家にバルサミコ酢が眠っていませんか?使い方をマスターしてみよう!
2016/03/17
MOR
美味しいと評判のバルサミコ酢をご存じですか?1度は買ってみたけど、あまり使い方が分からなくて、その後、冷蔵庫で眠っているなんて方いませんか?実はバルサミコ酢はいろいろな使い方があるのですよ。今回はバルサミコ酢の美味しい使い方について調べてみましょう!
バルサミコ酢とは、北イタリアのモデナ地方で1000年以上前から作られているお酢です。
バルサミコ酢は、甘みの強いぶどうを樽に詰め、数年かけて発酵・熟成させたお酢です。
日本ではあまりなじみがない酢でもありますが、最近、美味しいと話題なって注目されています。
バルサミコ酢の「バルサミコ」とはイタリア語で「誇り高い」という意味だそうです。
バルサミコ酢は、イタリアンの高級料理には欠かせない調味料なのです。甘みの強いブドウを木の樽で長期間発酵・熟成させているので、お酢のなかではエキス分がたくさん含まれています。
バルサミコ酢の効能について調べてみましょう!
バルサミコ酢は血行促進に効果があると言われています。血液サラサラ効果があります。
また、バルサミコ酢はもともと薬用に使われていたらしいという話もあり、疲労回復・消炎効果があり、健康促進に効果があります。
バルサミコ酢の使い方はいろいろあります。
サラダのドレッシングとして、肉料理や魚料理の隠し味としての使い方もあります。
そして、実は本場イタリアでは、アイスクリームや果物にもかけるそうですよ。
バルサミコ酢の使い方は本当にいろいろありそうですね。
【材料】
バルサミコ酢 大さじ2
オリーブオイル 大さじ3
はちみつ 小さじ1
にんにく(すりおろし) 少々
塩コショウ 少々
バルサミコ酢ドレッシングをサラダにかけて召し上がれ。とても美味しいのでオススメです。
【材料】
・バルサミコ酢 カップ1/2
・みりん 大さじ1+1/2
・トマトケチャップ 小さじ1
・塩 少々
・こしょう 少々
材料を小鍋に入れ煮詰めたらバルサミコ酢ソースの完成です。
バルサミコ酢ソースは冷蔵庫で10日間くらいは保存できるので多めに作って保存しておくと良いですね。バルサミコ酢の使い方としては、この肉料理にぴったりのソースもおすすめです。
【材料】
バルサミコソース
赤ワイン 大さじ5
バルサミコ酢 大さじ2
醤油大さじ2
はちみつ 大さじ2
バター大さじ1
次のバルサミコ酢の使い方は、魚にぴったりのさっぱりとしたバルサミコ酢ソースです。
赤ワインを小鍋にいれて火にかけ、半分くらい煮詰まったら残りの材料を加え、バターが溶けたら火を止めます。
次の使い方はバニラアイスにバルサミコ酢をシンプルにかけるだけのデザートです。ぜひお試しください。
【材料】
プレーンヨーグルト1/2カップ
バルサミコ酢小さじ1
はちみつ小さじ1/2
バルサミコ酢の美味しい使い方にヨーグルトソースとしての使い方もありますよ。
ヨーグルトにバルサミコ酢とお好みではちみつを加えて混ぜて下さい。
肉料理のお口直しなどにさっぱりとしてよく合います。
【材料】
バルサミコ酢 大さじ1
はちみつ 大さじ1/2
水大さじ1
水(牛乳や豆乳でも)90~100cc
氷適量
バルサミコ酢は疲労回復にもぴったりです。バルサミコ酢にドリンクとしての使い方があるとは驚きですね。夏バテ予防にもぴったりです。
【材料】
イチジク…700g
砂糖…30%(210g)
赤ワイン…50ml
バルサミコ酢…大1
バルサミコ酢のちょっとめずらしい使い方はジャムです。いちごやいちじくと一緒に煮詰めれば、風味の良いバルサミコジャムの出来上がりです。パンやチーズと相性抜群です。ジャムとしての使い方もあるとは驚きですね。
今回はバルサミコ酢の使い方について調べてみました。
いかがでしたか?
バルサミコ酢は、肉料理や魚料理のソースとしての使い方やサラダのドレッシングとしての使い方を1番に思い浮かべますが、他にもドリンク、デザートのソース、ジャム作りの材料としての使い方があることが分かりました。
バルサミコ酢は血行促進や疲労回復といった効能もありますので、積極的に食事に取り入れていきたいですね。あなたも今回のバルサミコ酢の使い方を参考に、バルサミコ酢を料理に使ってみてはいかがですか?
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