ベーコンの賞味期限はいつまで?ベーコンを使った美味しいレシピ!
2016/04/22
やまけい
普通の料理にも使えて、いっそ、そのまま食べても美味しい缶詰、賞味期限は長いから、防災の食料にもピッタリ!って、賞味期限、長いとは思っているけど、実際に缶詰の賞味期限がどのくらいか知ってますか?防災袋の中で、賞味期限きれてませんか?
まず、賞味期限についてですが、これは、その品物を美味しく食べられる期間であって、賞味期限をすぎたからと言って、すぐに食べられなくなるわけではありません(賞味期限と消費期限は別物です。)
一般的に缶詰の賞味期限は、3年と言われていますが、細かく目安をかくと、
水産缶詰 、畜産缶詰の賞味期限が、製造日より36ヶ月。果実の缶詰、野菜の缶詰の賞味期限が、製造日より、24~36ヵ月となっています。
上でも書きましたが、賞味期限は、その品物が開封前でおいしく食べられる期間をあらわしますので、賞味期限が過ぎても、食べることはできますが、やはり賞味期限をすぎた後は、味や風味が落ち始めます。
では、賞味期限が切れて、どのくらい缶詰は持つものなのでしょうか?味をとやかく言わなければ、なんと、5年でも10年でも可能と言われます。
なぜ、賞味期限がきれても、そんなに長く持つのか。それは、食品を中に詰めた後、中の空気を抜き、熱を加えることで、食品を腐敗させる原因となる微生物を殺滅さているからです。
密封をされている缶詰は、新たに微生物が入らない限り、腐敗を免れるため、賞味期限をすぎても、安全性や衛生面においては、問題がないのです。
上で、問題ないと言っておいてなんですが、残念ながら、絶対に腐敗しないというわけではありません。
それは、保存状態で、だいぶ変わるからです。
ちなみに、通常の状態、室温(約15~25℃)で貯蔵した場合、賞味期限の日付までは、勿論いつでもおいしく召し上がれますし、賞味期限以降については、貯蔵中の温度などの影響を受けて、味・香り・色などの品質が徐々に変化していきますが、賞味期限を境に、急速に劣化するわけではありません。
缶詰が錆びたり腐食をしていれば、缶にちいさな穴が開いていることも考えられます。
また、缶が膨らんだりした状態は、侵入した微生物が、缶詰の中で増殖して、ガスを発生している可能性が高きでs。
何にしても、缶詰を開けて、まずは、臭いを確認しましょう。腐っていたら、臭いでわかるはずです。
缶詰は、温度の高いところ、湿度が高いところに長く置くと、品質の低下を招きます。
暖房器具や加湿器などの影響を受けるところや、直射日光のあたる場所、風通しの悪い場所に置くことは避ける必要があります。
家庭でも、缶詰は温度変化や湿気の少ないところを選んで保管したほうがよいといえます。
白菜:1/8株
青菜:1/2束
<ゆでる調味料>
ゴマ油:大さじ1/2
塩:少々
シメジ:1/2パック
キクラゲ:3g
ホタテ(水煮缶):1缶
ショウガ(薄切り):1/2片分
サラダ油:大さじ1/2
<合わせだし>
顆粒チキンスープの素:大さじ1/2
水:100ml
酒:大さじ1.5
砂糖小さじ2
塩コショウ:少々
牛乳:50ml
生クリーム:大さじ2
塩コショウ:少々
<水溶き片栗>
片栗粉大さじ:1/2
水:大さじ1.5
○白菜は食べやすい大きさに切ります。
○青菜は根元を切り落とし、白菜に合わせて切ります。 (今回はチンゲンサイを使っています)
○シメジは石づきを切り落とし、小房に分けます。
○キクラゲは水でもどし、かたい部分を切り落として食べやすい大きさに切りましょう。
○<合わせだし>、<水溶き片栗>の材料をそれぞれ混ぜ合わせて下さい。
1、鍋にたっぷりの熱湯を沸かし、<ゆでる調味料>の材料を加え、白菜、青菜を加えます。煮たったら火を少し弱めて1~2分ゆで、ザルに上げて下さい。
2、フライパンにサラダ油を強火で熱し、ショウガを加え、香りがたったらシメジを加えて炒めます。油がまわったら<合わせだし>、ホタテを汁ごと加えましょう。
3、煮たったら白菜、青菜、キクラゲを加え、再び煮たったら中火にして4~5分煮こみましょう。
4、牛乳、生クリームを加えて塩コショウで味を調えます。沸騰直前に<水溶き片栗>をまわし入れ、トロミがついたら器に盛って完成です。
ツナ缶:2缶
マカロニ:120g
玉ねぎ:1個
スライスマッシュルーム:60g
ホールコーン:50g
バター:大さじ1
ホワイトソース:1缶
牛乳:150cc
塩・こしょう:少々
グリーンピース:30g
パン粉・バター・粉チーズ:各少々
1.玉ねぎは千切りにし、マカロニは固めに茹でておきます。
2、鍋にバターを入れて火にかけ、玉ねぎを透き通るまで炒め、スライスマッシュルーム、ホールコーンを入れて炒めます。
3、ツナ缶を缶汁ごと加え、ホワイトソースも入れ、牛乳でのばし、塩、こしょうで味を調えます。
4、耐熱容器の表面に薄くバターを塗り、3を盛り付け、グリーンピース、パン粉、バター、粉チーズを散らし、200℃のオーブンで10分程、焦げ目がつくまで加熱します。
缶詰の賞味期限、味さえ気にしなければ、10年にはびっくりですが、さすがに缶詰も、そんなにほっておかず、防災の袋の中も、入れ替えたいですよね。
缶詰を使ったレシピは、他にもたくさんあります。入れ替えた後の缶詰などを使って、色々と挑戦してみて下さい。
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