2016/05/12
まなまき
ロブスターといえばアメリカなど海外でよく食べられるイメージ。なかなか日本では食べる機会がなくて身近な食材とはいえないですよね?一体どんな食べ方なのかもなかなかイメージしにくいロブスター!でもキッチンバサミでさばけていろんな食べ方ができるんです!ご存知でしたか?
ロブスターというと海外のご馳走で使われるイメージですが日本ではあまりなじみがないですよね・・・
一体どんな味なんでしょう?
蟹と海老の中間、というか良いとこどりという表現が一番ぴったりだと思いました。
柔らかいけど弾力があって、噛みしめると甘いロブスター汁が染み出てくる。
ロブスター、はじめて食べたけど、予想を上回るおいしさでした。
味の濃さと、ぷりっぷりな食感にびっくり。
なんと!カニとエビのいいとこどりの味とは・・・!うーん・・・それは気になる・・・
でもロブスターって食べ方がわからないから家で出来ない!そんな方も多いのでは?
大丈夫!今回はそんなロブスターの食べ方をお教えします!
今回お教えするのは一般的なロブスターの食べ方!
ロブスターをゆでる食べ方です!
この時に人参や玉ねぎ、パセリやセロリ、白ワインやレモン汁、酢などを一緒に入れればおいしいスープストックに☆
ロブスターの食べ方は例えゆで汁も無駄にしません!
小さいもの(500g以下)なら12~15分、大きいもの(1500g以上)は25~30分ほど茹でます。
またその中間くらいなら600g台で15~20分、900~1350gまでで20~25分茹でましょう!
このまま調味料をつけて食べると何とも言えない絶品!
塩&レモンやタバスコ&マヨネーズ、溶かしバター、ちょっと和風にゆずコショウとマヨネーズなんかもお勧め!
お試しあれ・・・!
次にご紹介する食べ方はロブスターを蒸す食べ方!
こちらは茹でるより大きさによっては時間がかかりますが、その分おいしい♡
なるべく大きい鍋をご用意ください。底から約5センチの位置まで海水程度の濃度の塩水を入れて沸騰させます。ハサミの後ろでロブスターをつかみ、生きたまま一尾ずつ鍋に入れます。
再び沸騰したら、調理時間を測り始めます。
大体20分位蒸すようにしましょう。小さいものは18分くらい蒸します。
こちらも蒸しあがったら調味料でいただきます♪
旨みが詰まったおいしい食べ方ができますよ!
ロブスターは焼いてもいただけます♡
とっても香ばしくておいしい食べ方なんですよ!
加熱調理済みのロブスターを縦半分にカットします。ハサミを割って、尾の内側のvein(静脈)と目の後ろの小さなsac(嚢)を取り除きます。
肉のジューシーさと柔らかさを保つため、溶かしバターまたはソースを刷毛で肉に塗ります。
殻を下にしてグリルに直接のせて、2〜3分、またはロブスターに熱が通るまで加熱します。
まずグリルと同じように下処理をしましょう。
溶かしバターやソースを塗る段階までいったら次を参考に・・・!
茹でる食べ方も蒸す食べ方も簡単でしたが、焼く食べ方が一番簡単かもしれません・・・!
バターやソースを塗ってあるのでそのまま食べてもおいしい!
香ばしさと濃厚な味がたまりません・・・♡
次はロブスターのさばき方!焼く食べ方は半分に切るので良いんですが
茹でる食べ方と蒸す食べ方は丸ごと調理していますよね?
調理した後どうやってさばけばいいんでしょう?
実はキッチンバサミでさばけちゃうんです!
まず手で腕の部分を胴体からはずし、次に銅と尻尾をひねりながらはずします。
しっぽの部分は腹の真ん中からハサミを縦に入れていきます。
次に背中の部分にも切り込みを入れしっぽの先までカットします。そうすると身が簡単に外せます。そう、頭を尻尾同様に真ん中にハサミを入れて縦にカット!
裏返して深くハサミを入れ背中もカットします。
ハサミ部分はキッチンハサミの柄の部分を使いつぶすように割ります。割れたら両手で二つに離すと簡単に見が食べられます♡
まな板を出さなくてもさばけるのでとっても簡単!
ロブスターを調理して粗熱が取れたらお試しを!
おいしいご馳走ロブスター!
でも食べ方のポイントをきちんと押さえないとおいしくなくなってしまうんです・・・
加熱しすぎないようご注意ください! 肉が硬く縮み、風味が損なわれます。さらに加熱しすぎてしまうと肉が崩れてしまうこともあります。
調理後すぐに召し上がらない場合は、氷水にくぐらせて粗熱をとってから、ラップして冷蔵庫に。調理済みロブスターの賞味期限は調理後1〜2日。
なので加熱時間はとても大切!
せっかくのロブスターも調理法を間違うとおいしくないので火のいれ過ぎ厳禁!
また食べられない部分もあります!
とはいえ、当たり前といえば当たり前の部分かもしれませんが(笑)
でもそれだけロブスターは無駄のない食べ方ができる食材なんです!
ご馳走で無駄もないとは・・・たっぷりそのおいしさを堪能する食べ方ができる食材です!
どの食べ方にしても意外と簡単だったロブスター!
茹で汁まで使えて本当に無駄のない食材ですよね!
ただし、火の入れすぎには十分ご注意ください!
ぜひ今度のごちそうはロブスターにして
あなたに合った食べ方で楽しんでみませんか?
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局