記事ID20785のサムネイル画像

もっちもち&ヘルシー♪自家製生麩の作り方とアレンジレシピ

もちもちとした食感とカロリーの低さが魅力の「生麩」。実は意外と簡単に手作りできるんです!そこで今回は生麩の作り方と生麩を使ったおかずの作り方をご紹介します。どんな料理にもアレンジしやすい生麩。是非作り方を参考にしてレパートリーを増やしてくださいね。

まずは基本【自家製生麩】の作り方

材料(作りやすい分量)と作り方

強力粉400g
水180ml
■ 混ぜる物
白玉粉(餅粉)70g
ぬるま湯大さじ2
■ 色づけ
食紅3種お好きな色を
水各小さじ半

手作り生麩に挑戦

手作り生麩の作り方

作り方1

粉と水を混ぜ捏ねます2~3分したら纏まってきます。取り出しラップ等で包み休ませる20分程で柔らかくなってきます。

作り方2

たっぷりの水の中に入れクニュクニュします。こんな感じになったらザルに入れ押すように澱粉質を落とします。水は何度も取替えながら揉みます。水が透き通る様になったらok。

作り方3

生地が1/3程になってます。これを白玉粉とぬるま湯で作ったものと捏ね混ぜます。頑張って混ぜてください。

作り方4

各色の食紅を水を付けた箸の先に(2ミリ程)つけ、小さじ半の水に溶き分けた生地に練りこみます。色が綺麗に混ざったらok。

作り方5

クッキングペーパーで生地を挟んで沸騰したお湯の中へ入れ、火を弱にし約4分程茹でる。水の入ったボールを用意し出来た生麩を冷まし完成。

生麩を茹でる時はペーパーをつけたまま茹でます。型崩れの防止と手にくっつかないようにするためです。食紅はほんの少しでしっかり色づきます。苦手な方は省いても大丈夫ですよ。時間があるときは生麩作りに挑戦してみましょう!

生麩を使う【素揚げ】の作り方

材料(2人分)と作り方

生麩 4切れ
片栗粉 適量
甘味噌 適量
白胡麻 適量

揚げ生麩の作り方

作り方1.
生麩に片栗粉をまぶしてサクッと揚げ、油を切る。
作り方2.
器に盛ったら甘味噌と胡麻を添える。

生麩を揚げたシンプルな料理の作り方です。生麩は揚げたてが美味しいですので、是非食べる直前に作ってください。

生麩を使う【パン粉焼き】の作り方

材料(4人分)と作り方

生麩1本(130g)
A パン粉大さじ1
A オレガノ小さじ1/4
A ローズマリー小さじ1/4
A バジル小さじ1/4
塩ひとつまみ×枚数分
小麦粉適量

生麩のパン粉焼き

生麩のハーブパン粉焼き・作り方

作り方1
生麩は7㎜幅に切る。【A】を混ぜ合わせておく
作り方2
生麩の片面に薄く小麦粉をつける。
(焼き上がりの生麩がホイルにくっつかないようにする為。)
作り方3
アルミホイルに生麩を乗せ、上から塩・Aをふりかける。
(生麩がプクッと膨れるので生麩同士を離しておく)
作り方4
トースター、または魚焼きグリルで焼き色が付くまで焼く(中火で5~6分)

和のイメージが強い生麩ですが、こんな洋風おかずにもアレンジできるんです!ワインによく合いそうですね。ハーブはお好みのものを使ってください。

生麩を使う【肉巻き】の作り方

材料(生麩3本分)と作り方

生麩(梅麩や桜麩など)3本
牛しゃぶしゃぶ用6枚(大きめ)
※水大6
※白だし 大1/2
※砂糖小1/2
すき焼きのたれ大3
サラダ油小1/2~1

生麩の肉巻きお弁当

生麩の牛肉巻き・作り方

作り方1
生麩は長ければ半分に切る。
作り方2
浅鍋か小さめのフライパンに※を入れ、温まったら生麩を入れて弱火で3~5分煮る。
作り方3
冷めた生麩を牛肉で巻いていく。
※きつめにしっかり巻くと切った時に形が崩れない。
作り方4
少量の油をフライパンにしき、転がしながら焼いていく。
キッチンペーパーで余分な油を除き、すき焼きのたれを入れて煮絡ませる
作り方5
冷めてから切り分け、お皿に盛りつける。

お肉が少しでも食べ応えのあるおかずです。中に色つきの生麩を巻くことでとてもきれいな仕上がりに!お弁当の彩りおかずに入れてもいいですね。

生麩を使う【和スイーツ】の作り方

材料(1人分)と作り方

生麩20g
■ トッピングはお好みで
乾燥麩
あんこ
抹茶アイス
ホイップクリーム
黒蜜
きなこ

生麩のパフェ

生麩パフェの作り方

作り方1
生麩を切ります。もちもちでお腹にたまるので、入れすぎず薄切りがいいです♪
よもぎと黒ゴマの2種類の生麩を使うと彩りも良く仕上がります。
作り方2
お好きなものを入れていただければいいですが、和を意識して乾燥麩を入れました。
大きすぎる場合は少し砕いて。
作り方3
乾燥麩、クリーム、アイス、あんこ…好きなだけどうぞ!黒蜜やきな粉もお好みで♪

生麩はおかずだけでなくなんとデザートにもアレンジできるんです!クセがない生麩ならではのアレンジですね。カロリーが控えめなのでダイエット中に食べても罪悪感が少なくてすみそうです♡

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ