魔法の調味料！焼肉のタレを使って作る楽しいお料理レシピまとめ！

焼肉のタレは、主に醤油をベースに、ニンニクや唐辛子等の香辛料、果物や砂糖などの甘味、セロリなどの香味野菜等を配合したものが市販されています。1965年に上北農産加工農業協同組合が発売した 「スタミナ源たれ」が元祖という説が有力です。

エバラ食品が1968年に「エバラ焼肉のたれ」を発売を開始しました。当初は精肉店のショーケース近くに陳列するスタイルが主な販路でしたが、家庭でも焼肉店さながらの味が楽しめるようになり焼肉普及のきっかけとなり、のちにスーパーでも扱われるようになりました。

今や、エバラ以外にも、日本ハム - 「ニッポンハム焼肉のたれ」、日本食研 - 「晩餐館」、キッコーマン - 「我が家は焼肉屋さん」、など、数多くのメーカーが焼肉のタレを製造販売しています。それが、家庭でも焼肉店さながらの味が楽しめるようになり焼肉普及のきっかけとなりました。当初は肉を焼いてからたれにつける「つけだれ」方式が主であったが、モランボンが1979年に発売した「ジャン」によって、食べる前に生肉をたれにつける「もみだれ」方式が知られるようにもなりました。

材料をひと煮立ちさせるだけの超簡単調理です。あっという間にできるのに深みとコクがありとても美味しいです！作り置き保存もできます。

鍋に赤ワインとしょうゆを入れ強火にかけ、沸騰したら他の材料を加えて中火でかきまぜます。

砂糖やみそが溶け、再びふつふつしてきたら火を止めます。粗熱が取れたら保存容器に入れます。

冷めたら冷蔵庫へ入れて寝かします。これで簡単手作り焼肉のタレの出来上がりです。保存できるので多めに作ってもよいと思います。

バーベキューのつけだれとしてとってもおいしい焼肉のタレです。このほか、フライパンで肉と野菜をいためて最後に混ぜ入れて味付けに使ったり、ラーメンのタレの隠し味としても少し入れると味に深みが出ます。

おくらは茹でずに使用するとシャキシャキ感があって美味しいです。小麦粉を付けて焼くので、タレが絡みやすくなります。

レシピの手順内にも書きましたが、もし、オクラの生っぽさが苦手な方は、サッと湯通しして下さい(お肉が分厚い場合は、中のオクラまで火が通らないので)。その際は、蓋をして蒸し焼きにすると、中まで火が通ります。このレシピの写真では生姜焼き用の肉を使用していますが、どの部類でも良いです。

エリンギの歯ごたえと甘辛い焼肉のタレがピッタリです。

フライパンにエリンギとソーセージを入れ、中火で軽く焦げ目が付くまで返しながら焼きます。

バーベキューの定番野菜のエリンギなので、焼肉のタレをしっかり吸い込んで美味しく仕上がります。

かつおのたたきをピリ辛味で！スタミナ丼メニューです。

かつおは５ｍｍ厚さに切り、たまねぎは薄切りし、水にさらします。青じそはせん切りにし、青ねぎは小口切りにします。

バットなどに（Ａ）の材料を合わせて、かつおを入れて２０分程度漬け込みます。

丼にご飯、手順②のかつおを盛りつけ、旨辛だれ（分量外）１人分につき大さじ１ずつかけます。

玉ねぎ、青じそ、青ねぎ、のり、ごまをちらして、中央に温泉卵をのせて、かつおのスタミナ丼の出来上がりです。

いわゆる「づけ」を焼肉のタレを使用することでスパイシーに仕上がります。

醤油や野菜、果物などから作られた、美味しさがギュッと詰まった焼肉のタレはいろいろな料理シーンで大活躍です。いろいろなお料理に使って楽しんでくださいね！