春の山菜「うど」の下ごしらえの方法と美味しい食べ方をご紹介

材料

うど１本
水適量
酢適量

※ボール等の器２個くらい

うどの下ごしらえ①

うど。白くて、産毛のようにちょっと毛羽立ちがあります。香りもあります。
長いので、半分に切りました。

うどの下ごしらえ②

細い枝をはがすようにはずします。

うどの下ごしらえ③

根元（茶色いもの）は切りました。使いません。ボール等に酢水を用意します。穂先も食べます。

＊2つあると良いと思います。

うどの下ごしらえ④

包丁の背で、毛羽をこそげ取ります。使う長さに切っていきます。切るそばから酢水の中へ。

＊牛蒡と同じ要領です。

うどの下ごしらえ⑤

こそげていくと、すぐに変色します。切るそばから、酢水にはなしていきます。

＊写真は、こそげたものと、細い枝。

うどの下ごしらえ⑥

皮の内側に丸く見える線を目安に厚めに剥きます。別のボールに剥いた方を入れます。

うどの下ごしらえ⑧

剥いた方は、きれいな白さです。

うどの下ごしらえ⑨

こちらは剥く前に浸かっていたボール。剥いた皮を入れていました。水は茶色に変色したので、新しい酢水にしました。短冊切りに。

＊枝と穂先は、わりと柔らかいので、剥かずに皮と一緒に使いました。
＊工程　4,5で毛羽をこそげていますが、省いても良いです。必ず切るそばから酢水にはなしてください。

材料（4人分）

うど2本（約380g）
鶏肉3本（約150g）（ささ身）
A下味
・塩少々
・コショウ少々
・片栗粉小さじ1
・カレー粉小さじ1
・水小さじ1
オリーブオイル大さじ1/2
塩少々
カレー粉小さじ2
しょうゆ小さじ1と1/2
小ネギ適宜

材料（4人分）

うど 300g
赤唐がらし 1本
Ａ しょうゆ 大さじ1・1/2
Ａ 酒 大さじ1
Ａ 砂糖 大さじ1
Ａ 「味の素」商品ページへ 少々
いり白ごま 少々
「AJINOMOTO 胚芽の恵みコーン油」

材 料（３～４人分）

うど（穂先と葉）400～500ｇ
酢少々
薄力粉大さじ２
・・揚げ衣 Ａ・・
薄力粉1/２カップ
片栗粉大さじ２
卵（小）１個
冷水１３０cc前後
・・・・・・
揚げ油適量
香味塩、岩塩、天つゆなどお好みで適量

下ごしらえしたうどのレシピ:うどの穂先と葉の天ぷら①

うどは先の細いほう（穂先）を７cmほど切り、葉もちぎっておきます。
ちぎった端から順に酢水に浸けていきます。

下ごしらえしたうどのレシピ:うどの穂先と葉の天ぷら②
1）を、５分ほどでザルに上げ水気を切り、キッチンペーパーで余分な水気を拭き取ります。

下ごしらえしたうどのレシピ:うどの穂先と葉の天ぷら③

ボウルにＡを入れ、ダマが残るくらいに、ざっくり混ぜ合わせます。

下ごしらえしたうどのレシピ:うどの穂先と葉の天ぷら④
揚げ油を１７０℃に温めておきます。

下ごしらえしたうどのレシピ:うどの穂先と葉の天ぷら⑤

（2）に薄く薄力粉をまぶし、余分な粉ははたきます。
（3）にくぐらせ、（4）で１～２分カラッと揚げます。

下ごしらえしたうどのレシピ:うどの穂先と葉の天ぷら⑥

器に盛りつけて、香味塩、岩塩、天つゆなどでいただきます。
※香味塩は、塩大さじ１/２、粉山椒大さじ１を混ぜ合わせて作ります。

下ごしらえしたうどのレシピ:うどの穂先と葉の天ぷら⑦

天然の山うどは栽培物より背丈が短く、葉は濃く青々としています。
スーパーなどで販売されているうどでももちろん美味しいです。

材料(2人分）

うど（薄切りにしてさっとゆでる）1/3 本
水煮たけのこ（薄切りにしてさっとゆでる）75 g
新玉ねぎ（薄切り）30 g
クレソン（ざく切り）2/3 把
絹さや（40g・筋を取ってさっとゆでる）1 パック
A
いちご（80g・ざく切り）6 粒
酢大さじ 1 杯
オリーブオイル大さじ 1 杯
塩小さじ 1/4 杯