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教えて!もんじゃ焼きの食べ方!!美味しい食べ方って何!?

お好み焼きは知ってるけどもんじゃ焼きは、食べたことない!どうやって作るの?という疑問を持っている人も多いはず!お店でもんじゃ焼きを見かけても作り方、食べ方が分からず、食べたことがないなんて人いませんか?もんじゃ焼きの食べ方について紹介します。

もんじゃ焼きの食べ方。もんじゃって何?

そもそも、もんじゃ焼きのもんじゃって何でしょうか?
もんじゃ焼きの食べ方を紹介する前に見ていきましょう。
もんじゃとは。
もんじゃはお好み焼きやたこ焼きなどと同じように、材料を鉄板の上で料理する「粉もの」料理のひとつです。
その原型は、安土桃山時代に千利休が茶菓子として作らせていた「麩の焼き」。それが江戸に伝わり大流行し、明治時代には「もんじゃ焼き」として親しまれるようになったそうです。なんと「お好み焼き」の原型はこの「もんじゃ焼き」だとか。


そして、もんじゃ焼きは元々、屋台や駄菓子屋などで食べられていたもの。見た目や食べ方そのままのざっかけで手軽な食べ物です。焼きながら文字を書いて遊んだ事から、「もじやき」→「もんじやき」→「もんじゃやき」となったという名前の由来の説もあります。焼いてもお好み焼きの様にしっかりとした形にならないほどにどろっとしているのが特徴で、小さなヘラで端の方から各自好きな量をすくって食べる。上のほうのどろりとした食感と、鉄板に触れている部分のかりっと香ばしいお焦げが魅力で、焼け具合をそれぞれ調整しながら(時には遊びながら)、口に運んでいく。昨今ではすっかり酒のお供になってしまった感があるが、本来は子供心溢れる楽しい食べ物なのです。


これで、もんじゃ焼きの食べ方について興味が湧いてきたのではないでしょうか?

「はがし」って何?もんじゃ焼きの食べ方に必須!

もんじゃ焼きを食べ方として大事なモノを紹介します。
もんじゃ焼きは、おはしではなく「はがし」という小さなヘラを使って食べるのが特徴です。もんじゃ焼きを初めて食べる方や食べ慣れていない方は、はがしを見て首を傾げた事があるのではないでしょうか。
はがしの使い方に、苦戦することも。
そこで、もんじゃ焼きの上手な食べ方として、はがしの使い方についてご紹介します。

もんじゃ焼きの食べ方。はがしを上手に使おう!

持ち方

もんじゃ焼きを上手な食べ方として、正しい持ち方を覚えましょう!
まず、はがしの柄の部分を、親指と人差し指ではさみ、残りの指は柄を握るように持ちます。
この持ち方をする事で、もんじゃ焼きを鉄板に押さえつけたり、はがしたりする事ができます。
はがしをはさむ指の位置が低すぎると、指が鉄板に触れて火傷をしてしまうので、指と鉄板が触れないように持ちましょう。

使い方

持ち方を覚えたら上手に使ってみましょう!美味しい食べ方をするには使い方もマスターしましょう!
鉄板の上のもんじゃ焼きから、一口サイズの量を取って、手前側に引き寄せます。
それをはがしで押さえつけ、軽く焼き目をつけます。
そうすると、もんじゃ焼きがはがしにくっつくので、それをそのままいただきます。
水気が多いもんじゃ焼きは、はがしにくっつきにくくなるので、ある程度焼いて水気を飛ばしてからはがしで押さえつけましょう。
また、はがしは鉄板に直接触れているので、非常に高温になります。
口に入れる際には、火傷をしないように気をつけましょう。

間違った食べ方

ときどき、間違った食べ方をしている方がいるんです。もんじゃ焼きの間違った食べ方として、代表的な例は以下の3つです。
・スプーンのように、はがしでもんじゃ焼きをすくって食べる
・おはしを使って食べる
・はがしではなく、大きなヘラを使って食べる
もんじゃ焼きは、はがしで少しずつおこげを作って食べるのが一番おいしい食べ方です。
できるだけ、正しくはがしを使って食べてみてください。

ちなみに

もんじゃ焼きに限らず、おはしやフォークなどの道具は、正しく使う事で最もおいしい状態の料理を食べる事ができます。正しい食べ方を身に付け美味しくいただきましょう!

おすすめ!もんじゃ焼きのレシピ。

家でももんじゃ焼きを楽しみたいですよね?
ここでおすすめのもんじゃ焼きの作り方を紹介しちゃいます。
家で作って、もんじゃ焼きの食べ方を実践してみてください。

ここで紹介するのはもんじゃ焼きでも一般的な作り方。
もんじゃ焼きのレシピで紹介してるもんじゃ焼きです。

●小麦粉... 約30g
●ウスターソース... 約25g
●水... 約250cc
●キャベツ... 約100g
●お好みの具材
 天かす、小えび、切いか、青のり等
●油... 少々
●ホットプレート
●どんぶり(or ボールなどの器)
●ヘラ(or フライ返し)
●はがし

出典:http://www.asakusa-monjayaki.com

こちらが一回分の用意するもの。
『浅草もんじゃ焼き.COM』より引用しました。詳しくまとめているので詳しい食べ方が知りたい人はおすすめです。少しずつ引用をしながら食べ方を紹介していきます。

1.具材を混ぜ合わせる
ボールに「小麦粉」と「ウスターソース」と水を加え、混ぜ合わせます。その中に粗めにきざんだキャベツと「小えび、切いか、天かす」を入れ、軽く混ぜ合わせます。

2.具材だけ先に炒める
温めたホットプレート(約200℃)に薄く油をひき、その上にボールから具材だけを取り出し、軽く炒めます。

3.土手を作って流し込む
炒めた具材ででドーナツ状に土手を作り、中央に残しておいた生地を半分、流し込みます。生地がグツグツしてきたらかき混ぜます。
残りの生地も同じ様にくりかえし流し込み丸く形作って、できあがりです。
ここで注意することは、もんじゃ焼きお好み焼の様に固まらないということ。

4.焦げ目がついたら完成です!
あとは、上手にはがしを使って食べましょう!

どうですか?これがもんじゃ焼きの食べ方です。作り方がわかれば家でも簡単に食べれそうな気がしませんか?上手な食べ方を身に付けましょう!

まとめ、もんじゃ焼きの食べ方。アレンジしてみよう!

基本的な食べ方をマスターしたら、
今度はアレンジレシピに挑戦してみてはいかがでしょうか?
いくつか、おすすめのアレンジレシピを紹介します!

春野菜のコンソメもんじゃ

出典:http://www.asakusa-monjayaki.com

キャベツが好きな方にはたまらない食べ方だと思います。
コンソメとの相性がばっちり美味しいです!

カレーもんじゃ

出典:http://www.asakusa-monjayaki.com

カレー好きにおすすめです!残りもののカレーを簡単にアレンジして作ることができる食べ方です。

イタリアンもんじゃ

出典:http://www.asakusa-monjayaki.com

トマト風味のもんじゃ焼きです。イタリアン好きにおすすめの食べ方です。

まとめ

いかがでしたか?他にもたくさんのレシピが紹介されています。
自分にあった食べ方に挑戦してみてください。
もんじゃ焼きを楽しんで食べましょう!

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