意外と低い⁉︎スンドゥブのカロリーとスンドゥブを使ったレシピ
2016/04/26
Hiroki.M
牛レバーと比べると食べる機会は少ないですが、負けない魅力を持っている豚レバー!でもお嫌いな方も多いのがレバーですよね・・・でも豚レバー、下処理をすればかなり食べやすくなるってご存知でした?今回はそんな下処理の方法とおいしいレシピをご紹介♡
豚レバーに限らずレバーはどうも苦手・・・という方も多いですよね・・・
あの血の匂いがする感じが嫌・・・という方も多くて
特にお子さんが嫌いだとお母さんは悩んでしまいますよね。
でもそれは下処理をしていないからかもしれませんよ・・・!
実は豚レバー、下処理をするとかなり食べやすくなるんです♪
今回はそんな豚レバーの下処理方法とおいしく豚レバーを食べられるレシピをご紹介!
下処理をお教えする前にまずは豚レバーの魅力を・・・!
豚レバーに限らず、レバーは栄養豊富な部分ですよね♡
まずはレバーの栄養素についてみていきましょう!
レバーに含まれる鉄分はヘム鉄と呼ばれる栄養素で、植物性の非ヘム鉄より5~10倍の吸収率があるとされています。
吸収率の高いヘム鉄を摂取することで、効率的な酸素の運搬や、貧血の予防になります。
レバーといえば鉄分!なんとその中でも豚レバーはトップの多さ!
貧血気味な方はぜひ豚レバーを摂りたいですよね!
これはお肌のトラブルにもよさそうですよね♡
また、この栄養素も豚レバーはレバーの中でもトップ!
レバーは肉類ですので、タンパク質も含まれています。
レバーの特徴は、他の脂身や皮を含む部位に比べ、低カロリー、低脂質な点です。
低カロリーかつ低脂質な上、タンパク質含有量は他の肉とも大差ないため、ダイエットや筋トレ中の方にもおすすめです。
やっぱり女性はこれ!レバーはダイエットにももってこいなんですよ!
また、男性でも筋トレ中はレバーを食べるとよさそうですよね!
これ以外にも新陳代謝を促す亜鉛、精神を正常に保つビタミンB12
妊娠中の方には欠かせない葉酸、皮膚や髪を健康にするビタミンB2等
栄養素の宝庫で、しかもそれそれが食材の中でトップクラスの含有量なんですよ♪
ぜひ嫌がらずに積極的に摂ってくださいね・・・!
それでは本題、豚レバーの下処理法をご紹介します!
下処理の方法はいくつかありますが、どれもレバーの臭みをとってくれる下処理法です♡
レバーが苦手な方のいるご家庭は、しっかり下処理をして料理してみてください!
1
新鮮なレバースライスに☆を揉み込み10~15分放置します。
2
途中何度か揉み込むと白っぽいネバネバ発生。
3
水が透明になるまで数回水を替えて洗います。
4
キッチンペーパーでシッカリ水気ほ取ったら下処理終了。あとは お好みの調理に、お使い下さい。
何もなくても水だけで下処理ができる方法をご紹介します。血の塊はあらかじめ取り除いちゃいましょう!
【1】△の心臓(ハツ)と肝臓を分ける。
【2】ハツの白い部分を取り除き、縦半分に切る。
【3】血の塊を洗い流す。
【4】肝臓は2~3等分に切る。
【5】ボウルに水を張ってレバーを入れ、水を替えながら濁りがなくなるまで揉む。
牛乳は臭いを吸着しやすい性質を持っているのでレバーの血生臭さを吸い取ってくれるんですよ。
【1】△の心臓(ハツ)と肝臓を分ける。
【2】ハツの白い部分を取り除き、縦半分に切る。
【3】血の塊を洗い流す。
【4】肝臓は2~3等分に切る。
【5】レバーをボウルに入れて、浸かるくらいに牛乳を注ぎ、1~3時間ほどおく。
塩や水に比べて時間がかかるので、前の晩に済ませておくといいですね。
豚レバーはヘム鉄が多い分、レバーの中でも特に血生臭いようです・・・
なので豚レバーを使うときは上記のいずれかの下処理法を使って
しっかり下処理してくださいね!
下処理をして食べやすくなった豚レバーを使って料理してみましょう!
下処理をしてもだめだっととしても、料理の味でもレバーの風味は抑えられるので
苦手な方はしっかり下処理をして味の濃い料理にするといいですね・・・!
レバーをなるべく薄くスライスカット。5、6mmが理想。(この時はカット済みを買ってこられたのでそれを薄くしましたが。)
皮付き生姜をすりおろしレバーに。
Aの調味料をレバーにかけ、混ぜ合わせ冷蔵庫で30分以上寝かせます。
レバーをザルにあげ汁気を切り、解した卵白と混ぜ衣付きをよくします。
片栗粉をしっかりまぶしやや、中火180〜190℃でカラリとあげます。
材料 (4人分)
豚レバー 250g位
白ゴマ(粗くする) 大さじ1
ごま油 (炒め用) 大さじ1強
■ 【調味料】※あらかじめ混ぜておく
●しょうゆ 25cc
●調理酒 25cc
●みりん 25cc
●砂糖 小さじ2強
熱したフライパンにごま油をひく
レバーを重ならないように並べて中火で焼く。(片面1~2分くらい)※レバーは短時間調理にしてください。硬くなっちゃいます。
焼き色がついたら裏返して、また同じように焼き色がつくまで中火で焼く。(菜箸をさして中から血が出てこなければOK)
●の調味料をフライパンに入れ、中火で煮絡めていく
少し水分があるくらいでゴマを入れ和えて、火をとめる(これくらいで煮汁は十分煮詰まっていると思います)
お皿に盛りつけて出来上がり。
最後にゴマを皿にかけても見た目がいいですよ。どうぞ召し上がれw
■ レバー下味用
日本酒 大さじ1
醤油 小さじ1
塩 ひとつまみ
片栗粉 適量
■ 合わせ調味料
日本酒 大さじ1
みりん 大さじ1
醤油 小さじ1
砂糖 小さじ1/2
ゴマ油 小さじ1/2
コショウ 少々
レバーを片栗粉以外の下味用調味料に20分漬けます
ニラはよく洗って4センチに切っておきます。レバーに片栗粉をまぶします。
フライパンに油をひいてレバーを炒めます。炒めている途中でみじん切りのショウガとニンニク入れます。
レバーに焼き色が付いたらニラ入れます。ニラに火が通ってきたら(結構すぐ通ります)合わせ調味料をからめて出来上がり〜!
豚レバーはしっかり下処理をすれば
どれも簡単でおいしくできますので、下処理と一緒にぜひ試してみてください!
栄養素も多く鉄分が豊富なレバーの中でも更に豊富な豚レバー!
その分血生臭く食べにくいのが難点でしたが、下処理をすると大丈夫でしたよね!
しかも下処理法も簡単なのでお手軽に試せますよね!
レバーはきっちり下処理をすればぐっと食べやすくなります!
いままで敬遠していた方もこの方法を試してみて
ぜひレバーにチャレンジしてみてくださいね!
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