カロリー落として、栄養逃がさず！蒸し鶏の美味しい楽しみ方

お湯、電子レンジの力で蒸し煮する事で、食材の栄養やうま味を逃がさず、高温の蒸気で余計な脂質を出し、カロリーを落とすことで脂っこくなく、しっとりとします。牛や豚に出せない魅力です。

部位によってはカロリーに差はありますが、むね肉やささみとカロリーの低い部位を使えば、より下げれます。

蒸すかつ熱を通す時間がないので肉厚ですぐには中まで火が通らない鶏肉を確実に火を通せるので、生焼けは防げます。しかし、調理時間が長いのが玉にキズ

鍋に水を入れて、お湯を沸かし、塩を入れておきます。塩は大体でOKです。

アクを取りながら茹で、10分経つと器に取り出します。茹で汁を鶏肉が浸るくらいまで、入れます。

鍋に残った茹で汁でざく切りに刻んだキャベツを茹でます。キャベツの青臭さを消すために塩を追加しても良いです。

鶏肉が常温になったら、冷蔵庫へ。キャベツは皿に並べ、食べる直前でキャベツが入った鍋で鶏肉を軽く温めます。

キャベツの時期によっては硬く青臭い物がありますが、鶏肉のダシも無駄にすることなく、茹でキャベツにし、食べやすくしています。

今回の蒸し鶏はカロリーに関してはあまり落せてないのですが、ガッツリ食べたい人は喜ぶ代物に出来ています。

ネギを青い部分と白い部分に分ける。

白い部分は塩だれに使い、青い部分は蒸し鶏を作る鍋に使います。

ネギの白い部分は包丁でみじん切りで細かくし、塩だれソースに最適な細かさに

材料
調理酒　150cc
鶏ガラスープ　大さじ1
ごま油　大さじ1
塩　大さじ1
味の素　少々
にんにくチューブ　4㎝を混ぜて、塩だれソースを作る。

しょうがはいい感じにすりおろし、お好きな方は多めで

鍋にむね肉、生姜7切れ、ネギの青い部分3本、水150cc、酒150ccを入れて、沸騰するまで強火で煮込む。

沸騰してたら、中火にし、アルミホイルをかぶせ15分煮込む。

火を止めて、5分ほどむね肉を味に染み込ませる。

むね肉を取り出し、スライスする。冷ました鍋のダシに浸すとむね肉のしっとり感が増します。

レシピの工程は多いですが、全体的には簡単です。むね肉特有のパサパサを強みのしっとり変えていて、むね肉の楽しみ方が広がります。

蒸し鶏は一口大に裂きましょう。アボカド、茹で卵はくし形に切り、ミニトマトは半分に切る。グリーンカールはひと口大にちぎる。

ボウルに①の材料を入れ、Ａを入れて混ぜ合わせる。

蒸し鶏の大きな利点の一つのしっとり感をサラダに活用でき、牛や豚には出せない味です。むねやささみを使うのがサラダとしてはベスト！ドレッシングをノンオイルに変えれば、カロリーは下げれます。

必要な食材は少なく、油を使わずに美味しく作れる蒸し鶏の我が家のレシピの一員になれたでしょうか？ソースの幅を広げるとより、蒸し鶏の魅力を実感できると思います。