カロリーよりも栄養と美容効果を期待した☆美味しい牛タンレシピ♪
2016/06/24
ruru_mamy
高タンパク低カロリーな大豆。たんぱく質は三大栄養素の一つで、筋肉や髪の毛、爪や皮膚にいたるまで、私たちの体に必須な栄養素です。大豆は良質なたんぱく質を含んでいるうえに、低カロリー。まさにダイエットにぴったりの食材ですね。今回は大豆の特徴とレシピをご紹介します♪
「美しいプロポーションになりたい」これはダイエットを考える人は誰しもが思うことです。でも「ダイエット」と言っても、ただ体重を減らすことではないということは今や多くの人に知られていることです。
高カロリーな食事を控えることはもちろん大切ですが、単純に食事量を減らして体重が減ったからといって、そのことが「美しいプロポーション」に必ずしも直結するわけではありません。
無理な食事制限やカロリー制限によって一時的に体重が減っても、その後リバウンドしてしまうこともあります。また、体重は減っていても、細くなってほしい下腹や太ももの太さはさほど変わっていなかったり、疲れやすいなど体調を崩しやすくなってしまったり、お肌の調子が悪くなってしまったり、、、これでは体重が減ってもダイエットが成功したとは言えませんよね。
食事制限ダイエットをすると痩せないし、体に悪いからよくないというのはよく言われますよね。
食事制限でのダイエットはおすすめ出来ません。
なぜ、おすすめできないのか
まず、食事制限をすると体調不良を起こしてしまうでしょう。
食事の量を過度に減らしたり、一定の食品ばかり多く食べていると必要な栄養を取りこむことが出来なくなってしまいます。人は、一定の栄養だけでは動くことが出来ません。特にビタミンが不足すればどんどん肌は荒れていきますし、カルシウムが低下すればどんどん骨が弱まっていきます。食事制限によって弱い体になっていくのです。
また、食事制限のダイエットはリバウンドをする確率がとても高いのです。なぜかというと、人には基礎代謝があり、エネルギーを消費する代謝は活きるためで欠かせない事です。もし、食事量がどんどん減っていくと少ない量で体を動かさなければいけません。少量の食生活に慣れると、たくさんの食事を摂取したときにいつも以上に栄養を吸収してしまうでしょう。食事の量が減れば、少ない食事量に体が慣れてしまいます。ダイエットに成功したからといって食事量を元に戻しては、どんどんリバウンドしてしまいます。
まず第一に「代謝の改善」があります。
「代謝の高い人」とは、効率的に摂取したカロリーやエネルギーを燃やすことができる人のことです。それには筋肉が体にしっかりと構成されていることが必要で、大豆に含まれる良質なたんぱく質はその筋肉づくりに大いに貢献するのです。
ダイエットを行う上で基礎代謝が高い人、低い人であれば当然基礎代謝の高い人の方が有利です。食べた物を効率的に燃やすことができれば糖質や脂質が脂肪として蓄積されにくく、ダイエット体質といえます。
しかし、少し食べただけで太ってしまうのであればそれではなかなかダイエットが上手く行きません。また、ダイエットを成功させるには摂取したエネルギー源すなわち、脂質、糖質を効率よくエネルギー変換し、体温を上げるということがポイントとなるのです。
けれども、無理なダイエット方法の多くは、エネルギー変換を行う上で重要な筋肉を構成するアミノ酸を摂取しなかったり、ただ単に冷たいサラダばかりたべている…これでは熱が作られません。
では、どうすればよいのでしょうか?そこで、大豆タンパク質、ビタミンB群、大豆イソフラボンが一度に摂取できてしまう大豆を食べればよいのです。タンパク質と言えばお肉のイメージが強いかもしれませんが、
高カロリー、高コレステロール、食品でもありますので、確かにダイエットには有効といえますが健康的に痩せる場合や年輩ののダイエット食品としてはあまりオススメはできません。
しかし、大豆はそれらが低いうえ、大豆タンパク質、ビタミンB群、大豆イソフラボンが筋肉を作り、代謝を高めてくれます。代謝が高まるということはもちろん、痩せやすい体質にもなるということになりますが、お肌の健康にもオススメできるわけです。
次にあげられるのが「腸内のお掃除作用」つまり便秘解消です。
ダイエットと便秘は関係しているのか?と思われるかもしれませんが、これは大ありなのです。便秘になると腸内の老廃物が排泄できない状態です。そそうなると毒素が溜り代謝が上手くまわらない状態です。
このときに、代謝に良いといわれる食品を摂取しても便秘が改善されない限り血行も悪くなるので代謝は上がりにくいです。病は腸からといいますが、腸内環境を常に良好にしておく必要があるのです。
そこで、大豆の出番です。大豆にはセルロースという不溶性食物繊維も含まれているためそれが腸のぜんどう運動を促す他、オリゴ糖が含まれているのです。これがどう働くかといえば、
腸内の善玉菌の餌になり善玉菌を増やしてくれるのです。ただ、一番良いのは便秘があまりにも続いた場合は善玉菌の数が減っている可能性がございますので、乳酸菌サプリメントと併用して改善するのが良いかと思います。そうすれば、善玉菌が増えるのも早くなります。
大豆は食物繊維が豊富なため満腹感が得やすい食品です。また、よく噛んで食べることで、満腹中枢が刺激されて、不必要な食欲やカロリーを摂取することをおさえることができます。
節分の時にスーパーで売っている煎り豆を食べたことがある人ならわかるかと思いますが、あれを少し食べただけでお腹が膨れたという経験はございませんか?
実は、大豆は先ほどの話しからも不溶性食物繊維が豊富なため腹もちが良いのです。さらに良く噛んで食べることにより、まずはアミラーゼが分泌され糖への分解が早まります。
その結果糖が血液に行き届き血糖が上昇し満腹中枢が刺激されお腹がいっぱいに感じるわけです。その他、パロチン、EGFといった若返り成分も分泌されますので必ず良く噛みましょう。
材料(4人分)
大豆水煮 150g
ひき肉 150g
玉ねぎ(みじん切り) 80g
卵 1個
片栗粉 大さじ2
塩 3g
こしょう 少々
ナツメグ 少々
大豆でカロリーダウンレシピ①:水煮大豆で低カロリーハンバーグ
大豆の水煮を使ってひき肉量を1/2量に!1人分あたり206キロカロリーと低カロリーながら食べごたえは十分なハンバーグです。
大豆でカロリーダウンレシピ①:水煮大豆で低カロリーハンバーグのレシピ①
水煮大豆の水を切ってミキサーに入れ、片栗粉・卵・塩を上から入れます。
大豆でカロリーダウンレシピ①:水煮大豆で低カロリーハンバーグのレシピ②
ミキサーでしっかりと混ぜます。
大豆でカロリーダウンレシピ①:水煮大豆で低カロリーハンバーグのレシピ③
玉ねぎはみじん切りにしてから耐熱容器にいれ、油を小さじ1加え、ふんわりとラップをしてレンジで1分加熱します。
大豆でカロリーダウンレシピ①:水煮大豆で低カロリーハンバーグのレシピ④
ひき肉、2、3をボウルに入れ粘りがでるまで良く混ぜます。こしょう・ナツメグを加えてさらにまぜ、④等分してそれぞれを楕円形に成形します。
大豆でカロリーダウンレシピ①:水煮大豆で低カロリーハンバーグのレシピ⑤
油をひいたフライパンを熱し、4のタネを並べます。裏表に美味しそうな焼き目がつくまで焼いて、中まで火が通ったらできあがりです。
材料(5人分)
大豆の水煮 400g
玉ねぎ 中~大2個
しょうがのすりおろし 大さじ1
にんにくのすりおろし 大さじ1
トマトの水煮缶 1缶
カレー粉 大さじ2
クミンパウダー 大さじ1
コリアンダーパウダー 大さじ1/2
ターメリック 大さじ1/2
レッドペッパー 小さじ1
オリーブオイル 大さじ2
塩 小さじ2
水 適宜
大豆でカロリーダウンレシピ②:大豆のカレー
お肉も市販のルーも使わないヘルシーレシピです。大豆がごろごろ入っているので、食感も良く、満足感もある一品です。
1、玉ねぎは薄切りにします。しょうがとにんにくはすりおろしておきます。
2、油を鍋に熱し、玉ねぎと塩を入れて弱火~中火で20~30分程、薄い茶色になるまでいためます。
3、2にしょうがとにんにくを加えます。全体に油が回って香りがたってきたら、スパイスを加えて全体を良く混ぜます。
4、大豆の水煮、トマト缶を汁ごと入れて煮込んでいきます。水分が少なくなって焦げ付きそうだったら適宜水を足します。
5、好みのとろみがつき、塩コショウで味を整えたらできあがりです。
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