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2016/02/19
ががさま
甘辛い味付けと、もっちりした春雨が癖になる韓国料理、チャプチェ。自宅で美味しく作ってみたい!と思ったことはありませんか?レシピは簡単ですが、ちょっとしたコツを押さえておくとより本格的なチャプチェが作れます。大切なポイントとレシピをまとめましたのでご覧ください♪
有名な韓国料理のひとつである『チャプチェ』。甘辛な味付けで好きな方も多いはず♪
柔らかく戻した唐麺(タンミョン)と呼ばれる春雨と、細切りにした牛肉とタケノコ、同じく細切りにしたニンジン、タマネギ、ホウレンソウ等の野菜、シイタケやシメジ、キクラゲ等のキノコ類をゴマ油で炒め合わせ、醤油、食塩、砂糖等で甘辛く味を付ける。隠し味としてコチュジャンを入れる場合もある。
器に盛ってゴマを振りかけ、彩りとして糸状に切った唐辛子等を飾って供する。
チャプチェは17世紀初期の朝鮮王朝時代に誕生した。当時の朝鮮王光海君が王宮で宴会を開いた際に、臣下の一人がこの料理を発案して王に献じた。王は余りの美味さにいたく感激し、この臣下に戶曹判書(ホジョパンソ、今で言う財務長官)の地位を与えたと言う。この時代のチャプチェは切った野菜と茸とタケノコを材料とするものであったが、20世紀になってから中華料理の影響で春雨も使うようになった。
韓国春雨の特徴は、なんといっても太さです。
サツマイモが原料。コシが強くて歯ごたえがあり、時間がたってもふやけないので炒め物や鍋物に入れてももちもちとしています。
一方、日本で主流の春雨は、緑豆で作ったものが主流で、柔らかい食感です。
やはりチャプチェのレシピには韓国春雨が欠かせません!
【韓国春雨の戻し方】
大きめのボウルに水を張り、20分程浸けて置きます。
春雨が結構長いので、ボウルの大きさに合わせてキッチンばさみでカットしてもOKです。
20分後。
しっかり戻り柔らかくなりました☆
これを、沸騰したお湯で春雨が透き通るまで茹でます。
ゆで上がったらすぐザルに挙げ、冷水にさらします。
しっかり揉み流して、春雨の下準備は完了です♪
牛肉の旨味が、チャプチェに深いコクを与えてくれます。
豚肉などでも作れますが、本格チャプチェが食べたいならやっぱり牛肉で作りましょう!
材料を細切りに揃えることで、均等な歯触りになりよりおいしく感じられます。さらに、見た目も綺麗に仕上がります。
切り方も料理を美味しくする大切なポイントですよ♪
【材料(2人分)】
韓国春雨・・・60g
牛肉・・・100g
玉ねぎ・・・1/2個(50g)
人参・・・1/3本(50g)
しいたけ・・・2個
にら・・・1/3束
パプリカ・・・1/4個
サラダ油・・・大さじ1
白ごま・・・小さじ1
塩・・・小さじ1/2
こしょう・・・少々
A:牛肉の味付け
しょうゆ・・・大さじ1
砂糖・・・大さじ1
みりん・・・大さじ1
オイスターソース・・・小さじ1
おろしにんにく・・・小さじ1/2
B:春雨の味付け
しょうゆ・・・大さじ2
ごま油・・・大さじ1
砂糖・・・大さじ1
牛肉は千切りにしてAと混ぜ合わせ、10分ほど置き下味をつけます。
玉ねぎは薄切り、人参とパプリカは千切り、ニラは5cm長さに切っておきます。しいたけは薄切りにして分けておきましょう。
●フライパンにサラダ油を熱し、しいたけ以外の野菜を入れて塩、こしょうを加え、2~3分炒めます。ニラがしんなりしてきたら一度皿に取ります。
●(3)のフライパンに、しいたけと(1)の牛肉を調味料ごと入れて中火で炒めます。しいたけが色づいてきたら強火にして、さらに1~2分炒めて皿に取りだします。
●沸騰したお湯に春雨を入れて2~3分、芯がなくなるまで茹で、流水にさらして水気を切り適当な長さに切ります。
●フライパンに、(3)(4)(5)、Bを加えて弱火で混ぜ合わせながら2~3分炒め、春雨が温かくなったら器に盛り、白ごまをかけて完成です。
【POINT】
春雨は炒める直前に茹でましょう。時間がない時は乾燥したまま茹でてもOKですが、その場合は芯が残らないように茹で時間を調整してくださいね!
本格的な韓国のチャプチェレシピです。
味付けが絶妙で癖になるので、いつもお世話になっているレシピ。
作ってみてはいかがでしょうか・・・♡
いかがでしたか?
とってもシンプルなレシピのチャプチェですが、ちょっとしたこだわりで美味しさが全く違うんです!
自宅でチャプチェを作るときは、韓国春雨とこのレシピを使って、本格的な韓国チャプチェを楽しんでみてください♪
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