2015/11/19
Tsuji31
すき家、松屋、吉野家など、牛丼は人気の和風ファストフードですよね!それぞれの味に好みがあると思いますが、お店の味の牛丼がめんつゆを使うと簡単にできます。めんつゆを使ってお家で牛丼を楽しむレシピをまとめました。お好みのレシピを見つけてくださいね!
江戸時代末期に始まった牛肉を食べる文化から生まれた「牛鍋」をご飯にかけて食べるようになったのが牛丼です。1890年頃には関東で販売され始めている記録が残っています。
「牛丼」の名称は、吉野家を1899年(明治32年)に創業した松田栄吉が名付けたとされています。すき焼き丼も同類とされる。すき焼きの名残である糸こんにゃく、焼き豆腐、葱などを入れる店舗もありますが、大手の牛丼チェーンでは牛肉、タマネギのみが乗せられる場合がほとんどです。また好みに応じて紅ショウガ、七味唐辛子、生卵などが付け合せとして使用されます。
牛丼は醤油ベースで調味されることが多いですが、神戸らんぷ亭が2010年1月25日に発売した日本初の「塩牛丼」は味付けに塩ダレを使用しています。また、神戸らんぷ亭は、「味噌牛丼」も期間限定で提供し、醤油・塩・味噌の「牛丼3兄弟戦略」を2010年に展開しました。このほか、牛肉を焼く調理法を採用したメニューでも牛丼の範囲として扱う場合があり、その際は「焼き牛丼」と呼ばれます。
材料(4人分)
牛肉:300g
玉ねぎ:大1玉
☆水:300cc
☆めんつゆ3倍:100cc
☆赤ワイン:50cc
☆砂糖:大さじ3
☆しょうがチューブ:小さじ1
調味料の調節が楽なので、いつでも美味しく作れます!
玉ねぎをくし切りにします。
鍋に玉ねぎと☆を全部入れて、玉ねぎが柔らかくなるまで中火で煮込みます。
玉ねぎに火が通ったら牛肉を入れて混ぜます。赤みが無くなる手前で火を止めて、めんつゆで簡単にお肉柔らか牛丼の出来上がりです。
いい牛肉なら、赤みが残る位で火を止めてもいいです。肉を入れてすぐ火を止めるのがお肉柔らかで美味しく出来るコツです。
材料(4人分)
牛こま切れ肉:300g
たまねぎ:2個
白ワインor料理酒:50ml
めんつゆ:70ml
水:2カップ
しょうが:1かけ
だしの素:小さじ3
しょうゆ・砂糖:少々
牛丼でも、牛皿でも美味しくいただけます。めんつゆは2倍濃縮を遣っています。
レシピの手順①
玉ねぎを輪切りにして4等分し、吉野家っぽい玉ねぎにします。
レシピの手順②
鍋に白ワイン・水を投入しお肉を煮ます。アクが出てくるので取ります。
レシピの手順③
アクが取れたら本だし・めんつゆ・しょうがすりおろしを投入して10分くらい煮ます。
レシピの手順④
味を見て薄かったら醤油・砂糖を小さじ1ずつ足しながら味を見て、吉野家風の牛丼の完成です。
保存する時・・・
冷凍する場合は製氷皿が便利です。食べる時は食べる分だけ電子レンジで加熱すればOKです。
だしの素のかわりに牛ダシダがあればそちらの方がより吉野家っぽく仕上がります。
材料(2人分)
牛肉(薄切り):150g
玉ねぎ:1/2個
刻み葱:少々
紅しょうが:少々
ご飯:丼2杯
サラダ油:少々
(A)
しょうゆ:大さじ2
みりん:大さじ1
砂糖:大さじ1/2
酒:大さじ1
水:大さじ5
めんつゆ:小さじ1/2
牛肉は食べやすく切り、玉ねぎは5~6mm厚さの薄切りにします。
牛肉をサラダ油で炒め、玉ねぎを加えて炒め合わせ、(A)の材料を入れて煮ます。アクを取り除き、落しぶたをしてさらに煮ます。
どんぶりに盛った温かいご飯の上に手順②のものをのせ、刻み葱を散らします。
紅しょうがを添えて、めんつゆで作る牛丼の出来上がりです。
めんつゆの入れすぎに注意しましょう!
材料(4人分)
ご飯:4人前
牛肉:200g
ごぼう:2分の1本
玉ねぎ:1個
追いがつおつゆ:100cc
砂糖・酒:大さじ1
醤油:適量
長葱:少々
かつおだしのめんつゆは本当に香りがいいですね!
ごぼうはささがきにして水にさらします。
鍋に湯を沸かして牛肉、くし型に切った玉ねぎ、ごぼうを入れます。
アクをとったらめんつゆ、砂糖、酒を入れて煮込み、醤油で味を調えます。
丼にご飯を盛って、上に手順③のものを盛り付け、千切りにした長葱をのせて、めんつゆで簡単<牛ごぼう丼>の出来上がりです。
牛肉と牛蒡(ごぼう)、名前だけでなく相性ピッタリです。めんつゆの出汁がしっかり双方を結びつけますよ!
いかがでしたか?めんつゆを使うと、調味料のことを考える手間が省けます。めんつゆは完成されたお出汁なので、すぐに調理に入ることもでき、また煮る時間も短縮できるので、牛肉に火を通しすぎて硬くなったりすることも防げます。魔法の調味料、めんつゆを使っておいしい牛丼を楽しみましょう!各メーカーがいろんなめんつゆを出しているので、いろいろ試してあなた好みのめんつゆを見つけてくださいね!
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