2016/04/24
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焼き鳥でおなじみの砂肝。「ずり」とも呼ばれていて、こりこりの食感が癖になる部位ですよね!脂肪も少なくヘルシーに食べられるので、お酒のあてに食べるともう止まりません。そんな砂肝のレシピは数多くありますが、今回はおつまみにちょうど良いレシピをまとめました☆
スーパーのお肉コーナーで砂肝は隅の方に置かれています・・・。でもそんな目立たない砂肝は実はとっても優秀な食材!しかもお値段もお手頃なんです。
下ごしらえとか面倒くさそう・・・と手に取ったことのない方も多いと思いますが、実は砂肝は面倒な下ごしらえがほとんどいらないって知っていましたか?
おまけに和洋中なんでもよく合い、歯ごたえも特徴的で使い勝手もいい食材なんですよ。
砂肝は胃の筋肉部分で、この部位に砂を蓄えて消化の手助けをしています。
そのため筋肉が発達しており、コリコリとした独特の食感なんですね。
カロリーが低く、ダイエット中でも安心して食べられるタンパク源ですが、栄養面でもあなどれませんよ!
亜鉛や鉄分、ビタミンBが豊富に含まれ、美容や貧血予防に大切な栄養がしっかりと摂れます。
にんにくとの相性が抜群でビールが進んじゃうスタミナレシピです。
強めに振った塩コショウが効いていて、とってもおいしいレシピですよ~♪
【材料(2人分)】
鶏砂肝・・・200g
にんにく・・・3片
小ねぎ・・・1本
オリーブオイル・・・大さじ3
酒大さじ・・・2
塩・こしょう・・・適量
粗びき黒こしょう・・・適量
鶏砂肝の下処理します。まずは砂肝を半分に切り、筋や白い部分がついていればきれいに取り除きます。食感をよくするために3〜4本深めに切り込みを入れましょう。
フライパンに芯を取って4等分したにんにくとオリーブオイルを入れ、弱火にかけます。
にんにくが焦げないように、じっくりオイルに香りを移してください。
にんにくに軽く焼き色がついて香りが立ってきたらいったん取り出し、強火にして砂肝を加え炒めます。
切れ込みが開いてきたらやや強めに塩・こしょうして酒を加え、にんにくを戻してさらに炒め合わせます。
器に盛りつけ、粗びき黒こしょうと小口切りにした小ねぎをふりかけて完成です☆
こちらは、ワインにあう砂肝のレシピです。
手順も簡単でさっと作れますので、急な来客時のおもてなしにもおすすめのレシピですよ♪
【材料(2人分)】
砂肝・・・100g
玉ねぎスライス・・・1/6個分
○オリーブオイル・・・大さじ2
○ワインビネガー又は酢・・・大さじ1.5〜2
○砂糖・・・ふたつまみ
○塩、黒胡椒・・・各少々
下処理されていない砂肝の場合は、筋や銀皮を取っておきましょう。玉ねぎはスライスし水にさらして水気を切っておきます。
下処理をした砂肝を3~4分ボイルし、ざるにあげ、薄くスライスします。(切って中身がほんのりピンク色が目安です)
バットなどに、水切りした玉ねぎ、砂肝を入れ○をよく混ぜたもので漬け込みます。たまねぎと砂肝がマリネ液になじんだら、出来上がり。
砂肝は熱いうちにマリネ液と和えると、より味がなじみますよ☆
日本酒や焼酎におすすめのおつまみレシピ。
生姜や長ネギなどの薬味と、ごま油の香りがたまりません!
シャキシャキ、コリコリ食感を楽しめるレシピです。
【材料(2人分)】
砂肝・・・200g~
長ねぎ(みじん切り)・・・10cm
☆にんにく(みじん切り) ・・・1片
☆生姜(みじん切り) ・・・2~3cm
☆水・・・150ml
☆酒 ・・・大さじ1
☆みりん・・・ 大さじ1
☆醤油・・・大さじ1
☆ごま油・・・ 大さじ1
☆砂糖・・・小さじ1
☆鶏ガラスープの素・・・小さじ1/2
☆酢・・・大さじ2
☆胡椒・・・適量
☆鷹の爪 ・・・1個
材料をそれぞれ下準備します。
にんにく、生姜、長ねぎはみじん切り、長ねぎは後から入れる為、別の容器に分けておきます。
砂肝は下処理を行い、1個を8等分に切りましょう。
小鍋に☆をすべて入れ合わせておきます。
先ほど切っておいた砂肝を、熱湯で火が通るまで茹でます。
同時に☆の入った小鍋を軽く温めて、長ねぎを加えて混ぜておきます。
砂肝に火が通ったら、すぐに水気を切り温かいまま小鍋に入れます。
そのまま冷めるまで置いておくと味がしっかりなじみます。
冷めたら、小鉢に盛り付けて完成です。
お酒別に3種類のレシピをご紹介いたしました。
どれも簡単でパクパク食べれるレシピばかり。お酒の飲みすぎには注意してくださいね♡
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