必見！砂糖不使用ジャム！身体も大喜びな無添加ジャムの魅力☆

ジャムは果物に砂糖を加え、加熱濃縮することによって果物の水分を砂糖に置き換え、酸とペクチンの力によってゼリー化したものです。ジャムは元々果物の保存用に作られてきました。ヨーロッパでは日本の漬物のように、昔から地域の風土にあったジャムが生まれ、長い歴史を誇っています。

ジャムは砂糖を加えることで保存食にもなり、糖度が60～65％にならないとジャム化しないため一般的には糖度65％のジャムが主流でした。最近では健康志向の消費者が増えたため低カロリーが好まれるようになり、低糖度のジャムも増えてきました。それと共に砂糖不使用のジャムの開発も進んでいます！

砂糖不使用のジャムを好んで選ぶ方は増えていますよね。保存期間が長いほうが良いか、低糖度・低カロリーのほうが良いかはやはり生活のスタイルにもよりますね☆

一般的な甘さの目安の一覧を発見しました！
「低糖度」と表記されたジャムをよく見かけますが、この基準だと糖度は４０％以上あるんですね！低糖度＝砂糖不使用ではないということがわかりました^^

「砂糖不使用」とラベルに記載のあるジャムも最近よく見かけます♪
砂糖不使用でもジャムは甘いですよね？実は砂糖不使用のかわりに、りんごやぶどう等の濃縮果汁やレモン果汁が使われています☆

砂糖を使用しているジャムで低糖度のものでも糖度は40％以上となり、各々好みはありますが砂糖の甘さよりもフルーツ果汁の甘さのほうが自然で美味しく感じる場合は「砂糖不使用」が良いということですね♪
ちなみに市販のジャムで砂糖不使用だと糖度は30％ほどだそうです！

砂糖不使用でも美味しくいただけますし、カロリーも控えられるのは一石二鳥ですよね＊

砂糖不使用ジャムですが、唯一欠点をあげるとすれば、開封してからの保存期間が砂糖を使用しているジャムより短いということです！
ジャムは果実に砂糖を加えることで日持ちし保存食となるため、砂糖不使用であれば開封後なるべく早めに食べきったほうが良いといえますね・・

砂糖不使用ジャムを作ってみましょう♪
大量にフルーツをいただいてまだ食べれていない！というお悩み解消レシピです！せっかくの貴重なフルーツをダメにする前に、砂糖不使用・カロリーオフのジャムにしちゃいましょう♪

①大きさはお好みで。わたしはイチゴの粒感を残したいので、大きさに関係なく8つ切りに。
②鍋やフライパンに入れたら蜂蜜を加えて火にかける。あくが気になる方は取りながら、中火で10分くらい。
③蜂蜜効果で冷めるとトロッとするので、水分を飛ばし過ぎない方がいいかな、と。

砂糖不使用でも蜂蜜を使うと甘くて美味しくなるのですね☆材料の少なさにビックリです！！また砂糖不使用なのでイチゴ本来の甘みも感じることができそうです♪パンやヨーグルトに良いジャムの定番ですね！

①ブルーベリーを洗ってザルに上げ水気を切っておきます。ホーローまたはステンレスの鍋に入れて弱火で煮ます（水は入れません）
②ブルーベリーから水分が出てきたら中火にします。時々かき混ぜながら灰汁を取り、焦げないように煮ます。レモン汁も入れます
③かき混ぜるうちに鍋の底が見えてきたら出来上がりです♪

④綺麗な瓶などに入れて保存して下さい。

砂糖不使用かつ甘さをだす調味料を一切使用しない大人なジャムですね♪ブルーベリー本来の甘みとレモン汁の酸っぱさがあるので、パンケーキやバニラアイスにかけていただきたいですね☆

いかがでしたでしょうか？
市販の砂糖不使用ジャムや手作りの砂糖不使用ジャム・・どれをとっても美味しそうですね！カロリーを気にせず食べられるのが砂糖不使用ジャムの魅力です♪パン、ヨーグルト、パンケーキ、スムージーの相棒にピッタリなジャムをこれからも安心して食べられますね☆