2016/04/24
nium
2016/04/12 更新
あま~い飴がカリッと揚がったサツマイモに絡んで、ついつい手が伸びてしまう大学いも。とろっとした飴のタイプ、カリカリのタイプなど、「大学いも」でもレシピはたくさんあります。今回は、油をあまり使用しない、ヘルシーに作れる大学いものレシピを3つ集めました。
大学いもは、油で揚げたサツマイモに糖蜜を絡めた菓子、あるいは料理の事を言います。
大学芋という名は、大正から昭和にかけて、東京の神田近辺(学生街)で大学生が好んで食べていたため、ついたといわれる[1]。また、昭和初期に帝国大学の学生が学費を捻出するためにこれを作って売ったのが名前の由来だという説もあるが、大学芋のメーカーである台東氷業(東京都台東区雷門)の話では、帝国大学の赤門の前に三河屋というふかしいも屋があり、大正初期に蜜にからめた芋を売ったのが大学生間での人気を呼びこの名がついたという。三河屋は、1940年(昭和15年)まで門前で営業していた。また、早稲田大学のある高田馬場周辺が発祥であるともされる。[3]
知っていましたか?
大学生が好んで食べていていたから大学いも!何ともシンプルなネーミングです。
外はカリッと、中はホクホクの大学いもを自宅で作るレシピを、さっそくご紹介していきましょう☆
【材料】
薩摩いも・・・大1本
砂糖・・・大さじ3
炒りゴマ・・・小さじ1/2
揚げ油・・・大さじ3
薩摩芋は良く洗い皮ごと乱切りにしたら10分ほど水につけ、あく抜きをします。先の尖った切り方が、仕上がった時にカリカリして美味しですよ。
まずフライパンに油大さじ3を入れ、そこに砂糖大さじ3を加えます。その上にペーパーで水気をとったサツマイモを平たく並べ、蓋をしたらここで点火します。
中火くらいで加熱し、パチパチ音が激しくなったら弱火にして約10分。サツマイモに竹串がすっとささったら砂糖が絡むまで炒めます。
良い具合に表面がカリッとしてきたら、皿に盛りゴマをたっぷりふりかけて出来上がり♪
適度にお砂糖がじゃりっとして、とっても美味しいレシピです☆
シンプルにお砂糖とサツマイモだけで作るレシピなので、とっても簡単ですね。
【材料】
サツマイモ・・・大1本
サラダ油・・・大さじ2
砂糖・・・大さじ1強
水・・・大さじ1
醤油 ・・・少々(小さじ1/4~1/2)
黒ごま・・・少々
サツマイモの皮はたわし等でこすってよく洗います。乱切りにして水にさらし、水を切ったらキッチンペーパーで水気をよくふき取りましょう。
フライパンにサラダ油を入れて火にかけ、サツマイモを加えます。中火と弱火の中間くらいの火加減で、蓋をして約5分程焼きます。時々箸で転がしながら、全体を焼き、火を通しましょう。
薄く焼き色がついて、串がスッと通るようになったら、ペーパーで油をしっかり拭き取ります。
砂糖と、水を加えてからめ、醤油を回し入れて混ぜ合わせたら、火を止めます。
最後にごまを振って、盛り付けたら出来上がり。
少量の油で作る女性に嬉しいレシピです。
揚げなくても、コクがあっておいしい大学いものレシピですよ~
【材料】
サツマイモ・・・2本(400g)
砂糖・・・80g
サラダ・・・油大さじ1/2
水・・・大さじ2
醤油・・・小さじ1/2
サツマイモは適当に切って水にさらしておきます。
写真は、1.5~2cm角のスティック状に切りました。
水気をきってからオーブンシートに並べ、200℃のオーブンで約30分焼きます。
オーブンは余熱なしです。
テフロン加工の鍋に砂糖、水、油、醤油を入れ弱火~中火にかけます。すぐに写真の様に溶けてきます。この段階では油だけ分離してます。
砂糖が色付いてきたら芋を入れ、飴が全体に絡まったら、焼く際に使用したオーブンシートに広げます。冷めるとパリパリに・・・☆
こちらはオーブンを使っておいもを焼くので、油は本当に少量でOK。
飴のパリパリ感が美味しいレシピです。
いかがでしたか?
おやつに食べだしたら止まらなくなっちゃう、大学いものレシピをご紹介いたしました。
今回ご紹介したレシピは、油の使用量が少ないので、ちょっぴりヘルシーに大学いもを楽しめます♡
是非作ってみてくださいね。
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