記事ID21848のサムネイル画像

日本ではなじみのない!?ごちそう!ロブスターの食べ方って?

ロブスターといえばアメリカなど海外でよく食べられるイメージ。なかなか日本では食べる機会がなくて身近な食材とはいえないですよね?一体どんな食べ方なのかもなかなかイメージしにくいロブスター!でもキッチンバサミでさばけていろんな食べ方ができるんです!ご存知でしたか?

実は万能!?ロブスターの食べ方!

ロブスターというと海外のご馳走で使われるイメージですが日本ではあまりなじみがないですよね・・・
一体どんな味なんでしょう?

蟹と海老の中間、というか良いとこどりという表現が一番ぴったりだと思いました。

柔らかいけど弾力があって、噛みしめると甘いロブスター汁が染み出てくる。

ロブスター、はじめて食べたけど、予想を上回るおいしさでした。

味の濃さと、ぷりっぷりな食感にびっくり。

出典:http://r.gnavi.co.jp

なんと!カニとエビのいいとこどりの味とは・・・!うーん・・・それは気になる・・・

でもロブスターって食べ方がわからないから家で出来ない!そんな方も多いのでは?
大丈夫!今回はそんなロブスターの食べ方をお教えします!

ロブスターの食べ方~ゆで方編~

今回お教えするのは一般的なロブスターの食べ方!
ロブスターをゆでる食べ方です!

なるべく大きな鍋に、最低2リットルの水をご用意ください。
1リットルにつき、大さじ2杯の塩を入れます。

出典:http://www.ebisho.co.jp

この時に人参や玉ねぎ、パセリやセロリ、白ワインやレモン汁、酢などを一緒に入れればおいしいスープストックに☆
ロブスターの食べ方は例えゆで汁も無駄にしません!

沸騰したら、ロブスターを頭から先に、一尾ずつそっと入れます。

再び沸騰してから、調理時間を測り始めてください。

出典:http://www.ebisho.co.jp

小さいもの(500g以下)なら12~15分、大きいもの(1500g以上)は25~30分ほど茹でます。
またその中間くらいなら600g台で15~20分、900~1350gまでで20~25分茹でましょう!

このまま調味料をつけて食べると何とも言えない絶品!
塩&レモンやタバスコ&マヨネーズ、溶かしバター、ちょっと和風にゆずコショウとマヨネーズなんかもお勧め!

お試しあれ・・・!

ロブスターの食べ方~蒸し方編~

次にご紹介する食べ方はロブスターを蒸す食べ方!
こちらは茹でるより大きさによっては時間がかかりますが、その分おいしい♡

なるべく大きい鍋をご用意ください。底から約5センチの位置まで海水程度の濃度の塩水を入れて沸騰させます。ハサミの後ろでロブスターをつかみ、生きたまま一尾ずつ鍋に入れます。

再び沸騰したら、調理時間を測り始めます。

出典:http://www.ebisho.co.jp

大体20分位蒸すようにしましょう。小さいものは18分くらい蒸します。

こちらも蒸しあがったら調味料でいただきます♪
旨みが詰まったおいしい食べ方ができますよ!

ロブスターの食べ方~焼き方編~

ロブスターは焼いてもいただけます♡
とっても香ばしくておいしい食べ方なんですよ!

グリルでの焼き方

加熱調理済みのロブスターを縦半分にカットします。ハサミを割って、尾の内側のvein(静脈)と目の後ろの小さなsac(嚢)を取り除きます。
肉のジューシーさと柔らかさを保つため、溶かしバターまたはソースを刷毛で肉に塗ります。
殻を下にしてグリルに直接のせて、2〜3分、またはロブスターに熱が通るまで加熱します。

出典:http://www.ebisho.co.jp

直火での焼き方

まずグリルと同じように下処理をしましょう。
溶かしバターやソースを塗る段階までいったら次を参考に・・・!

ブロイラー・パンかブロイラーに殻を下にして入れます。3〜4分、またはロブスターに熱が通るまで加熱します

出典:http://www.ebisho.co.jp

茹でる食べ方も蒸す食べ方も簡単でしたが、焼く食べ方が一番簡単かもしれません・・・!
バターやソースを塗ってあるのでそのまま食べてもおいしい!
香ばしさと濃厚な味がたまりません・・・♡

ロブスターの食べ方!~さばき方編~

次はロブスターのさばき方!焼く食べ方は半分に切るので良いんですが
茹でる食べ方と蒸す食べ方は丸ごと調理していますよね?
調理した後どうやってさばけばいいんでしょう?

実はキッチンバサミでさばけちゃうんです!

まず手で腕の部分を胴体からはずし、次に銅と尻尾をひねりながらはずします。
しっぽの部分は腹の真ん中からハサミを縦に入れていきます。

次に背中の部分にも切り込みを入れしっぽの先までカットします。そうすると身が簡単に外せます。そう、頭を尻尾同様に真ん中にハサミを入れて縦にカット!

裏返して深くハサミを入れ背中もカットします。
ハサミ部分はキッチンハサミの柄の部分を使いつぶすように割ります。割れたら両手で二つに離すと簡単に見が食べられます♡

まな板を出さなくてもさばけるのでとっても簡単!
ロブスターを調理して粗熱が取れたらお試しを!

ロブスターの食べ方の注意点!

おいしいご馳走ロブスター!
でも食べ方のポイントをきちんと押さえないとおいしくなくなってしまうんです・・・

加熱しすぎないようご注意ください! 肉が硬く縮み、風味が損なわれます。さらに加熱しすぎてしまうと肉が崩れてしまうこともあります。
調理後すぐに召し上がらない場合は、氷水にくぐらせて粗熱をとってから、ラップして冷蔵庫に。調理済みロブスターの賞味期限は調理後1〜2日。

出典:http://www.ebisho.co.jp

なので加熱時間はとても大切!
せっかくのロブスターも調理法を間違うとおいしくないので火のいれ過ぎ厳禁!

また食べられない部分もあります!

●殻をはずしたあとのロブスターで食べられないのは胃袋だけ。胴の前面にあり、嚢に似ています。
●殻、エラ、腸、目も食べられません。

出典:http://www.ebisho.co.jp

とはいえ、当たり前といえば当たり前の部分かもしれませんが(笑)
でもそれだけロブスターは無駄のない食べ方ができる食材なんです!

ご馳走で無駄もないとは・・・たっぷりそのおいしさを堪能する食べ方ができる食材です!

ロブスターの食べ方、わかっていただけました?

どの食べ方にしても意外と簡単だったロブスター!
茹で汁まで使えて本当に無駄のない食材ですよね!
ただし、火の入れすぎには十分ご注意ください!

ぜひ今度のごちそうはロブスターにして
あなたに合った食べ方で楽しんでみませんか?

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ