。

大根の浅漬けのおすすめレシピ③:大根の皮のポン酢浅漬け

材料(作りやすい分量)

大根の皮 適量
ポン酢 ひたひたより少なめ

大根の皮のポン酢浅漬けのレシピ

①大根の皮が出たら、 その場ですぐに細切りにしておき、皮の厚みと同じくらいの太さで、また繊維にそって切ります。

②容器に入れて、隙間のないようにしきつめ、ポン酢をそそぎ入れます。
※ この時にはじめからひたひたにする必要はありません。ポン酢はひたひたよりも少なめでOKです。 皮にポン酢がしみ込むと、勝手にかさが減ってポン酢につかるようになります。

③皮にしっかりポン酢がしみ込むまで最低数時間、できれば1日以上おいておき、それ以降は1週間ほどをめどに食べきるようにしてください。

大根の皮の救済レシピ。いつもは捨ててしまう大根の皮も、ポン酢につけるだけでポリポリと美味しい浅漬けになります。一度食べたらやみつきになり、大根の皮が出るのが楽しみになりますよ!

大根の浅漬けのおすすめレシピ④:中華屋さんのピリ辛きゅうり&大根の浅漬け

材料(作りやすい分量)

きゅうり 2本
大根 200g
塩 小さじ1
●醤油 大さじ2
●酢 大さじ1
●豆板醤  小さじ1/2
●おろしにんにく 小さじ1
●ごま油  大さじ1

中華屋さんのピリ辛きゅうり&大根の浅漬けのレシピ

①きゅうりと大根(皮を剥く)は5cmの長さの棒状に切り、塩をまぶして30分置きます。

②軽く洗い、水分をきります。

③タッパに●の調味料を入れ混ぜ合わせ、②を入れて混ぜ冷蔵庫で1~2時間冷やせば出来上がりです。

ピリ辛で酸味が効いている、夏におすすめの浅漬け。ポリポリ、っといくらでも食べたくなる味は、ご飯にも、ビールにもぴったりです!

大根の浅漬けのおすすめレシピ⑤:パリパリ浅漬けサラダ

材料(4人分)

キャベツ 1/4個(約150g)
大根 約50g
人参 1/2本(約50g)
きゅうり 1本
みょうが(お好みで) 2本
塩 適量
オリーブオイル 大さじ3
レモン汁 小さじ2~3
こしょう 少々

パリパリ浅漬けサラダのレシピ

①キャベツは一口大、大根は皮をむいていちょう切り、人参は皮をむいて輪切り、きゅうりは斜め切り、みょうがは斜め薄切りにします。

②ボウルに①を入れて塩ひとつまみ加え、全体が軽くしんなりするまで揉み、15分程おきます。

③出てきた水分を切り、オリーブオイル、レモン汁、こしょうで和え、塩で味を調えて完成です。

いつものサラダをちょっと一工夫。たっぷりの野菜を洋風の浅漬けにすれば、野菜の甘味が美味しい、食事にもワインにも合う一品になります。

大根の浅漬けのおすすめレシピ⑥:大根とみょうがの浅漬け

材料(4人分)

大根 1/2本(約500g) 
みょうが 2個 
青じその葉 5枚 
塩 大さじ1

大根とみょうがの浅漬けのレシピ

①大根は皮をむいて長さ4~5cmの棒状に、みょうがは縦に8等分に切ります。青じそは千切りにします。

②ボウルに大根、みょうが、塩を入れて混ぜ合わせ、1時間おきます。

③しんなりしたら手でかるく揉み、青じそを加えてかるく水気を絞って完成です。

みょうがと大葉の独特の香りが大人にぴったりの浅漬け。食欲の落ちた夏や、油の多い料理の箸休めとしておすすめです。

大根の浅漬けのおすすめレシピ⑦:生ふりかけ風スプーンで食べる浅漬け

材料(どんぶり山盛り一杯分)

大根 5~6cm
きゅうり 1本
カリカリ梅 お好みで
粗塩 ひとつまみ
顆粒和風だし  小さじ3~(お好みで)

生ふりかけ風スプーンで食べる浅漬けのレシピ

①全部をみじん切りにし、きゅうりと大根だけをザルに入れ、粗塩ひとつまみを揉み込んで20分おきます。

②手でおにぎりを作る時の感じでぎゅうぎゅう水気を出し切ります。

③ボウルに全て入れ混ぜて完成です。

コロコロ形が可愛く、彩が綺麗なアイディア浅漬け。おにぎりやぶっかけうどんのトッピングとしても大活躍のリピートレシピです。

大根の浅漬けのおすすめレシピ⑧:大根の醤油浅漬け

材料(2人分)

大根 5~6cm
塩 少々
生姜(薄切り) 1/2片分
赤唐辛子(刻み) 1本分
Aみりん 大さじ2
A酒 大さじ1
A醤油 大さじ3

大根の醤油浅漬けのレシピ

①大根は皮ごときれいに水洗いし、7~8mm角の棒状に切り、塩をからめ、水気が出たら拭き取ります。

②Aの材料を耐熱ボウルに入れ、レンジ(600W)で30秒程加熱します。

③ビニール袋に全ての材料を入れ、空気を抜いて口を閉じ、冷蔵庫で約1時間置いて器に盛って完成です。

醤油味のしっかり目の浅漬けなので、皮ごと大根が使えるのが嬉しいですね。生姜の香りがさっぱりピリ辛浅漬けは大人向けの味です。

大根の浅漬けのおすすめレシピ⑨:大根とセロリの浅漬け風サラダ

材料(4人分)


大根 10cm
セロリ 1本
塩 小さじ1
Aオリーブオイル 大さじ1
A酢 大さじ1
A粗挽き黒こしょう 少々

大根とセロリの浅漬け風サラダのレシピ

①大根は1cm厚さのいちょう切りに、セロリは斜め切りにします。

②ビニール袋に①を入れ、塩をふって揉み込みます。約15分おいて軽く水洗いし、水気をしぼります。

③ボウルに②とAを入れて和え、器に盛って完成です。

大根とセロリのポリポリした食感が美味しい、いくらでも食べられる浅漬けサラダ。洋風料理の付け合わせとしてもおすすめです。

大根の浅漬けのおすすめレシピ⑩:大根の粒マスタード浅漬け

材料(作りやすい分量)

大根 1/5本
粗塩 3つまみ
カツオ顆粒だし  小さじ2
粒マスタード  大さじ1
醤油 適量(食べる直前に)

大根の粒マスタード浅漬けのレシピ

①大根を薄くいちょう切りにします。

②ざるに入れ、粗塩をもみ込み10分置いて出てきた水気をよくしぼります。

③ビニール袋に大根、カツオ顆粒だし、粒マスタードを入れてよく揉み込みます。

④冷蔵庫で20分冷して寝かせたら完成です。お好みで食べる分だけ、醤油垂らしてお召し上がりください。

ちょっと意外な組合せですが、だしと粒マスタードの組合せが絶妙です。ご飯にもビールにも合う、アイディア浅漬け、ぜひお試しください!

パリパリ☆しんなり☆色々な大根の浅漬けに挑戦!

いかがでしたか?
浅漬けの素を使っても美味しいですが、自分で作ってみると意外と簡単に色々な種類の大根の浅漬けが作れます。自分で作れば塩分量も調整できるので健康にも良いですね。
料理に合わせた大根の浅漬け、ぜひ作ってみてください!

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