夏だけど、たらの煮付けが食べたくなったので、調べてみました。
2016/08/05
kabumama
美味しい魚料理の一つに魚の煮付けがありますよね。難しいと思っていませんか?そんな魚の煮付けの失敗しないポイントや黄金比率、簡単で美味しいレシピを紹介したいと思います。自分好みの魚の煮付けの味を早速夕飯の一品に作りませんか?
魚の煮付けの失敗しない煮崩れしない煮魚のポイントを紹介したいと思います。ポイントを覚えて失敗しない魚の煮付けを作りましょう!
落し蓋を使って、魚の煮付けを作ることで均等に味が染み込むなどの利点があります。また、落し蓋で煮汁が沸騰しても魚があまり動きません。
落し蓋の代用品。
魚の煮付けを作るときに、落し蓋と言われても落し蓋はない!クッキングシートやアルミホイル、キッチンペーパーなどでも代用することができます。これらはだいたい家に常備してありますよね。
魚の煮付けを作る際に、魚を入れる前にこんにゃくを鍋に敷き詰めると煮崩れしにくいそうです。一度試してみてはどうでしょうか?
写真にはごぼうも入っていますね。
大きめの鍋やフライパンで煮ることで、魚同士が重ならず煮崩れする心配があまりありません。大きめの鍋でなくても、フライパンでも可能なので気軽に試せますよね。
魚を入れる前に、煮汁を先に鍋に入れて煮立たせてから魚を入れることで魚の煮付けの煮崩れを防ぐことができます。
霜降りってわかりますか?簡単に言うと、熱湯をかけることを言います。霜降りをすることで、煮崩れしにくくなるだけでなく、魚の臭みなどを落とすこともできます。
これらのポイントをしっかりとしたら煮崩れしにくくなります。盛り付けの際に崩れそうって思ったらフライ返しを使用するのもいいですよ!
魚の煮付けを作る際の煮汁に使う調味料の割合を覚えておくと煮付けを簡単に作ることができますね。基本の黄金比率を覚えておいて、自分の好みの味を作り出すのもいいですね。
白身魚の煮付けを作る際にピッタリの比率になります。特にカレイに最適ですよ!
鯖などの味噌煮を作るときの黄金比率になります。覚えておいたらお店のようなプロの味に近づくことができますよ!
ここでは、基本の魚の煮付けの作り方について紹介していきたいと思います。
材料 (2人分)
カレイ(切り身)・2切れ
九条ネギ・2~3本
木綿豆腐・1/2丁
土ショウガ・2片
<合わせ煮汁>
酒・150ml
だし汁・150ml
みりん・大さじ4
砂糖・大さじ3
薄口しょうゆ・大さじ1
しょうゆ・大さじ3
基本の魚の煮付け!
どんな魚にしても、先に紹介した黄金比率の割合で煮付けを作ると丸ごと魚でも、切り身でも問題なく作ることができますよ!
電子レンジを使って作る魚の煮付けについて紹介したいと思います。レンジを使うので調味料と魚をいれるとあとは電子レンジにほとんどお任せでできてしまいます!大量に作るのには少し不向きですがお弁当など少量の場合には助かるレシピになると思います。
材料(2人分)
かれい…2切れ(約200g)
*煮汁
しょう油…大さじ2
酒…大さじ2
みりん…大さじ1
砂糖…大さじ1
しょうがの薄切り…1かけ分
*飾り用
しょうがの千切り
レンジを使って作る魚の煮付け
レンジを使って簡単!時短で作れる忙しいときにも使えるお助けレシピになります。一人暮らしなど少量作るのにも適していますね。
めんつゆを使って作る魚の煮付けのレシピを紹介したいと思います。だし汁なども入っているめんつゆなら味付けに失敗しにくいですよね。魚の煮付けの調味料の割合などどうしても難しい、もしくは、もっと何か調味料を切らしてたりした時に煮付けを作る際に活躍しますよ!
材料 (4〜5人分)
赤魚4切れ
酒大さじ3
水150cc
めんつゆ 80〜100cc
みりん 50cc
しょうが 50g
めんつゆで作る魚の煮付け
めんつゆで作る魚の煮付けになります。写真はめんつゆでつくるさんまの煮付けになっています。どんなお魚の煮付けにもめんつゆは大活躍しますよ!味付けに自信がない人はここから魚の煮付けを始めてみるのもいいですね。
魚にはDHAやEPAなど魚の種類によっても違いますが栄養が豊富です。お店のような魚の煮付けが簡単にお家で作ることができます。魚の煮付けを夕飯などのメイン料理として作ってみませんか?レンジで作れたり、めんつゆなどを利用して時短や味付けなど簡単に美味しくなります。
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