北海道ならではの美味しい鮭の食べ方"ちゃんちゃん焼き"の作り方!
2016/03/07
YokoHiro
西京味噌は、ほかの一般的な味噌と比べて、塩分が低いのが特徴的な作り方で、白味噌といわれることもあります。京都では、雑煮を作るときに使われて、お正月には欠かすことの出来ないもののひとつです。今回はそんな西京味噌の作り方とレシピを紹介します。
白味噌(西京味噌)
材料
KAMOSICO 1台
米麹(こめこうじ) 200g
乾燥大豆 100g
塩 30g
大豆をよく洗い、3倍程度の水に12時間浸します。
水を捨て、圧力鍋に大豆が隠れる位の水を入れて20~60分煮ます。
煮えたら、煮汁200mlを別の容器に移してください。
圧力鍋、豆の種類によって煮る時間が異なる場合があります。
指でつまんで簡単に潰れる位の柔らかさが目安です。
大豆が熱いうちにペースト状にすりつぶし、消毒した内容器に一粒ずつほぐした米麹とすりつぶした大豆と煮汁と塩を入れてよくかき混ぜます。
内容器に内ぶたをはめ、ネジぶたをしっかり閉めた後、本体に入れ外ぶたをします。
温度を60℃、タイマーを8時間にセットし、スタートボタンを押して下さい。
全体をよくかき混ぜ、冷蔵庫で保管して下さい。
(もう一度すりつぶすとペースト状の味噌になります。)
鶏肉の西京味噌グリル (2人前)
材料
鶏モモ肉 1枚
西京味噌 50g
砂糖 ひとつまみ
酒 小さじ1
西京味噌、砂糖、酒を良く混ぜて合わせておきます。
ラップの上に半分に切った鶏モモ肉をのせ、西京味噌のペーストをまんべんなく塗ります。
ラップでぴっちり包み冷蔵庫で1〜2日漬け込みます。
オーブンシートの上に漬け込んでおいた鶏肉をのせ、魚焼きグリルのなるべく弱い火で焼きます。
まんべんなく焦げ目が付いたらひっくり返してさらに焼きます。
まんべんなく焦げ目が付いたら、焼き加減を確かめ(お箸を刺して、スッと通ればOK)カットして盛り付けます。
サワラの西京焼き(西京味噌漬け焼き)
材料
鰆(さわら) 4切
塩(下処理のふり塩用) 適量
ガーゼ(漬け込み時に使用) 適宜
味噌(白) 200g
酒 大さじ1
みりん 大さじ1
砂糖 小さじ2
まず鰆の切り身は、魚の余分な水分と臭みを取り除くために塩をふります。
表裏にそれぞれ万遍なく軽く塩をふったら、1時間おいておきます。
鰆に塩をふって、待っている間にAを合わせて味噌床を作ります。
用意した鰆が隙間なく並べられるくらいのバットを用意して、半量を広げ入れます。
味噌床は、ただ材料の味噌、酒、みりん、砂糖をしっかり混ぜ合わせるだけ。
塩をふって1時間たったら、魚から出てきた水分を拭き取って味噌床に漬けます。
この時に家にガーゼがあったら、味噌床の上に広げてください。
ガーゼは漬け込んだ後に魚を取り出しやすく、味噌が付着しないのできれいに焼き上げるのに役立ってくれます。
『味噌床→ガーゼ→鰆→ガーゼ→味噌床』の順に入れ、1日冷蔵庫で鰆を漬け込みます。
後は漬け込んだ鰆を取り出して、中火程度の火加減で焦げ付きに注意しながら焼き上げます。
甘い味噌を使った味噌床の場合は特に焦げやすいので、火加減に注意しながら焼いてください
白身魚の西京味噌漬け ( 2 人分 )
材料
白身魚(切り身) 4切れ
塩 少々
<合わせみそ>
西京みそ 150g
酒 大さじ1.5
みりん 小さじ1.5
白身魚は塩を振って10分置き、水気を拭き取る。
<合わせみそ>の材料を混ぜ合わせ、ラップに適量をぬって白身魚をのせ、さらに残りの<合わせみそ>をぬり、ラップでしっかり包む(1切れずつ)。
冷蔵庫に一晩入れておく。
<合わせみそ>は適度にぬぐい取り、グリルで焼く。
豚肉の西京味噌漬け(2人分)
材 料
豚ロース肉(トンカツ用) 2枚
★西京味噌 大さじ4
★酒 大さじ2
★しょうゆ 大さじ1
タッパーに★の調味料を全ていれ、へらなどでよく混ぜ合わせ、みそ床を作る。
豚肉は両面とも、脂と身の境目に1cm間隔で浅い切れ込みをいれ、1のみそ床に漬け込む。
冷蔵庫で2時間~1日置く。
豚肉の表面についたみそをへらなどで軽く落とし、魚焼きグリルの弱火で片面15分ずつ焼く。(野菜も一緒にグリルすると付け合せに♪)
西京味噌の作り方と簡単レシピはいかがでしたか。
西京味噌は、作るのは時間がかかるかもしれませんが、いろいろな料理に使えると思うので、
ぜひ一度作ってみてはどうでしょうか。
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