小麦粉なしでも美味しい!グルテンフリーのクッキーレシピをご紹介
2016/04/01
Suuchi_07
2016/04/29 更新
ご飯にもおやつにもおいしいパン。実は使う小麦粉で全然違う食感のパンができるってご存知でしたか?強力粉をつかえばふんわりもっちり。準強力粉なら表面がパリッとハードに。今回は小麦粉の種類別に食感の違うパンレシピをご紹介します!
★バター(マーガリンやサラダ油などでもok) 20g
★牛乳(水) 150cc(水だと130cc)
①ドライイースト 小さじ1
②砂糖 20g
③塩 小さじ1弱(4g)
④強力粉 200g
★を耐熱容器に入れて500Wで30秒チンしてバターを溶かし人肌に冷まして①→②→③→④と順に入れてそのたびに混ぜる
だいたい混ざったら、ビニール袋に入れて軽く30秒くらいもんで捏ね、そのままの状態で上を軽く縛り200Wで30秒チン
打ち粉をした台に6個に分割して丸めなおし閉じ目を下にしてビニールをかぶせ30分放置
時間がきたらガス抜き(生地を上から押す)好きな形に成型。ハイジの白パンはガス抜き後丸めなおしてから・・・
上に麺棒を乗せて・・・
グッと押しつけます
そのままそっと生地を持って天板へ移動します。
全部ハイジの白パン成型
200Wで30秒チン
暖かい室温かオーブンの発酵機能で30分2次発酵。できれば生地に霧吹きをして乾燥しないように注意してください
普通のパンは卵を塗り180度で12分焼く。白パンは上に茶こしで強力粉をかけ余熱は150度、焼成は130度で13分焼く。
強力粉パン第一弾はレンジを使って作るふわもちパンです。
ハイジをご覧になったことはありますか?あれに出てくるおいしそうな白パンは
ふんわりしやすい強力粉を使えばふわふわもちもちにしあがります♪
強力粉 300g
.塩 4g
.砂糖 15g
.イースト 3g
.水 170cc
.●モラセスorハチミツor砂糖等 大さじ1(ケトリング用)
.●お湯 適量(ケトリング用)
●以外の材料をボウルに入れこねる。
丸めて1次発酵20分。
6等分に分割して丸め直して10分ベンチタイム。
成型:棒状に伸ばし片方の先端だけ平らにつぶす。
平らにつぶした先端で反対の先端をくるみドーナツ状に丸める。2次発酵20分
フライパンに●を入れて、片面1分ずつ茹でる。
茹で終ったら、天板に乗せ、210℃に余熱したオーブンで12~13分焼く。
焼き上がり~♪
第二弾はもちもちとした食感のおいしいベーグルです!
グルテンという粘り気のある成分が多い強力粉はもちもち食感に最適です。
つやつやに作るコツは茹でたらすぐに焼くこと。是非気を付けてみてくださいね。
準強力粉 220g
塩 4g
イースト 小さじ1/8
水 180g
まず、ボールに粉とお塩を入れて、泡立て器でグルグルグル。。。
次に、イーストを溶かしたお水をジャーッと入れ、今度はゴムベラで優しくグルグルグル。。。
少し粉気があるぐらいで、そのままドサッと別のボールに移し、1次発酵に入ります
この後30分から1時間位でスケッパーでパンチを入れるといいです
朝起きたら、スケッパーを使って生地を痛めないようにそーっとボールから出します。
ベンチタイム後、もう一度頑張って丸めてストウブへ入れます。
大きくなったら、蓋を閉めてオーブンへ。
250℃で40分。残り15分になったら、蓋を開けて表面に焼き色を付けます。
パリッとパン第一弾はストウブでできちゃうパンをご紹介です。
準強力粉の魅力であるパリッと感を生かすならハード系がぴったり!
あまりこねないことで表面はパリッとなかはもちっと仕上がります。
クロワッサン生地
フランスパン用粉 250g
グラニュー糖 27.5g
塩 5g
脱脂粉乳 5g
バター 25g
全卵 12.5g
インスタントドライイースト 4.5g
水 125g
折り込み用バター
バター 125g
溶き卵
ボウルにフランスパン用粉、グラニュー糖、塩、脱脂粉乳を入れ、泡立て器でよく混ぜ合わせておく。水は調温(夏場10℃/冬場35℃)してから計量する。
混ぜた粉類の中にバターを入れ、細かくほぐしておく。
分量の水にインスタントドライイースト、卵を加えて泡立て器で混ぜる
粉類に液体を一度に加え、手早く混ぜる。粉気があるうちに調整水も加える。
粉気がなくなったら、麺台の上に出してまとめる。
生地のこね上がり。薄く油脂を塗った器に入れ、表面が乾燥しないようにビニールをかけて常温で60分発酵させる。
発酵した生地をキャンバス布の上に出し、手のひらで軽く押さえてガスを抜く。生地の表面を張るように軽く回しながら丸める。丸めた生地を少し押さえて平らにし、ビニールで包む。
冷蔵庫で一晩発酵させる
.生地を作った翌日、折り込みバターの準備を始める。125gのバターを麺棒を使って15cmの正方形にする
生地を冷蔵庫から出し、バターと同じ大きさに麺棒で四角に伸ばす。
生地の上に90度ずらして、ひし形にバターを置く。
包むときは対角線に生地を引っ張り、生地同士をしっかり接着する。繋ぎ目はつまむか、重ねるようにしてバターが出てこないようにする。
麺棒を使って長さが幅の3倍になるまで伸ばす。
生地が伸びたら粉気を払い、三分の一を目安に三つ折りする。
三つ折りが終われば、ビニールに包み冷凍庫で30~60分休ませる。
休ませた生地を90度回転させ、同じように折り込んで冷凍庫で休ませます。これをもう一度繰り返し、合計3回行う。
三回目の折り込みの後、冷凍庫で40分ほどしっかり休ませた生地を幅20cm・厚さ2.5mmになるように麺棒で伸ばす。
底辺8cm高さ20cmの二等辺三角形の型紙をあてて包丁でカットしていく。
カットした生地の底辺部分を図のように持ち、2~3回軽く引っ張る。
底辺部分を持ち、左右に軽く引っ張って幅を出す。
底辺部分を約1cmほど折って芯をつくり手前に巻く。
プレートに間隔をほどよくあけて並べる。表面が乾燥しないように上にビニールをかけて常温で100分発酵させる。
発酵後、溶き卵を刷毛で塗る。
.210℃のオーブンに入れて焼く15分焼く
第二弾は表面のパリッとしたクロワッサンです。ここで使っているフランスパン専用粉とは準強力粉のこと。準強力粉は強力粉よりもサクッと感がでやすいのでデニッシュにもぴったりです!
いかがでしたか?小麦粉は強力粉、準強力粉、薄力粉と別れていて、
パン屋さんのパンがおいしいのは、こういった小麦粉を使い分けていることも大きな理由になっています。
それぞれの特徴をつかんで、是非おいしいパンをお家でお楽しみくださいね。
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